歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

今後は一歩前進・二歩後退の時代、歴史の反動≒調整が来るのです

2014年12月29日 20時37分07秒 | 時代・歴史
★ 青字は私の意見・未来予測

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★ http://toyokeizai.net/articles/-/56534


ミチオ・カク氏が語る未来世界(前編

理論物理学者のミチオ・カク氏(写真:NHK)

科学やテクノロジーの進展により、人工知能が人間の知能を上回るのが今から30年後の2045年といわれている。そのとき、私たちの生活はどう変わるのだろうか――。2015年1月3日(土)から放送予定のNHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」(5回シリーズ)に出演する、世界的に著名な理論物理学者のミチオ・カク氏に語っていただいた。

2045年から「黄金時代」が始まる

 ★ 何事も一直線には進みません。波や紆余曲折があるのが自然であり、人生なのです。
   従って、2045年から黄金時代が始まるのは、楽観的すぎます。
   
 ★ ピケティが資料で示したように、むしろ国により格差が生じているのが現実です。
   それが格差時代なのです。同時にマルクスの予言も具体化する時代です。
 
 ★ 私の予想は、2046年からの資本主義の崩壊であり、世界戦国時代の開始です。


コンピュータの能力は18カ月ごとに倍増するといわれています。すると大体2045年までには、コンピュータチップは人間の知能に近づいていき、凌駕さえするかもしれません。これによって「黄金時代」が始まる可能性があります。

その頃にはコンピュータの値段は1円程度になっているはずです。コンピュータは私たちの健康状態をモニタリングして、充実した長い人生が送れるようにしてくれるし、人生の不和・苛立ち・不確実さなどを排除してくれるでしょう。また私たちはバーチャルリアリティの世界に飛び込めるようにもなり、人生を楽しめるようになっているのではないでしょうか。それがつまり「黄金時代」を生きるということです。この「黄金時代」は、「シンギュラリティ」と呼ばれています。

 ★ 格差時代の拡大は、人間疎外を齎します。その結果は、優秀なコンピューターも一部の支配下に
   入るという事です。貧乏人には手の届かないスーパーコンピュータを持つものが
   支配者に成るのです。従って一部の人の為の支配の道具になるのであり、
   黄金時代は支配者の物であり、庶民には地獄の時代となるのです。
  
 ★ マルクスと現代のマルクス・ピケティはそのことを語っているのです



人類の歴史を見てみると、いくつかの大きなターニングポイントがあります。書き文字の発明によって知識の爆発的な増加が生じましたし、約1万年前には農業が始まり、食糧供給が向上しました。300年ほど前には産業革命と機械化の時代が始まりました。そして今、私たちは次の大きな革命の時代に突入しています。それがサイバー革命です。サイバー革命は「シンギュラリティ」にともなって、約30年後にピークを迎えるでしょう。
「シンギュラリティ」が起こるということは、私たちは自由になるということです別の人生を生きる選択、現代よりもずっと長く生きる選択、退屈で危険な仕事をしなくていいという選択、宇宙に飛び出す選択を持つ。私たちは解放され、自由が約束されるのです。

 ★ 現代でも、国により全く近代資本主義の豊かさを受けていない国が殆どです。
  先進資本主義国はごく一部です。従って時代により体制により国の有様は
  大きく異なり、繁栄した文明も崩壊しているのは、古代文明の残骸を
  見れば分かります。永遠の繁栄はないのです。永遠の
  資本主義があれば、彼の予測も当たるでしょう。

★ 2029年~2046年の英米仏型資本主義の崩壊から始まる、近代資本主義の崩壊は、一つの
  文明の崩壊を齎すものです。ローマの繁栄も露と消えたように、そして1620年ぶりに
  USAで咲いたように、810年~1620年単位では、調整≒崩壊が普通なのです。

★ 従って今まで資本主義の下での自由と繁栄の享受は、今後は逆に作用するのです。
  2046年の武人の時代は、今の先進資本主義国の戦国時代を齎す、
  大カタストロフィーの時代となり、虐殺と排除と差別と
  隷属の時代が来るのです。

★ それは既に、西欧で見られつつあります。イスラムの文化侵略による西欧文明の崩壊です。
  世界≒主に西欧戦国時代の幕開けです。この良い例は近代では、
  中共の支配前後から文化革命までの大虐殺、4000万人の
  大虐殺が参考になるでしょう


