8時、起床。
サラダ(鶏のササミ、トマト、レタス)のみの朝食。
昨日、当日返しでレンタルした『もらとりあむタマ子』のDVDをTSUTAYAに返しに行く。家を出るときにバタバタして、ギリギリになる。普通に歩いて8分の道のりを6分で行く。暑い中、しんどかった。これって、一分一秒でも遅れたら遅延金をとられるのだろうか?もう少し人間的なのりしろがあるのだろうか?実際にタッチの差で遅れたということがないのでわからない。
昼食は久しぶりに「越中屋」に食べに行く。老夫婦は元気でやっているだろうか。
ちゃんと暖簾が出ている。戸を開けると、老夫婦がこっちを見て、「いらっしゃい」と言った。
鯵の干物(250円)、小女子の天ぷら(200円)、ほうれん草のおひたし(150円)、豆腐の味噌汁(100円)、ごはん(170円)。〆て870円
食後のコーヒーは「あるす」に飲み行く。
途中で郵便局に寄って、今日発売のスヌーピーの切手を購入。実は、今朝、ツイッターのTLの眺めていて、今日発売であることを知ったのである。
「喜八食堂」は扇風機が店の外で回っている。店内にクーラーがないので(!)、外の空気を店内に入れているのである。開いた戸の中から常連客たちのおしゃべりが聞こえる。
真昼の商店街に人通りは少ない。
「あるす」の営業中の札が出ていない。そうだった、真夏の間は、午後1時から3時は中休み(ご夫妻はお昼寝タイム)だったのだ。
さて、食後のコーヒーはどこで飲もう。そうだ、少しごぶさたしている「pottery」に顔を出すことにしよう。女塚通り商店街を駅へ向かう。
大井町。定期券があるとフットワークが軽くなる。
カウンターの先客と話をしていたマダムが「いらっしゃい!」とにこやかに迎えてくれる。
お冷が美味しい。
ブレンドコーヒーを注文。
カウンターの常連客の男性は、私よりも少し年上のいわゆる団塊の世代の方のようで、マダムとの話の中に70年前後の歌や映画がたくさん登場する。映画『明日に向かって撃て』でポール・ニューマンと共演した男優の名前を忘れたようだ。大好きな男優なのに・・・とその男性がぼやく。そういうことはよくある。私も思い出そうとして、名前が出てこない。お互いそういう歳なのである。
店を出て、大井町の駅に向かって少し歩いたところで、上着を店に忘れてきたことに気づいて引き返す。店に戻ると、マダムが笑って、「そこにかけてあります」と店の奥の壁の方をみた。私はそのとき男優の名前を思い出した。「さきほどはたくさんの歌や映画のお話を聴いていて楽しかったです。『明日に向かって撃て』でポール・ニューマンと共演したのはロバート・レッドフォードです。私も忘れていましたが、いま思い出しました」と私が言うと、カウンターの常連客は私の方を振り返って、ニッコリして会釈をした。
蒲田に戻ってくる。
昨日のカフェ「ibah-TABLE」の並びにある美容院「ibah-dua-」。駅の近くにも店があるので、ここは2号店という意味だろう。オーナーは「ibah-TABLE」と同じ方である。美容院のスタッフさんたちが入れ替わりで休憩にカフェの方にいらっしゃるそうだ。
夕食は回鍋肉。前回、ピーマンはいらないのではないかと妻に言ったのだが、今回も入っている。キャベツがしなっとしているのが回鍋肉のいいところなのだが、ピーマンはしなっとしない。回鍋肉の回鍋肉らしさを損なっているように思うのだが・・・。
信州旅行中のブランクでブログの更新が後手後手に回っていたが、ようやく追いついた。