フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月9日(土) 曇り、一時雨

2014-08-10 10:19:32 | Weblog

8時、起床。

卵焼き、サラダ(トマトとレタス)、味噌汁、ご飯の朝食。朝食は基本はパンだが、昼食は「パン日和あをや」に行く予定なので、ご飯にする。

12時半ごろ、自宅を出る。

掲示板に相生小学校のどじょうつかみ大会の案内が出ている。相生小学校は私の母校である。

南武線矢向駅前。「パン日和あをや」は矢向と鹿島田のちょうど中間にあるので、川崎方面から行く場合は、川崎から2つ目の矢向(鹿島田は3つ目)で降りる。

この線路脇の道を歩いていけばよい。道に迷うということはありえない。

踏切を渡ると塚越銀座商店街。

塚越地蔵の並びに「パン日和あをや」はある。

一見、パン屋には見えないが、よく見れば、パン屋である。

ただ、「パンはお持ち帰りできます」とあるので、ここは店内での飲食が中心(パンカフェ)だと受け取られて、パンだけを買いたい客は入りにくいかも知れない。敷居を下げる意味で、「パン屋です。パンは店内でも食べられます」とした方がよいのではないだろうか。

店の前を通る子どもたちがときどきこの風鈴に触って行く。

昨日、「明日のお昼に伺います」とお店のツイッターに返信をしておいた。

とりあえずアップルサイダー。

本日のスープはスープではなくてラタトゥイユ。スープよりお腹にたまりそうなので、ミニサイズにする。

冷たくて美味しい。これならラージサイズにすればよかった。

人参とサーモンのサンドウィッチ。パンはトーストしてある。

スッキリしていてコクがある。夏のサンドウィッチだ。

ラタトゥイユ(ミニサイズ)をお替り。

コーヒー。

スイーツ代わりのチョコクロワッサン。やっぱり〆はクロワッサンだ。

「あをや」のご夫妻や居合わせた常連客と歓談しながら、1時間ほど滞在して、2時過ぎに店を出る。

来たときと同じ道を歩いて、矢向駅へ。

この「薄さ」には毎回見入ってしまう。

この標識には何だか不穏なものを昔から感じるのだが、それは私だけだろうか。帽子を被った大人の男に手を引かれる女の子は、なんだか手を放したがっているように見えないだろうか。

蒲田着。昨日のブログでも書いたが、家の近所(八百屋の広島屋の隣)に新しいカフェがオープンした。今日は客が数人入っていて、一つのテーブルに相席で座っていた。一種のコミュニティーカフェをめざしているのだろうか。

店外に掛けてあるメニュー。ランチメニューがあるのだ。

ランチメニューはの価格は普通だが、飲み物はずいぶんと安い。

ちょっと心惹かれるものがあったが、目指すは「あるす」。

いつものモカを注文。

コーヒーを飲み終える頃に紅茶とお菓子がサービスで出てくるのもいつもの通り。

マスターご夫妻に見送られて店を出る。ご夫妻はこの10月で結婚50周年を迎えられる。東京オリンピックの年に結婚されたのだ。

帰宅すると野良猫のなつが出迎えてくれた。

夕食は焼き魚。大きな鯵だ。

デザートは桃。

台風11号が近づいている。明日は神楽坂で句会がある。