がんは風邪並みに!新しい医療の形が生まれる

医療技術が進歩して、今では、がんの正体が分子レベル、遺伝子レベルで解明されるようになってきています。将来、私たちは腫瘍ができる10年も前に、100個のがん細胞から成る、がんのコロニーを検知できるセンサーを持つようになるでしょう。つまり腫瘍になってからではなく、細胞レベルのうちに、がんを分析することができるし、遺伝子レベルでがんを特定して、遺伝子療法を行うことも可能になるのです。

さらに今は新しい形の医療、ナノ医療というものが生まれています。ナノ医療の分野では、今すでに、がん細胞をピンポイントで攻撃できる「ナノマシン」が開発されていて、臨床実験の段階まで来ています。

 ★ 既にBDORTでは人間の微細な電磁波の応用による、癌の診断は、微細なレベルで可能になっています。
  現代医学では見つけられないレベルでの話です。更にその治療薬の種類も量も判断できる
  レベルまで来ています。

★ これらは、近代資本主義の支配者が代わってからが、広まると予想されます。現代の支配階級≒
  抗がん剤を作っている大企業が許さないのです。従って先に、資本主義でない国での
  BDORTの広がりが予想できます。

★ 後進国や知恵者の時代に入ったロシアや東欧、中東などでの活躍が期待できます。日本では
  当分は細々と、しかししっかりと症例を兼ねて、理論を重ねて次世紀の医療として
  花咲くと予想出来ます。早いほうが勿論良いですが


今日行われている、がんの化学療法は過酷なものです。毛は抜ける、皮膚は老いる、吐き気はするで、死にそうな気分になります。それは化学療法がショットガンみたいなもので、視界に入るものすべてを撃ち落してしまうからです。ですが、「ナノマシン」は知能のある爆弾で、個別のがん細胞を一つひとつ退治していきます。標的療法、免疫系を向上させる治療法で、がん研究の新時代を迎えています。

私はいずれ、がんが風邪と同じような扱いになると思っています。風邪はどうして撲滅できないかというと、原因であるライノウイルスが300以上あって撲滅するにはコストがかかりすぎるからです。がんも同様に、多種多様な遺伝子の変異が原因であるため撲滅はできないけれど、それによって死ぬこともなく、共存していくようになると思います。

 ★ 格差の拡大と世界戦国時代の開始は、庶民の命は風前の灯になるのです。言い換えれば
  一部の人の特権となるのが、最新医療の恩恵です。庶民には手が届かないでしょう。

★ 古代ローマ帝国が崩壊して、繁栄も自由も民主主義も露と消えたように、今度は
  それが現代のローマ≒世界一豊かな西欧で起こるのです。何事も永遠の繁栄は
  なく、栄枯盛衰は歴史の真実です。無残な英国の経済を見れば分かります



寿命については、今後、飛躍的に延びることが予測されます。統計的に言えば、毎日5時間寿命を延ばしているのです。ですから数十年のうちには寿命を大幅に延ばし、30年後には、平均的な人であれば100歳まで生きるようになっているのではないでしょうか。

 ★ 従って2046年からは、中共の様に人口の削減が始まりますから、一部の人は100歳以上を
  保証されるでしょうが、庶民の平均寿命は今のソ連末期の50歳前後と予想できます。
  何せ虐殺を含めれば必然的にそうなります。100歳は特殊な人達の話です


それには医療の目覚ましい発展や老化の克服が関わっています。再生医療の進展により、2045年までには主な臓器を実験室で作れるようになっているでしょう。すると内臓を取り替えることができますから、「内臓疾患」という単語が辞書から消えることになります。

 ★ これら再生医療は膨大なお金がかかりますから、庶民には全く関係のない話でしょう。
  むしろ一般庶民には病気は今よりも増えると予想できます。戦いの時代に
  病気の治療はないでしょう。病人は虐殺される可能性が有りますから
  その意味では公式の病人が減る事は有りうるでしょう


また、今では特定の遺伝子が老化現象に作用していることがわかってきています。すでに老化のプロセスを左右する遺伝子が60以上も特定されました。そうすると将来は、それらの遺伝子を遺伝子治療で修復できるかもしれませんし、遺伝子操作により抗酸化物質を作り出して酸化を止めて、寿命を延ばせるかもしれません。

★ テロメアを増やせば長生きすることは分かっています。それを増やす方法も分かっています。
  しかしその知識が庶民に広まるのは、真実の情報の確保と支配階級の許しがないと
  主流には慣れませんから、当分は一部の人の世界となるでしょう。

