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真珠湾攻撃の反省・歴史の振り返り・そして株価も心配

2014年12月08日 12時10分01秒 | 時代・歴史


★ http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/kyodo-2014120801001204/1.htm

米ハワイ真珠湾で3千人黙とう  きょうどうつうしん   2014年12月8日(月)9時3分配信 共同通信

 7日、米ハワイで開かれた真珠湾攻撃の犠牲者追悼式典で敬礼する退役軍人ら(共同) [ 拡大 ]

 【ホノルル共同】1941年12月に旧日本軍が米ハワイの真珠湾を攻撃してから73年となった7日(現地時間)、犠牲者を追悼する式典が真珠湾に面した公園で開かれた。攻撃が始まった午前7時55分に約3千人が黙とうをささげた。

 式典で日系米国人のハリス米太平洋艦隊司令官が「われわれは真珠湾(の教訓)を忘れず、常に非常事態への備えができている。非常事態が起きないよう、アジア太平洋地域の安定を保つために力を尽くしている」と述べた。

 式典にはハワイ州で2人目の日系人知事に就任したイゲ氏らのほか、攻撃を生き延びた退役軍人ら約100人が出席した。

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● 歴史を振り返る事は、現在と明日の我々の良き時代を作る為です。誰でも良い人生を
  望みますが、しかし周りや社会や世界がそれを齎さないことはあり得ます。

● 近年の歴史の反省は、とてもじゃないが十分なされているとは言えません。日本悪玉論の
  ふざけた洗脳の事を言っているのではありません。

● もし、大きな男とその1/20の男が戦って、小さな男が完璧に叩きのめされていれば、
  子供でも誰でも、疑問を持つはずです。何故小さな男は負けると分かっているのに、
  敢然と大男に戦いを挑んだのか? 余程腹に据えかねる事があったはずである。

● 負けると分かっていても、男は名誉を守る為に、家族を守る為に立ち上がるときは
  戦うものです。

● 真珠湾攻撃は、その歴史を振り返る良いチャンスです。物事には理由があるのです。

● その教訓は多くの人が分析していますから、ここでは書きませんが、問題なのは人間は
  知恵がある分だけ、悪知恵もあるのです。その人間の本性を分析して、常に
  積極的に世界に関わらないと、とんでもないババをつかまさせます。

● 20年余のつらいデフレの時代、日本経済叩き,日本たたき、そして悪意の再現、再度の
  ABCD包囲網を思わせる世界の悪意の再現。これらを総合すれば、
  世界は第二次大戦前と殆ど何も変わっていないことが判ります。

● しかし、安倍・黒田コンビで、その日本たたきに一定の歯止めが出来、未来の構図が浮かび上がって
  来ました。日がまた昇る時が来たのです。波動がそれを示しています。

● しかし、人生万事塞翁が馬。山あれば次は谷です。それはある意味必然です。人間の意志は
  その波動を左右して、1/f揺らぎを齎しますが、

● 大きな波動は人間の意志などをあざ笑うかのように、やってきます。その大きな波の前では
  我々個人の意思は通用しません。再び日本の日が昇ると思ったのに、先進諸国の
  資本主義の崩壊が、大きな波となって我々日本を再び襲うのです


● 罷り間違えれば、前回以上のABCD包囲網がやってくる可能性があります。前回のABCD悪意の包囲網は
  今も続いている事は、見てきました。何時これに再び火がつかないとも言えません。

● この新たなるABCD包囲網を作らせないようにするのが、今後の大切な戦略となります。防止に失敗しても
  其処から逃れる道をも作っておくべきです。背水の陣では、国民を納得させられません。
  前回の背水の陣では、余りにリスクが大きく、結果は多大な損失でした。

● 今回は逃げ道はいくつでも作っておくべきです。そうすれば大きな戦いをしなくても、時代を乗り切る
  事が出来るでしょう。知恵を絞って、逃げ道をたくさん作りましょう。

● 2029年~2046年先進資本主義の株式市場崩壊から始まる、巨大な断層は810年ぶりの大断層です。
  前回の世界恐慌を2段階超える、巨大なカタストロフィです


● やがて2016年前後にやってくる第二のリーマンショックとは比較になりません。しかし備えの為の
  参考にはなります。又前回の世界恐慌と第二次大戦も勿論参考になります。しかし
  これを超えると思われますから、憂国の情はいくらあっても足りないでしょう。

● そろそろやってくる中暴落も参考にすべきです。終戦と株価の暴落を結び付けるという意味で
  参考に出来るでしょう。物事は杞憂と楽観の中庸をとる事が多いことを鑑みれば、
  もし今日から軽い暴落が始まるとすれば、以下の図が予想できます。
  頂点は年末。しかし短期予測は・・・・・!?

コメント
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