フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月19日(月) 晴れ

2016-12-20 12:59:27 | Weblog

8時、起床。

一階の雨戸を開けに行ったら、すでになつは外に出ていた。妻がゴミだしのときに出したとか。

トースト、サラダ(生ハム)、紅茶の朝食。

WOWOWで録画しておいた映画『ブラックレイン』(1989年)を観る。ニューヨークと大阪を舞台に日米の警察がヤクザと対決する物語。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作、若山富三郎という豪華キャストでストーリーも面白い。高倉健も、松田優作も、若山富三郎もみんな死んでしまった。最近亡くなった吉本のコメディアン、島木譲二がヤクザの下っ端で出てくる場面も、感慨深かった。

午後3時頃、遅い昼食を「phono kafe」に食べに行く。

近所の酒屋のAさんが一番奥のテーブルで一服していて、私が入って行くと、「どうぞ指定席に」と言って、自分は別の席に移った。えっ、一番奥の席って私の指定席なのか?大原さんとおしゃべりをするには都合のいい席ではありますが。

おにぎり1個(椎茸昆布)と葱ポテトの油揚げ包み、それと味噌汁を注文。この時間に食べるにはおにぎり1個が適量。

デザートはレモンとココアのケーキと小豆茶。

奥の畳席に小さな女の子を連れた女性が来ていた。ホッと一息の時間なのだろう。二人が店を出るとき、女の子と目があったので、手の指を使った簡単な手品(子供だましレベル)を見せてやると、目を丸くしていた。きっと彼女の幼児期の記憶の1ページになるだろう。

花屋とコンビニ回って買い物をして帰る。

早くも夕焼けの時間となっている。一年がはやく過ぎることよりも、一日がはやく暮れることに驚く。

橋本医院があった場所が更地になっていた。医院+自宅でけっこう広い土地だったのだ。

店仕舞いした「サイゴン・バケット」に替わる次なる店「やぎなべ」の開店準備が進んでいる。「サイゴン・バケット」の人たちは閉店の予告も挨拶もなくいなくなってしまった。

6時に予約してある近所の歯科医院へ。この時間帯に来るのは初めてかもしれない。歯の欠けた部分に被せる金属のための型を取る。一週間後にできあがってくる予定。

夕食は具だくさんの野菜スープ、焼きウィンナー、サラダ、ご飯。

スープには芽キャベツ、里芋、レンコン、パプリカ、エリンギが入っている。

深夜、年賀状の文案を練る。 

3時、就寝。