フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月21日(水) 晴れ

2016-12-22 10:39:51 | Weblog

8時、起床。

一階のダイニングの雨戸を開けると目の前に南天が植わっている。赤い実はもうほとんど鳥に食べられてしまった。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

9時半に家を出て、大学へ。

今日は冬至。キャンパスの向かいの穴八幡神社には一陽来復のお札を求めて長蛇の列が出来ている。毎年の光景だ。

諏訪通り側(車両は通行止めになっている)。

早稲田通り側。

10時半から大学院の社会学コースの会議。

会議を終えて、昼食を「いもや」に食べに行く。

天ぷら定食(600円)+穴子(200円)を注文。

盛りだくさんの天ぷらだ。穴子は弾力があって旨い。

支払いの時、女将さんからもらう飴玉。いつからか二個になっている。

どうぞよいお年を。

食後のコーヒーは「プランタン」で。

いつも広い二階席で飲む。

2時から教授会。

昨日のブログに書くべきだったが、39号館のトイレのウォシュレットの便座とシャワーが温かくなっていた。ようやくか・・・。来年はぜひ立冬(今年は11月7日だった)のタイミングで切り替えてほしい。

帰りがけに穴八幡神社に寄って行く。

昼間ほどではないが、それでも、まだまだけっこうな人出である。

境内には露店がたくさん出ている。

裏手の方の売り場に回る。こちらの方が人の流れがスムーズだ。

自分の家の分、親戚から頼まれている分、お守りを三体購入。

7時半、帰宅。

夕食は金目の干物、南瓜と挽肉の煮物、サラダ、里芋と葱の味噌汁、ご飯。

年賀状の作成。

途中でインク切れなどがあって、深夜までかかる。

日付が変わる頃、一陽来復のお守りを一階の神棚のある和室の指定の場所(毎年変わる)に貼り付ける(お祭りする)。貼り付けのタイミングは、冬至、大晦日、節分の3度だけだ。頒布開始の冬至の日に購入して、その日に貼り付けるのが一番ご利益があると思われているため、昼間のような光景が出現するのである。

3時、就寝。