9時、起床。
トースト、サラダ(炒り卵)、紅茶の朝食。
食事の後に風邪薬を飲む。実は、この風邪薬、安房鴨川駅前のマツモトキヨシで買ったもので、合宿の間、ずっと飲んでいた。風邪の引き始めで、これから悪化するか、そうならずに収まるかの剣ヶ峰にあったので、演習の時間と食事の時間以外はずっとベットで体を休めていた。どうにか悪化することなく二泊三日の合宿を終えることができたのはこの薬のおかげであった(と思う)。
今日は授業も会議もない一日。合宿の疲れをとるための一日だ。
10時半に予約してある近所の歯科医院へ行く。ところが10時半というのは私の勘違いで、10時の予約だった。すでに診察台には本来の10時半の予約の人が乗っている。来週の予約をして出直すことにした。
昼食は「そば新」で。
新商品の「さんまの蒲焼そば・うどん」なるものを試してみたかった。
さんまの蒲焼は小学生の頃からマルハの缶詰のものを通して好物になっていた。さんまの蒲焼+そばという組み合わせは初めてだが、ニシンそばの感じに似ているのかと想像した。しかし、実際は、ワカサギの天ぷらの食感に近かった。であれば、次は、うどんにして、生卵を落として、食べてみようかと思った。そうすれば柳川風になるかもしれない。
ゆっくり体を休めたいと思っているのだが、なんとなく気忙しい気分がするのは、たんに師走だからではなく、あれこれたまっているからである。たまっているのは仕事だけではなく、録画したTV番組もそうである。
とりあえず一週間分の『べっぴんさん』と、山田太脚本の2時間ドラマ『五年目のひとり』を観た。録っただけで結局観ないドラマというのはけっこうあるが、山田太一のものはそうはならない。本当に観たいドラマというのはそうはないのだ。
夕食は鶏団子スープ、筍と蕗の煮物、サラダ、広島菜、ご飯。
デザートは林檎。