フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月22日(日) 晴れ

2013-12-23 11:09:01 | Weblog

    7時半、起床。

    昨夜の鶏鍋の残りで朝食。

     墓参りに行く。年末の墓参りは、女たちも子どもたちも忙しいので、たいてい私一人だ。

     昼食はお寺の近くの蕎麦屋「川しま」で。一人での墓参りの後はたいていここで蕎麦を食べる(家族や妹夫婦が一緒のときは上野広小路の「人形町今半」ですき焼き弁当を食べることが多い)。

     鴨つくね蕎麦を注文。炙ったつくねが香ばしい。

     入谷ー(日比谷線)→茅場町―(東西線)→神楽坂。今日は冬至で、戸山キャンパスの向かいの穴八幡神社で一陽来復のお札を自宅の分と妹夫婦の家の分をもらってくるというミッションがある。いますぐ行っても大変な混雑(行列)なので、神楽坂で途中下車して、馴染みの店に「よいお年を」の挨拶をしがてら、夕方まで時間をつぶすことにする。     

   まず、「花」へ行く。御汁粉(田舎)を注文。「御汁粉」を注文したら、「男の方はみんな田舎よね」と女将さんに言われて、「はい」と答える。本当は御前汁粉のつもりだったのだが、そう言われると、「はい」と答えざるをえない。上品な甘さで、お餅も美味しい。 

    続いて「SKIPA」へ。アイスチャイを注文。日曜日に来ることはめったにないが、さすがに日曜日はお客さんがけっこう入っている。

    「梅花亭」で花びら餅とみたらし団子を購入(夕食のあとで食べる)。 

     4時頃、穴八幡神社に到着。まだまだ大変な混雑だが、実は、お守りの頒布所は二か所あって、こちらは正面の階段をあがったところにある頒布所で、私が行ったのは裏手の道から入ったところにある頒布所で、そちらは空いていた。

     境内から戸山キャンパスを眺める。いくつかの研究室の窓には灯りが点いている。日曜日も研究室で仕事をされている先生方である。

     私も研究室に寄って雑用を片付ける。

    7時、帰宅。柚子湯に入る。夕食の膳には南瓜の煮物があった。