 ★ 寿命を延ばすことは、資本主義の儲けに繋がらなければ、お蔵入りですし、豊かにならなければ
  無用の知識です。しかし時代はその逆を行きますから、庶民には遺伝子治療等は夢の又夢です。

★ お金がないのに、どのようにして長生きするのです。むしろ前回のブログに書いたように、
  孫が出来た息子に、邪魔だ早く死ねと言われるのが、将来の庶民の姿でしょう



ミチオ・カク●ニューヨーク市立大学理論物理学教授。ハーヴァード大学卒業後、カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。「ひもの場の理論」の創始者の一人。『超空間』(翔泳社)、『アインシュタインを超える』(講談社)、『パラレルワールド』『サイエンス・インポッシブル』『2100年の科学ライフ』(以上、NHK出版)などの著書がベストセラーとなる。最新の科学を一般読者や視聴者にわかりやすく情熱的に伝える著者の力量は高く評価されている。2月に最新刊“The Future of the Mind”の翻訳書がNHK出版から刊行予定(写真:NHK)


その一方で、大事なのは、長い期間生きられるだけでなく、「永遠の若さ」を保つことです。そこで求められるのが「若返り」です。だからこそ今、若返りのプロセスを左右する遺伝子を特定しようとしています。人間は遺伝子的には98.5%までチンパンジーと同じです。それなのに人間のほうが寿命は倍近く長い。ということは残りの一握りの遺伝子の中に、私たちの寿命を倍にする何かが含まれているのかもしれない――こうした観点から遺伝子の研究が進んでいます。

いずれは寿命を左右する遺伝子を発見できるだけではなく、若々しさを左右する遺伝子も見つけられるはずです。つまり、若返りを可能にする遺伝子です。そうすれば、老いさらばえてぼろぼろの体で生き続けなくていいのです。

 ★ それよりも先に来るのは、優秀な遺伝子を持った人の遺伝子を残すことが先に来るでしょう。
  そのほうが簡単で、優秀な遺伝子が残せます。年取った人の遺伝子をいじくっても
  優秀な卵子や精子から作られる、優秀な子供⁼子孫には敵いません。

★ 所詮30億年の生命の進化による、子孫の残し方にかなうものはないのです。遺伝子を弄くっても
  珍しい珍物は出来るでしょうが、それだけの事です。優秀な男女を掛け合わせての
  優秀な子供には、所詮敵わないのです。

★ むしろ不良遺伝子の次世代への伝達を断つのが関の山です。これは戦国時代で人類の数と
  質を調整する政策で行われるでしょう。中共では一人っ子政策をとっていますが
  金持ちなどはその抜け穴をいくらでも利用できるものです。
  全て金+α次第です。不良遺伝子は排除されるのです。

★ 既に遺伝子バンクでその道は開けているのです

 

未来の仕事はどうなる?残るのは頭脳を使う仕事

「シンギュラリティ」に突入するとすぐさま消えてしまうであろう仕事は、退屈な仕事です。ロボットは計算がものすごく速く、反復的な仕事は人間より得意ですからね。同時に、一部の中流階級の仕事もなくなるでしょう。会計や代理店、仲介業などです。たとえばストックブローカー(株式仲買人)はもう株を売ることはできなくなります。ほとんど無料で、インターネットで株の売り買いができるからです。では、彼らは何を売ればいいのでしょうか? それは、「知的資産」です。つまり“助言”、“経験”、“ノウハウ”、“機転”です。コンピュータやロボットにはそういうことはわからないからです。ですから、これからの中流階級の仕事はどんどん知的になり、人間の脳を使う仕事になっていきます。

 ★ この意味するところは逆でしょう。知的に優秀な人の遺伝子が意図的に、今の遺伝子バンクの
  ように、残すことが行われるのです。所詮単純な仕事しかできない遺伝子は子孫を
  残せないのです。結婚できなければ残せないのです。
  異性にもてなければ子孫は残せないのです


イギリスは今、炭鉱産業よりも多くの収益をロック音楽で上げています。一次産品の値段は時間の経過とともに下がっていきますが、歌や本、科学、教育などの知的財産は、どんどん値段が上がっていきます。人間の頭脳や想像力は大量生産できないからです。未来に求められるのはクリエイティブな仕事、革新的な仕事、科学的な仕事、芸術的な仕事です。

