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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲

2016-07-31 | 趣味
新百合ヶ丘の「昭和音大テアトロ・ジーリオ・ショウワ」というホールで
神奈フィルのコンサート がありました
新聞販売店のサービスで S席4,000円が3,500円になったので 友達を誘って行きました

都心まで行かなくても 音楽が聴けるのは嬉しいし 昼間のコンサートは更にうれしいです

今日は3曲全部協奏曲

①アラフェンス協奏曲(ギター協奏曲) ロドリーゴ作曲
②バイオリン協奏曲  メンデルスゾーン作曲
③チェロ協奏曲    ドヴォルザーク作曲

①のギター協奏曲というのは 初めて聴きました

②今日のメインは このメンデルスゾーン  あまりにも有名でつい口ずさんでしまいそう

 学生オケで 尊敬するコンサートマスターの先輩が この曲の1楽章のソロを弾きました
 その先輩にあこがれて 彼女が個人レッスンを受けている先生に 私も入門しましたが…
 
 同じ先生に習ったからと言って 同じに上手くなるわけもなく… 私は下手なまま…
 その先輩が 最近亡くなったと聞き ショックを受けたばかりです
 
 今日の演奏は 若い若い女性で 元気いっぱいに弾いてくれましたが 
 どうしても先輩のことを 思い出してしまいました

 また レコード持っていたのか 生演奏を聴いたのか 記憶が定かではありませんが
 メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲は アイザックスターンの演奏が 耳に残っています
 学生時代に 安い席を買って聴いた スターンの 底抜けに明るい音が思い出されます

 スターンは 超一流の演奏家だし 楽器だって並大抵のものではなっかたでしょう 
 あの澄んだ 明るい音色は いまだに 心に残っています
 探せば レコードもあるかもしれませんが プレーヤーがないか?

 あ~ スターンのメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を聴きたいな~
 きっと今でも CDが出ているのでしょう


③は何回か聴いたのだと思います  
 1楽章と3楽章のさわりは 耳に馴染んだメロディでした


今日のバイオリンとチェロのソリストは どちらも若い方
指揮者も 若い方で 先日のイタリアの指揮者さんみたいに 指揮台の上でジャンプしてました(笑)

最近は 値段の高い 有名な演奏家のコンサートには行けてないので 最近のことはわかりませんが
昔は ジャンプする指揮者っていたかな~?(笑)

音大のホールなので 普通のホールほどの規模ではありませんから
ロビーなどはせまく 少し残念ですが 近いのが何よりですから 我慢・我慢…







 

セミの抜け殻の白い糸?

2016-07-31 | 
散歩は やっぱり 朝が一番涼しいと分かったので 今朝も5時半に出発
5時に起きて 洗濯機をかけて 鍵を閉めて出かけます
夫は まだ寝ているからです

畑のキュウリを採って 徒歩13分の 友達の家に届けました
まだ 起きていらっしゃいませんから 新聞受けの近くに ぶら下げてきました


道端に セミの抜け殻がありました


写真を良く見たら(ボケてますが…) 白っぽいものが出ているので
「せみの抜け殻 白い糸」で検索したら なんなのかわかりました 

「空気を運ぶ気管」なんです。そのセミの抜け殻を縦に割ってみて下さい。
割ってみると中に白いヒモがたくさんあるんですね。

この白いヒモはどこから続いているかというと、
セミの抜け殻を裏返してみると、お腹に穴が空いているのが分かりますか?

ちょうど中心のところですね。
ここのお腹の穴から内側に白いヒモが続いているんですね。

幼虫の時はこの白いヒモの中の気管で、土の中の空気を吸っています


でも、成虫になるときに、この白いヒモを引きちぎって出てくるんです。
もし、セミの成虫になる瞬間を見る機会があったら、
白いヒモがどこに繋がっているのかというのを、見てみるとより分かります^



いつもと違うコースになったので 時間配分がわからなくて 50分も歩いてしまい
朝食後 ウトウト…してしまいました(笑)