会議の一日。11時から社会学専修の教室会議。「たかはし」の二重弁当を食べながら、来年度の時間割の詰めや卒論指導の割振り作業。自分が担当することに決まった学生の卒論計画書に目を通す。いまの3年生は、2年次の演習も3年次の調査実習も私は担当していないので(大教室での講義のみ)、名前を見ても学生の顔が浮かんでこない。12月5日の仮指導が初対面となる学生がほとんどだ。テーマはさまざまであるが、これは毎度のことだ。途中で教室会議を抜け出して、教員ロビーで思想宗教系専修と社会人間系専修の主任と三者会談。12時半から社会人間系専修委員会。来年度の時間割の確認作業。担当者がちゃんと決まっていない科目がいくつかある。だめじゃん。午後2時から教授会。ど~せ今日も長いんだろうな~と思っていたら、意外や意外、午後5時半に終わった。一堂唖然。そして自然に起こる拍手。やればできるじゃん。昨日一日がかりで作成した現代人間論系の時間割資料を、コピーをとってから、事務所に提出する。
生協文学部店で、柴田元幸・沼野充義・藤井省三・四方田犬彦編『A Wild Haruki Chase 世界は村上春樹をどう読むか』(文藝春秋)を購入。今年3月に東京・神戸・札幌で開催された「国際シンポジウム&ワークショップ 春樹をめぐる冒険-世界は村上文学をどう読むか」の全記録。ごんべえで夕食(カツ丼)。あゆみブックスで、熊野純彦『西洋哲学史』(岩波新書)、すが(糸ヘンに圭)秀美『1968年』(ちくま新書)、渋井哲也『ウェブ恋愛』(ちくま新書)を購入。シャノアールで読書。蒲田に着いてから、くまわざ書店で、村上護『種田山頭火』(ミネルヴァ書房)を購入。9時ちょっと前に帰宅。
『僕の歩く道』の第2回の放送を観る。主人公の周りに配置された人々の困惑と蔑視のまなざしが、毎回少しずつ友好的なものに変わっていく過程が描かれるわけだが、ポイントはベテラン飼育係の古賀(小日向文世)と兄夫婦の子どもの幸太郎(須賀健太)の二人がいつどこで変わるかだ。二人が職場と家庭におけるキーパーソンに間違いない。録画した『役者魂!』の初回は明日観ることにしよう。私は映画もTVドラマも2本続けて観ることをしない主義である。
生協文学部店で、柴田元幸・沼野充義・藤井省三・四方田犬彦編『A Wild Haruki Chase 世界は村上春樹をどう読むか』(文藝春秋)を購入。今年3月に東京・神戸・札幌で開催された「国際シンポジウム&ワークショップ 春樹をめぐる冒険-世界は村上文学をどう読むか」の全記録。ごんべえで夕食(カツ丼)。あゆみブックスで、熊野純彦『西洋哲学史』(岩波新書)、すが(糸ヘンに圭)秀美『1968年』(ちくま新書)、渋井哲也『ウェブ恋愛』(ちくま新書)を購入。シャノアールで読書。蒲田に着いてから、くまわざ書店で、村上護『種田山頭火』(ミネルヴァ書房)を購入。9時ちょっと前に帰宅。
『僕の歩く道』の第2回の放送を観る。主人公の周りに配置された人々の困惑と蔑視のまなざしが、毎回少しずつ友好的なものに変わっていく過程が描かれるわけだが、ポイントはベテラン飼育係の古賀(小日向文世)と兄夫婦の子どもの幸太郎(須賀健太)の二人がいつどこで変わるかだ。二人が職場と家庭におけるキーパーソンに間違いない。録画した『役者魂!』の初回は明日観ることにしよう。私は映画もTVドラマも2本続けて観ることをしない主義である。