そして、最後に覚えておくべき大事なもの。それは、「教育の力」です。働く人々を教育して、未来の労働に加われるようにすることが重要です。世界は単純にはなっていかず、どんどん技術的になっていきますから、科学・技術の教育が必要ですし、数学・工学も重視しなければなりません。これらが未来の社会を作るツールになるからです。

政治家や政策決定者たちは教育、とりわけ科学教育にもっとお金をかけなければいけないということに気付き、またイノベーションの文化を奨励するべきです。ただ消費するだけの文化は望ましくありません。起業家の文化が必要です。そして政治家たちは、若者に「自分たちが世界を変えられるんだ」という感覚を教え込まなければならないのです――。

 ★ お金がないものや、特別の才能がないと、教育も受けられないのです。優秀な人が教育を
  受けられる時代はすでに始まっているのですから、それが促進されることは有っても、
  普通の人が意図的に高等教育が受けられるという事はあり得ません。

★ その為の戦国時代なのです。優秀で更に勇気のある人が、戦いで生き延び更に子孫を増やすのです。
  庶民に幻想を与えてはいけません。一部の優秀な庶民のみが優先的に生き残るのが
  戦国時代なのです。サルが庶民の出から天下を握ったようなものです。
  しかし、所詮一人のみです。

★ 時代が天才を生むのです。言い換えれば革命の時代に遭遇した人のみが革命の英雄になれるのです。
  西欧の革命は2029年~2046年の資本主義時代の崩壊を得てから、武人時代の英雄が現れます。
  やがて来ます。従ってその時代に合わせて英雄も生まれるのです。

★ ピケティは既に21世紀の英雄とされるでしょう。昔のマルクスの様に



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無償の愛はあるのか?・インド・持参金殺人・高齢者虐待・路傍の死

2014年12月29日 06時24分26秒 | 経済戦争


★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000038-jij-asia


インド、高齢者5割に虐待被害=家族、壊れる絆―「ただ平穏に暮らしたい」   時事通信 12月28日(日)15時1分配信

 【ニューデリー時事】「息子が結婚するまでは平和だった」。プレム・ラタさん(65)は湾曲した背をさらに深く曲げ、とつとつと語り出した。ニューデリー市内の自宅で息子夫婦と同居する。孫も生まれ、楽しい老後を過ごすはずだった。

 ◇「邪魔だ
 異変が起きたのは、夫が他界した10年前。息子は毎晩のように酒をあおり、ラタさんに「邪魔だ」「死ね」と暴言を浴びせるようになった。
 家族そろっての食卓には自分の皿が並ばない。「孫には石を投げられた。なぜ血のつながった家族からこんなひどい扱いを受けるのか」。悲しみで声が詰まり、背中が震える。

虐待が倍増
 高齢者支援団体「ヘルプ・エージ」の2014年版調査によると、高齢者の5割が家族から暴言、暴行、ネグレクトなど虐待を経験。前年の調査における「虐待を受けたことがある」との回答率(23%)を大幅に上回った。
 同団体の最高経営責任者マシュー・チェリアン氏は「高齢者の多くは成人した子供から単なる『資産の所有者』として扱われている」と指摘した。虐待の背景には「家族の絆を大切にする価値観の崩壊と、経済成長に伴う拝金主義のまん延がある」と分析している。

 高齢者扶養法
 インド政府は07年、親および高齢者の扶養と福祉法を成立させた。同法は資産を相続する子に親の扶養義務があると規定。義務を果たさない場合には最大で3カ月の禁錮あるいは5000ルピー(約9500円)の罰金を科し、地区裁判所に虐待事案の調停機関を設置した。

 調停委員のキルティ・ベルマさんは「老人ホームが不足する中、多くの高齢者は虐待被害を届け出れば帰る場所がなくなると恐れている」と話す。法律で家族関係を縛ることに強い反発もある。それでもニューデリーの調停機関には、月100件以上の新しい虐待案件が持ち込まれる。
 ラタさんも3カ月前、調停を申し込んだ。数回にわたる調停の末、息子が月3000ルピー(約5800円)の扶養費を支払うことで和解した。「本当はお金の問題じゃない。ただ、家族みんなで平穏に暮らしたい」。急速な経済発展の陰で、変わりつつある価値観と家族の在り方に翻弄(ほんろう)されるインドの高齢者。その頬を涙が伝った。 

