フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月3日(火) 曇り

2006-10-04 02:20:06 | Weblog
  昼から大学へ。五郎八で昼食(天せいろ)をとり、生協文学部店で柴崎友香『その街の今は』(新潮社)と季刊『at』5号を購入する。穴八幡神社の境内で「早稲田青空古本市祭」(1日~6日)を開催中だが、覗いている時間がない。午後1時からカリキュラム委員会。その後、午後3時から入試関連の委員会。これが延々と続いて、終了したのが午後7時近く。研究室に戻ると、ドアの前で二文の卒業生のOさんと院生のI君が待っていた。実は委員会は2時間ほどで終わるだろうと踏んでいたので、午後5時に面会の約束をしていたのである。実に2時間も待たせてしまったことになる。まったくもって申し訳ない。二人がそれぞれお土産にもってきてくれたケーキと栗きんとんで長時間の会議の疲れを癒してから、焼き肉屋「紅華」に行く。他大学の大学院の受験を考えているOさんに私とI君からアドバイスをしたが、あれこれ言い過ぎたかもしれない。午後11時、帰宅。風呂に入る前にメールのチェクをし、急ぎのメールを何通か書いていたら、後から帰宅した娘が風呂に入り、自分が最後だと勘違いして風呂の栓を抜いてしまった。気づいたときは手遅れで、しかたなくシャワーを浴びる。ああ、たっぷりとお湯を張った湯船に身体を浸したかった…。