9時、起床。
ようやく咲き始めた我が家の朝顔が雨に濡れている。
昨夜の残り物のフライ、トースト、サラダ(炒り卵、トマト、レタス)、牛乳の朝食。
午後、散歩に出る。蒲田散歩。
すずらん通りにある「大國鮨」といううらぶれた外観の鮨屋が以前から気になっている。私が大学生の頃、アルバイトをしていた矢口渡にある塾での仕事の後、ときどき塾長に連れて行ってもらった鮨屋が「大國鮨」という名前だったのだが、それは蓮沼駅のすぐそばにあった。35年も前の話で、いまはその場所に鮨屋はないのだが、もしかして、ここに移転したのだろうか。もしそうだとすると、当時40代くらいの東映のヤクザ映画に出てきそうな雰囲気のご主人はかなりの高齢になっているはずである。「食べログ」で調べたら、「お年を召した板さん」という記述があったので、もしかしたらそうなのかもしれない。近々、思い切って(下丸子の「喜楽亭」に初めて入ったときのように)暖簾をくぐってみたい。
昼食は「さんきち」で。
前回と同じラムステーキ(1080円)を注文。肉が柔らかくて、(ビーフやポークに比べて)カロリーが低めというところが気に入っている。
ご飯少な目でお願いしたら、30円引きだった。良心的である。
「さんきち」の向かいが昨日始めて行ったカフェ「豆福珈琲」なのだが、長居をして本を読みたかったので、食後のコーヒーはサンライズ商店街の「カフェドコバ」に行く。
マイルドブレンド(430円)を注文。この店の美徳は無料でお替りができることである。「お替り下さい」と言わなくとも、カップが空になると、店員さんから「お替りをお持ちしましょうか?」と聞いてくるので、「はい、お願いします」といえばよい。もっと居てもいいのだと言ってもらえている感じがしてよい。
切りのいいところまで本を読んで(1時間ちょっと滞在)、ジムへ。
商店街に新しい店が開いた。
現在、改修工事中の東急プラザだが、屋上の観覧車は存続が決まったそうである。
ジムの近くの路上で、「まやんち」の店主ますみさんとバッタリ出くわす。買い物帰りのようである。「今日はお休みですか?」と聞いたら、「明日からの分の仕込みの日です」とのこと。「ピーチメルバはやっぱり今週で終わりですか?」と確認すると、「そうですね、もういい桃が少なくなってきているので」とのこと。やっぱりそうか。今週は明日と明後日の2回行く予定なので(ちゃんと予約を入れている)、シーズン7食で昨シーズンとタイ記録になる予定である。「では、明日、よろしくお願いします」「はい、お待ちしております」と挨拶をして別れる。
ジムでは筋トレ2セットと有酸素運動50分(738キロカロリーを消費)。先週から週3ペースでジムに行っている。これなら食べたいものを普通に食べて太らない。
6時半、帰宅。
岐阜のYさんからお菓子が送られてきた。岐阜のお菓子だと思ったら、長野(諏訪)のお菓子だった。添えられていた手紙に法事で長野の親戚のところに行ったときに購入したものですと書かれていた。公務員であるYさんも最初の赴任先である岐阜が今年で5年目。来春は別の土地に異動になるでしょうとのこと。定住的な人生と移動的な人生では人生観も違ったものになるのだろうな。
夕食はピーマンの肉詰め。ご飯は軽めで。
デザートは梨(豊水)。
3時、就寝。