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1)「共産主義からの解放」落合道夫著
左翼思想は救済願望なので何度失敗しても蘇る。息の根を止めるには自衛の理論が必要だ。そこで難解とされる共産主義を思想、運動、ユダヤキリスト教から分かりやすく解説した。
リベラルや左翼教育の偽善に反発する人や教育関係者、企業関係者の知的理論武装に必須。北海道から石垣市まで全国から注文を頂いている。90ページの本だがこの一冊に20世紀の謎をとき一生の宝になる知識が詰まっている。
本書は、「マルクス主義の思想は妄想、運動は詐欺、統治は犯罪」であることを史実と論理で明示している。しかし左翼思想の救済願望は人間の本能であり、思想的にはユダヤ教、キリスト教から来ている。マルクスの歴史観がユダヤキリスト教の終末論の裏返しであることを説明した。
日本共産党の最高幹部が東京の最高級ホテル椿山荘で大宴会を開いた。まさにオーウェルの動物農場の最終場面を思わせる事実だ。窓から宴会をのぞく貧しい動物たちの目には、独裁者の豚と人間の区別はもうつかなかったのである。アンドレジッドの知人は、ソ連をみて、「あれは共産主義でも社会主義でもない、何か別のものだ」と語った。そうただの詐欺だったのだ。左翼に騙されてきた戦後世代と特に教育関係者には是非読んでほしい。
内容 <目次>
はじめに:一九九一年ソ連は国家運営が行き詰まり、ロシアに戻った。ソ連は人類初の理想主義国家を宣伝したが、崩壊した結果、未曽有の犯罪支配の事実が明らかになった。大ウソだったのである。この結果西側社会では左翼は退潮した。しかし日本にはまだ残り百万単位の有権者が投票している。この背景には教唆主義統治のおぞましい史実が知られていないことがある。そしてその本質が分析されていないことがある。そこで基本的な見識を持つことができるように、共産主義の巨視的な理解の方法を紹介したい。 要約抜粋。
第一章 共産主義の研究方法
第二章 共産主義統治の史実
第三章 マルクス主義思想について
第四章 共産主義運動の生成と崩壊
第五章 ユートピアと共産主義
第六章 ブラックユートピアと共産主義の終わり
第七章 左翼運動の再発防止と民族主義への回帰
まとめ
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読者感想:
l 日本の敵はリベラルのこととわかりました。
l 「マルクス主義ってユダヤ教の陰画だったんですね」(正しい)
l 左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。
l 左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。
l 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」
l 主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)
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★定価800円、送料250円、合計1050円
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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著
これは大東亜戦争の因果関係を、?スターリンの独ソ戦に備えた東部国境工作と?米国の日露以来の満洲狙い、そしてソ連の空前の大成功収めた?国際スパイ工作から説明したもので類書はない。ソ連の極東政策の目的が赤化ではなく、ドイツとの東西挟撃防止戦略であったことが重要だ。また日本の戦後の破壊された内容を分析し、日本再建の方針を示した。
内容紹介:
<はじめに>:21世紀に入り大東亜戦争が終わってから半世紀以上が過ぎた。それにもかかわらず我が国は盛んに非難されている。これに対して政府はひたすら謝るが事態は悪化し民族迫害まで始まっている。しかし日本人はそんなに悪いことをしたのだろうか。莫大な戦後賠償も払い三百万人も殺された我々は勘定を済ませているのではないか、もともと自衛戦争で敗北しただけではないか、お前たちはそんなことが言えるのか、という素朴で自然な反発が生まれている。
第1章 各国と第二次大戦概観
第2章 大恐慌とヒトラーの台頭
第3章 スターリンの警戒と国債シフト
第4章 米ソの対日政策
第5章 戦前の日本
第6章 支那事変
第7章 各国と独ソ戦争
第8章 太平洋戦争
第9章 アジア白人植民地の解放
第10章 ヤルタ会議
第11章 日ソ戦争
第12章 米国の日本占領と破壊
第13章 東京軍事裁判
第14章 昭和天皇の国民慰問
第15章 米国の反共大転換
第16章 講和条約締結と未完の独立
第17章 日本人の課題
<あとがき>
付録
1.第二次大戦の流れ図と解説
2.反日悪意宣伝と対応
3.日本近代史の参考書紹介
4.諺と名言
★:アパ優秀賞論文「真の近現代史観」、「真珠湾事件に学ぶもの」、「支那事変の真実」を添えてお送りいたします。読者から「日本近代史は結局これで決まりですね」という評がありました。
読者評:
l 「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、
「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、
l 「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
l 「これで日本近代史の因果関係はきまりですね」(会社員)
「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)
★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース
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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円
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● 共産主義思想を甘く見てはいけない。武人の時代は、810年時代の清算の時である。
つまり、カタストロフィーが来る時代です。USAを見ても分かるように、資本主義の
末期は寡頭金融帝国となります。彼らが貧しいものを救って、世の中が
再度よくなると考えるなら、甘いと言うものです。
● 一体制・➊時代は必ず崩壊します。これが歴史の教訓です。その平均が270年間なのです。
永遠の資本主義の繁栄は、絶対ありえません。必ず崩壊します。その時期が、
先進資本主義国では、2029年~2046年の株式市場から起こるのです。
● 崩壊は資本主義の仕組みの寿命であり、最早国民を救う事が出来ないのです。そこに革命が
必ず起こるのです。どのタイプになるかはわからないが、必ず起こるのです。
● 270年間の江戸時代が崩壊して、日本が近代資本主義の道に歩み始めたのも
革命なのです。明治維新は江戸時代の単なる延長ではないのです。
● その革命の時に勝利するのは、優しい人達と考えるなら、おめでたいのです。共産主義が勝とうが
その他の軍隊が勝とうが、それはその時の国民が決める事です。世界最強のUSAと言えども
それを変える事が出来ないのは、キューバ、北朝鮮、ベトナム、中共等を見れば分かります。
● 共産主義を悪という観点と必ず滅びるという思想では、その本質をとらえる事は出来ません。
人間社会の見方が、否人間そのものの観方が甘いのです。
● 人間は状況によっては邪悪にもなれるし、他人を字のごとく食べる事も出来るのです。
赤ん坊を殺し、女性をレイプして木につるすこともできるのです。
● この様な人間の現実⁼本性を理解しないで、共産主義の悪の面と滅びの面のみでは、共産主義を
語ったことにはならないのです。それは多面的人間の1側面が、共産主義であるという観点で
見ないと、大きな歴史の流れは見えないのです。
● 既に第二次共産主義運動は始まっているのです。多分擬態資本主義という形で、擬態民主主義の
形で表れるでしょう。その時その擬態を見れる人と、見れない人がいます。
● 擬態と見れないなら、その国では共産主義は成功したも同然でしょう。そもそも悪徳な富者を
滅ぼすのは誰なのです。滅ぶからには、誰かが担わなくてはいけないのです。
● それが悪魔の武人なのか、ヤクザなのか、正義の武人なのかは、その国の人民の決める事です。
これが個々の国の革命の個性というものです。共産主義は必ずどこかで成功します。
● すぐここまで来ている国が、先進西欧諸国なのです。
生き残るには、生命≒組織は様々な形態をとるものです。
過去の分析だけでは不十分です。