午前、現代人間論系の会合の件で、電話やらメールやら。電話もメールもつながらない人がいて、なかなか埒があかない。午後、久しぶりにジムへ行く。だいぶ筋力が落ちている。最低でも週1回、できれば2回、通いたいものである。
ジムの帰りにくまざわ書店に寄る。来年の手帳がたくさん並んでいる。私はスケジュール帳は大学から支給される能率手帳(早稲田大学仕様)をずっと使っている(学生時代も生協製の能率手帳タイプの学生手帳を使っていた)。毎年違う手帳を使っている人もいるようだが、過去の手帳は本棚に並べ、必要があってたまに見返すことがあるので、同じ規格のもので揃っていた方が機能的であるし、実際、使い勝手も悪くない手帳だと思っている。最近はバーティカル・タイプ(曜日が横、時間が縦)のものが流行のようだが、見開き2頁で1週間という通常のタイプの場合、紙面の大部分をスケジュール欄が占め、メモ欄が小さいのが私には不満である。標準的な能率手帳は左頁がスケジュール欄(曜日が縦、時間が横)、右頁がメモ欄となっている。つまりスケジュール欄とメモ欄の比率は1:1である。たとえばスケジュール欄に「社会学研究10」と書いてあれば、その授業で使用する資料(統計データやビデオやMDなど)がメモ欄に書いてある。スケジュール欄に「基礎演習ワーキング」と書いてあれば、その会合までにやっておかなくてはならない作業がメモ欄に書いてある。だからメモ欄は十分に大きくなくてはならない。メモ欄が小さいと、どうしてもスケジュール欄にメモが侵入することになり、イベント名と付帯情報が混在して見にくいし、空き時間を空白によって直感的に認識するとができなくなる(スケジュール帳の重要な機能の一つは空き時間の表示である)。メモ欄の十分に大きいバーティカル・タイプの手帳もあるが、それは手帳そのもののサイズが大きいので、女性がバックに入れて持ち歩くには適していても、男性の上着の内ポケットには収まらない。
ずっとこれでやってきました
このフィールドノートをよくご覧いただいている方は、私が高橋書店製の「リシェル3」という手帳(バーティカル・タイプ)を購入したことを覚えているであろう(9月28日)。一体、あれは何なのかと。あれはバックアップ用なのである。手帳は常時携帯する(定位置は上着の右の内ポケット)ものなので、紛失する可能性がある。財布は紛失しても経済的損失だけで済むが、手帳を紛失するとたちまち途方に暮れることになる。だからバックアップ用の手帳が必要なのである。バックアップ用の手帳は外には持って出ず、自宅の書斎の机の上に置いておく。バックアップ用の手帳は携帯する手帳と同じものである必要はない。むしろ同じものでないほうがよい(間違うから)。また、バックアップ用の手帳は毎年同じ製品である必要もない。あれこれ違ったタイプの手帳、新しく売り出される手帳を購入して使ってみるのはなかなか楽しいものである。
夜、昨日録画しておいた松たか子主演『役者魂!』の初回を観る。松たか子と藤田まことという組み合わせに一抹の不安があったのだが、まったく違和感はなかった。脚本は『さよなら、小津先生』の君塚良一。演出のテンポもよい。なお、『14才の母』は見切りました。『女王の教室』のときの志田未来は、暗く思い詰めた表情と明るく可愛い表情のコントラストが魅力だったが、今回のドラマでは前者ばかりのようで、見ていて辛くなる。
ジムの帰りにくまざわ書店に寄る。来年の手帳がたくさん並んでいる。私はスケジュール帳は大学から支給される能率手帳(早稲田大学仕様)をずっと使っている(学生時代も生協製の能率手帳タイプの学生手帳を使っていた)。毎年違う手帳を使っている人もいるようだが、過去の手帳は本棚に並べ、必要があってたまに見返すことがあるので、同じ規格のもので揃っていた方が機能的であるし、実際、使い勝手も悪くない手帳だと思っている。最近はバーティカル・タイプ(曜日が横、時間が縦)のものが流行のようだが、見開き2頁で1週間という通常のタイプの場合、紙面の大部分をスケジュール欄が占め、メモ欄が小さいのが私には不満である。標準的な能率手帳は左頁がスケジュール欄(曜日が縦、時間が横)、右頁がメモ欄となっている。つまりスケジュール欄とメモ欄の比率は1:1である。たとえばスケジュール欄に「社会学研究10」と書いてあれば、その授業で使用する資料(統計データやビデオやMDなど)がメモ欄に書いてある。スケジュール欄に「基礎演習ワーキング」と書いてあれば、その会合までにやっておかなくてはならない作業がメモ欄に書いてある。だからメモ欄は十分に大きくなくてはならない。メモ欄が小さいと、どうしてもスケジュール欄にメモが侵入することになり、イベント名と付帯情報が混在して見にくいし、空き時間を空白によって直感的に認識するとができなくなる(スケジュール帳の重要な機能の一つは空き時間の表示である)。メモ欄の十分に大きいバーティカル・タイプの手帳もあるが、それは手帳そのもののサイズが大きいので、女性がバックに入れて持ち歩くには適していても、男性の上着の内ポケットには収まらない。
ずっとこれでやってきました
このフィールドノートをよくご覧いただいている方は、私が高橋書店製の「リシェル3」という手帳(バーティカル・タイプ)を購入したことを覚えているであろう(9月28日)。一体、あれは何なのかと。あれはバックアップ用なのである。手帳は常時携帯する(定位置は上着の右の内ポケット)ものなので、紛失する可能性がある。財布は紛失しても経済的損失だけで済むが、手帳を紛失するとたちまち途方に暮れることになる。だからバックアップ用の手帳が必要なのである。バックアップ用の手帳は外には持って出ず、自宅の書斎の机の上に置いておく。バックアップ用の手帳は携帯する手帳と同じものである必要はない。むしろ同じものでないほうがよい(間違うから)。また、バックアップ用の手帳は毎年同じ製品である必要もない。あれこれ違ったタイプの手帳、新しく売り出される手帳を購入して使ってみるのはなかなか楽しいものである。
夜、昨日録画しておいた松たか子主演『役者魂!』の初回を観る。松たか子と藤田まことという組み合わせに一抹の不安があったのだが、まったく違和感はなかった。脚本は『さよなら、小津先生』の君塚良一。演出のテンポもよい。なお、『14才の母』は見切りました。『女王の教室』のときの志田未来は、暗く思い詰めた表情と明るく可愛い表情のコントラストが魅力だったが、今回のドラマでは前者ばかりのようで、見ていて辛くなる。