野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

石本藤雄展へNO2

2018-11-06 22:12:37 | 旅行記

 

今回は第35回野草(イエツァオ)展準備の息抜き旅行で愛媛県美術館を選んだがいい具合に砥部町出身でフィンランド在住のデザイナー石本藤雄の展覧会が開かれていた。

フィンランドや砥部町の自然がデザインの源だそうな。

大胆な模様や色遣いの布もあるがなじみのあるアジアやアフリカの雰囲気でもなし、日本的でもないのでフィンランド的なのかと思ったりやっぱし日本的だと思うのもあったり。

同じ絵柄が12色もプリントされていた。

華やかな展覧会で体が軽くなりそうだった。

愛媛県立美術館のある広場は広く眺めているだけで解放される気分になるが今回は子供フェスタが開かれていた。

孫2人の面倒を見ている妹のきんかんが立ち寄ろうと言うので行く。

私たちの居場所はないようなので目的地の二の丸公園へ。

二の丸公園は今回で3度目だがたくさん植えられている柑橘類が実るときには来たことがない。

今回は実を見たくて来たが少し早かった。

今回は外でなく室内でない日本家屋のひさしの心地よさを実感。

塀のつっかえ棒だが土に接する部分は石だ。

石の部分が木だと腐りやすいだろう。

やさしいデザインだと思う。

前面は愛媛県美術館がある広場でバックは松山城がある原始林、スッキリとした公園でとても居心地がいい。

帰りも広々とした場所にあるさくら湯へ。

いい息抜き良好だった。

            第35回野草(イエツァオ)展

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808

 テーマ  越後獅子

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

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石本藤雄展へNO1

2018-11-06 21:38:06 | 旅行記

 

愛媛県美術館へ行くときはよく西条へ立ち寄る。

今回も水市場と陣屋跡のお堀見物を組み込んだ。

前回のお堀見物では噴水が、お今回はお堀にそそぐ人家脇の小さな川が目についた。

どの流れもお堀に向かう。

お堀に注ぎ込む寸前。

前面のツツジの木の右下に開いている穴も流れが注ぎ込んでいる場所。

湧水地が多い西条なのでお堀の水はいつも豊かだ。

毎回目に留まるものが違うのも楽しみだ。

第35回野草(イエツアオ)展の息抜き旅行も兼ねた妹のきんかんとの松山行。

松山近くの街路樹の紅葉。

秋の深まりを実感。

部屋での創作からの解放をつくづく感じる。

 

         第35回野草(イエツァオ)展

 

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 

 電話   0986-72-6808

 

 テーマ  越後獅子

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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ツノゴマの実収穫

2018-11-05 22:41:49 | 畑事情

 

ツノゴマを野外教室で素材として使ったときは青かったが干すとグリーンの皮がむけ”悪魔の爪”状態になったときは感激した。

青いのを干せばいいとわかり収穫した。

それにしても勝手に畑で生えきれいな黄色の花を咲かせながら周りに植えている野菜たちをものともせずどんどん大きくなりたくさんの実をつけ楽しませてくれた。

若い実はたべられるのを知っていたので一度食べたいと思う夢はかなったが美味しい実ではなかった。

それでも野外教室では素材として活躍してくれた。

第35回野草(イエツアオ)展の出品作品にも素材として使うことができればと思っている。

 

             第35回野草(イエツァオ)展

 

 日時   11月18日(日)~12月2日(日)

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

 電話   0986-72-6808

 テーマ  越後獅子

 

 

 

 


 

 

 

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第48回野外教室の報告NO24(水辺)

2018-11-04 22:54:37 | 野外教室

 

池の端の作業場はセメントの上幅50センチ長さ2メートルほどだが左右の景色は全く違う。

反対側の水辺は湖水の水の増水でススキが湖水に使った状態の景色だ。

セツ子さんの椅子シリーズの椅子を横にして置き湖水に垂れていたどんぐりの木の枝を切り水面に置きススキとは違う湖面を出現させた。

増水して濁った池、雨に濡れた土手の草。

通常だと来ることもない気象条件の中での作業だったがそんなときしかできない作品ができ濡れながらだったが満足。

次の作業場は雨が降っても濡れないで休める山小屋がある。

作業時間は1時間ほどだった。

 

 

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第48回野外教室の報告NO23(椅子とススキ)

2018-11-03 22:12:38 | 野外教室

 

妹のきんかんは可愛かったりエスプリのきいた作品が得意だが今回はスケールの大きい作品を作りたいと意思表示した。

そういう気持ちになればできると思っていた。

セツ子さんの椅子シリーズの椅子は枝とツルで作っているため自然の中で使うと同化してしまう。

難しい場所に置きバッグに生えるススキや湖面をうまく借景に椅子を斜めに使い際立たせた。

湖面へ降りる30センチほどの小道で作業中のきんかん。

前日大歩危小歩危方面で雨の中急きょ作って着たブルーのナイロン袋を改良した雨具を再度着ていた。

日頃はおしゃれなきんかんだが状況にはすんなり順応する。

 

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第48回野外教室の報告NO22(セツ子さんの椅子シリーズに生ける)

2018-11-02 22:14:12 | 野外教室

 

池に降りた場所で作業できるのはセメントで固められた池の淵巾50センチと長さ2メートルほどの長方形範囲。

周りは雨でぬれた草がびっしり生えた土手で踏み入るのも大変だ。

土手の斜面をセツ子さんの椅子シリーズの椅子を抱えて降りるので精いっぱいだが素材は豊富。

斜面のセメントに工夫して椅子を設置。

周りにたくさん生えているススキとは少しでも違う表情が出せればと湖面に浮かべたりと生けた。

ススキに負けじと背の高い種類の野菊も咲いていたので使った。

斜面のセメントに椅子を立てるのが難しいので湖面に垂れ下がっているどんぐりの木に椅子をつるした。

いい具合に置いたようにセットできた。

またいい具合につるしたどんぐりの木の枝が落としになる。

ススキに交じって咲いている背の高いナガホノシロバナワレモコウを生けた。

足元には流木を添えてススキと野菊を置く。

作業場はゴミが流れ寄る場所らしい。

作業を始めたときより倒木の後ろに写る黄色い器が写真に入らないように作品作りの位置を考えて作っていたがどうしても写ってしまう位置に流れてきた。

手の届く場所まで流れ着けば素材になるのに。

 

 

 

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第48回野外教室の報告NO21(まどろみの場)

2018-11-01 22:33:50 | 野外教室

 

あれだけ濡れるのを嫌がっていた妹のきんかんだが創作意欲が勝ったのか長靴を履いてきたこともあったがすんなりと大雨で濁った水満杯の早苗出池の水際までセツ子さんの椅子シリーズの椅子を持って降りてきた。

降り立った場所は動けるところが2メートルほどしかない。

ジーっと動かないでいたと思ったが斜面になった場所にうまく椅子を置いて下りながら採った野菊の花を飾って”まどろみの場”

驚いたことにここがとても落ち着く場所だと言った。

水分たっぷりなのに。。

水のある場所はマイナスイオンに満ちていると聞くが緑もたっぷりだし,雨に濡れるのとは同じ水でも違う。

 

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