7時半、起床。
昨夜の残りのピラフの朝食。
母の分のクリスマスケーキ(一階の仏壇の中で一晩を送った)をもらって食べる。たいていいつもこうなる。朝からケーキ。酒飲みにおける朝酒みたいなものだろうか。
午後2時を回った頃、ジムに行く用意をして家を出る。
「ムッシュのんのん」で昼食。看板メニューのナポリタン(+食後にコーヒー)を注文。
日誌を書く。一日一頁タイプの日誌だが、(日誌をつけなかった)空白のページが何頁かあるので、その頁を使って、「2013年を振り返る」シリーズ、と自分で呼んでいる書き込みをする。(1)(2)(3)・・・といくつかのトピックスについて1トピック1頁で書いていく。
切のいいところで、「よいお年を」とマスターに挨拶して、店を出る。
「シャノアール」に入って、「2013年を振り返る」シリーズの続きを書く。
アイスカフェオレ+バタートースト一切れ。「シャノアール」は秋からメニューが変わったが、変わったことのひとつがトーストが一切れ単位(50円)で注文できるようになったことである(別途飲み物を注文のこと)。
「ラオックス」が撤退して「マツモトキヨシ」が入った。
久しぶりに(12月2日以来)ジムへ行く。年末だけに人が少ない。筋トレ2セットと有酸素運動40分(10キロ相当を走り、560キロカロリーを消費)。久しぶりだから疲れるかと思ったが、案外、疲れなかった。
夕食はテイクアウトの寿司。パックから取り出して皿に並べれば、それなりになる。
夜、印刷を終えた年賀状に一枚一枚簡単な添え書きをする。書き終えて、3時。夜道を近所のポストに出し行く。オリオン座もだいぶ西の空に傾いている。シリウスが、さすがにシリウスという感じで、煌めいている。そのシリウスよりも明るく、高い場所に輝いているのは木星である。
いつもより一日遅れて、今日更新されたNさんのブログは思いつめた文章で綴られている。子育てをめぐる悩みは、ありふれた悩みといってしまえばそれまでだが、人生の問題のかなりの部分は親子の問題(自分が親の場合+自分が子の場合)ではないかと私は思う。夫婦の問題がこれに加わり、それと連動して義理の親子の問題が加われば、人生の問題の7、8割を占めることになるだろう。卑近な問題は必ずしも解決しやすい問題ではない。指先の切り傷が治りにくのは指先を始終使っているからである。現在の家族の問題というのは、これまでの人生において経験してきた家族の問題の集積の上にある。また家族の問題というのは、家庭の外側の領域(自分や配偶者や子供の学校・職場・友人関係など)の問題と連動している。家族の問題という一見小さな問題の背後には、そうした時間的かつ空間的広がりがある。こうした問題の広がりを意識するとき、気軽にアドバイスというのはしにくい。
でも、するけど(笑)。ブログに書くか、メールに書くかは、ちょっと考えてから。
ブログといえば、たまに更新される坂井先生のブログはいつも共感しながら読ませていただいているのだが、最新記事である「K氏を悼む」には心打たれた。