8時半、起床。
目玉焼き、焼きソーセージ、サラダ(トマト、レタス)、マフィン、メロン、牛乳の朝食。午後は面談が夕方までずっと続くので、昼食をとっている時間がない。昼食を兼ねてしっかりと食べる。
紀本さんから10日の句会の参加者は7名との連絡が来た。さっそく宙太さんにメールをして「SKIPA」の予約をする。
昼から大学へ。
研究室に行く前に、出し忘れていた書類を提出しに本部キャンパスにある健康保険組合の事務所に寄って行く。
研究室で面談を3件。夏休み中は大学には週に一度くらいしか来ないので、面談が集中することになりやすい。
卒業研究の指導を1時間半。
他大学の教員との研究会を2時間。
大学院生との面談を1時間半。
途中休憩の時間はなく、5時間通しで行う。
最後の面談は途中から「カフェゴト―」に場所を移して行う。移動中、私がキャンパスの上空を写真を撮っていると、学生が「キャンパスの上の空を仰ぎ見たのは今日が初めてです」と言った。最初、言っている意味が解らなかったが、いつもキャンパスを歩くときは立ち止まったりせず、前方を見て歩いているということらしい。彼女にとって、大学という場所は、緊張する場所、息を抜けない場所、いわば戦場のような場所(だった)のかもしれない。
夏休みに入ったから空いているかと思ったが、「カフェゴト―」は思いのほか混んでいた。
研究室で雑用を片付け、7時前に大学を出る。
蒲田に着いて、近所の「ぐるぐるベーグル」で明日の朝食用のパンを買う。
夕食は鶏肉とアスパラガスの炒め物、冬瓜の挽肉あんかけ、サラダ、茄子の味噌汁。今日面談した学生から手土産にいただいたお手製のドレッシングをサラダにかけて食べたが、なかなか美味しかった。
本日、2切れ目のメロン。贅沢である。
深夜、『若者たち2014』第5話を録画で観る。長男の旭(妻夫木聡)は終始叫んでいる。対照的に、医師の新庄(吉岡秀隆)はいつもつぶやくように話している。長女のひかり(満島ひかり)と旭の妻(婚約者?)の梓(蒼井優)は感情がすぐに表に現れるが、多香代(長澤まさみ)と香澄(橋本愛)は感情をほとんど外に表さない。一番普通の人間らしいのは、前科者の次男暁(瑛太)であるように私には思える。