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● 地獄の沙汰も金次第。資本主義は特にお金を中心に回ります。全てをお金で見るのが
  特徴になります。先進資本主義国・特にUSAでは最近は性的少数派の権利が
  表に出ています。お金の面から見れば、最後のフロンティアなのでしょう。

● 単なる異性のラブストーリーでは観客も飽きたという事でしょうか。それとも無理やり
  興味を持たされているのでしょうか。いずれにしろ最近の映画はそれをにおわせる  
  ような気がします。

● ごく最近の映画では、エジプトが上映を禁止した、モーゼの映画。当然ユダヤ人のエジプト脱出・
  奴隷からの解放ですから、正義はユダヤ人にあるという事でしょう。そこに現れた神は
  子供の姿で現れます。何か異様な感じを受けましたが、性的少数派の解放という
  観点から見れば、そのようにも見れます。

● 知識人や成功した人達に、児童性愛が多く見られると言われます。特にユダヤ人に多いとも
  言われますが、不確かです。最近では教会がその児童性愛の巣窟であるという事が
  バレテ世界中が大騒ぎになりましたが、そのせいか同性愛を教皇が認める
  ようなことが起こっています。一昔前までは信じられない事です。

● 性的少数派は何処にでもいて、普通の人間であり、権利もあるという事でしょうが、しかし
  癌患者の苦しみは理解できずに、家族からぼろ糞に否定されました。

● いずれにしろ、性的少数派の牙城であるとばれた時点で、教会は終わったのでしょう。さらに
  性的少数派の擁護が、決定的にその思想の崩壊の手助けをします。物理的には2046年から
  の資本主義の崩壊と武人の時代への突入がその後押しをするでしょう


● 大ヒットした、アナと雪の女王の映画も隠れたテーマはレスビアンという話もあります。
  オバマ氏もホモを支持していますから、やがてこの様な映画はどんどんと増えるでしょう。

● 一方貧しい国では、それよりも身近な生活や次世代の子供たちの教育が大切ですから、
  勢い子持ちの親は攻撃的になろうと言うものです。動物でもそうです、メスは
  一般におとなしいのですが、子持ちになると途端に狂暴になります。

● 次世代の子供を守るのが親の最後の役目ですから、ある意味当然です。特に妊娠してから
  がらりと変わります。自分の子供を宿せば、他人の子供には敵愾心が芽生えます。
  動物では他人の子供を食べたりしても、誰も罪には問われませんが、人間社会
  はそういうわけにはいきません。妊娠以降のメスは危険です。

● 子持ちが新しい配偶者と一緒に生活すると、その子供は多くは何らかの虐待に遭います
  動物界を見れば分かります。ライオンは勝利した新しいオスがメスのハーレムを
  受け継ぎ、前の雄の子供たちを殺します。勿論メスは抵抗はしますが、
  殆ど無力です。全て子供が殺されると、自動的にメスは発情して、

● 新しいオスを受け入れます。そうすることで逞しい強いオスの遺伝子を残そうとするのです。
  人間では実の母親も、新しい旦那の為に我が子を殺すことはよく見られます。

● 上記にある、旦那が死んで、実の息子が酒浸りになり自分の母親に死ねというのは、まさに動物の
  本能、特にバックにいる奥さん=孫の母親の意向が働いています。新しい孫を育てるための
  費用を、義理の母親が死ぬことで賄おうという事です。

● その嫁の意向を受けた息子は、もちろん忍びないのでお酒でその葛藤を隠すしかありません。
  そして、実の母親に暴言を吐くのです。死ねと。

● 悲しいですが、これが人間社会・動物界の本能です。日本の姨捨山と何が異なるのです。
  国が豊かで年金が多大に入れば、子供はそのお金を目当てに少しは孝行
  尽くすでしょうが、今から段々と年金が減る事が予想される時代です、

● その年金額の減少に応じて、日本でも上記のような、あたらしい姨捨山が始まるでしょう。
  子供への無償の愛は、最後も正に無償で終わるのです。例え平穏な生活と言えども
  子供に見返りを求めるのは、リスクが伴うものです。


● インドでの路上の老人の死は、子育ての終わった親父の成れの果てなのでしょう。南無阿弥陀仏。
  貴方も子育てが終わったら、無責任な、乞食旅行に出るのも、意外と楽しいかもしれませんぞ!!!
  これこそ見返りを求めない、無償の愛の成れの果てかも???


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