午前中から大学へ。地下鉄の早稲田駅を出てすぐのところにある100円ショップで老眼鏡を購入。度が何段階かに分かれており、またデザインもいくつかあった。一番軽い度(+1.00)で、一昔前のデザイン(レンズが小さめでない)のものにする。掛けてみると、確かに近くの小さな文字が裸眼で見るよりはっきり見える。だが、100円の眼鏡に文句をいうのも気が引けるが、私は左右の眼で度が違うので、左は+1.50、右は+1.00のレンズという組み合わせがあると一番よい。また、私は顔が大きいので、フレームの横幅も大小があるとありがたい。それにしても、パッと見た限り、これが100円にはとても見えない。
100円老眼鏡
午後11時から新学部の基礎演習のガイドブックの打合せ。昼飯は「すず金」の鰻重と朝から決めていた。一軒家だったのをビルに建て替えて、ようやく先月中旬から営業を再開したのだ。間口は狭く、奥行きのある、文字どおり鰻の寝床のような店内は、以前に比べて席の数が倍増したのではなかろうか。暖簾をくぐったのが午後1時だったので、お目当ての1500円の鰻重は売り切れで、少し小振りの1200円の鰻重を注文する。価格据え置きとはなんと良心的なと思ったが、実は、吸い物が肝吸いではなくなった。肝吸いは100円で別途注文しなくてはならない。故に実質的に100円の値上げである。まぁ、そのくらいはしかたないか…。久しぶりで食べた「すず金」の鰻重の味は以前と少しも変わっていなかった。
午後3時半から研究室で二文のT君の卒論指導。午後4時半から第4会議室で一文の卒論演習(出席19名、欠席1名)。全員に現時点で考えている章節構成を提示してもらい、ひとつひとつコメントを述べる。これからはインプット(文献を読む)からアウトプット(原稿を書く)へ徐々に重心の移動を行っていかなければならない。そのとき、暫定的であっても、全体の完成したイメージは常に持っていなければならない。時間の関係で今日は半分の人数しかできなかった。残りは来週。
文カフェで夕食(かき揚げうどん、おはぎ)をとってから、7限の基礎演習に臨む。夏休みが明けて、イメージチェンジを図ったと思える学生がチラホラ目に付く。1年生のクラスならではの光景である。
100円老眼鏡
午後11時から新学部の基礎演習のガイドブックの打合せ。昼飯は「すず金」の鰻重と朝から決めていた。一軒家だったのをビルに建て替えて、ようやく先月中旬から営業を再開したのだ。間口は狭く、奥行きのある、文字どおり鰻の寝床のような店内は、以前に比べて席の数が倍増したのではなかろうか。暖簾をくぐったのが午後1時だったので、お目当ての1500円の鰻重は売り切れで、少し小振りの1200円の鰻重を注文する。価格据え置きとはなんと良心的なと思ったが、実は、吸い物が肝吸いではなくなった。肝吸いは100円で別途注文しなくてはならない。故に実質的に100円の値上げである。まぁ、そのくらいはしかたないか…。久しぶりで食べた「すず金」の鰻重の味は以前と少しも変わっていなかった。
午後3時半から研究室で二文のT君の卒論指導。午後4時半から第4会議室で一文の卒論演習(出席19名、欠席1名)。全員に現時点で考えている章節構成を提示してもらい、ひとつひとつコメントを述べる。これからはインプット(文献を読む)からアウトプット(原稿を書く)へ徐々に重心の移動を行っていかなければならない。そのとき、暫定的であっても、全体の完成したイメージは常に持っていなければならない。時間の関係で今日は半分の人数しかできなかった。残りは来週。
文カフェで夕食(かき揚げうどん、おはぎ)をとってから、7限の基礎演習に臨む。夏休みが明けて、イメージチェンジを図ったと思える学生がチラホラ目に付く。1年生のクラスならではの光景である。