フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月17日(火) 晴れのち曇り

2013-12-18 10:22:31 | Weblog

   8時半、起床。

   体調はいまひとつ。今日は午後に授業が2つある。どちらも演習で、発表のスケジュールがタイトなので、休講にするわけにはいかない。

   おかゆ(鮭フレークをトッピング)の朝食。

     12時前に家を出て、大学へ。

     3限は選択基礎演習。グループ発表(フィールドワーク)2本。大型家電量販店と寄席。面白く聴かせてもらったが、身体がだんだん冷えてくるのがわかった。みんな寒いのか、私だけ寒いのか。

     研究室に戻って、ポタージュスープを飲む。身体が温まる。これが本日の昼食なり。

     4限の演習には研究室で防寒着にしているユニクロで購入した武骨なデザインのジャンパーを着ていく。

     今回の発表(自伝分析)は、ジェリル・サンドバーグ、高橋歩、はるな愛、飯島愛の4本。

     授業が終わってから、論系室に卒業研究論文2本(OさんとO君)を受け取りに行く。内容はこれからみるわけだが、とりあえず提出されたことを確認する。一安心。

     論系室でケーキをごしそうになる。ブッシュドノエルだ。クリームはココア風味のバタークリームで生クリームより甘味が強い。紅茶を2回お替りする。

      テーブルの上に出来上がったばかりのチラシ(現代人間論系主催の講演会)があった。論系ホームページより一足先にここで宣伝しておく。

           講師 砂川秀樹氏(レインボーアライアンス沖縄代表/文化人類学者)

           講演タイトル 「多様な私たちが多様に生きられるために~ゲイ・アクティビスト&文化人類学者としての挑戦~」

           司会 草野慶子(文学学術院教授)

            日時 1月16日(木)15:00-17:00

            場所 戸山キャンパス34号館452教室

            対象 学生・教職員・一般(予約不要)

     東の空の低いところに雲のかかった月が出ていた。

     地下鉄に乗る前に、あゆみブックスで以下の本・雑誌を購入。

        柴田元幸責任編集『MONKEY』新創刊(特集:青春のポール・オースター)Switch Publishing

        酒井順子『ユーミンの罪』(講談社現代新書)

        渡辺京二『近代の呪い』(平凡社新書)

        岡田尊司『回避性愛着障害―絆が稀薄な人たち』(光文社新書)

     7時半、帰宅。夕食は親子丼。

    深夜、ゼミ4年生たちにゼミ論の書式の確認のメールを送る。提出まであと3日。最後のひと踏ん張りですよ。