9時、起床。
最近はほぼ毎晩、野良猫のなつがお泊りをしているが、朝、6時から7時ごろ、二階に上がってきて、リビングの外の廊下で、「外に出たいんですけど」と鳴き、その鳴き声に飼い猫のはるが呼応して鳴き、それでわれわれが目を覚ますというサイクルになっている。もっとも私は彼らの鳴き声に気付かない(夜更かしのせいで眠りがまだ深いのだ)、妻が起きて外に出してやることが多い。
「家政婦は見た」ならぬ「飼い猫は見た」の図。
炊き込みご飯、茄子の味噌汁、サラダの朝食。私が朝からご飯を食べる日は昼に「パン日和あをや」に行く日か、パンを切らしてしまった日である。今朝は前者である。
午前中に書斎の窓ガラスと網戸の掃除をし、洗濯したカーテンを掛ける。
午後1時に妻と家を出る。
なつが門のところでお見送り。
ゴロンとして愛想を振りまく。
なつはわれわれが歩いて行く方向でわれわれがすぐに戻って来るか(たとえばコンビニに行くとき)、しばらく戻って来ないか(駅の方へ行くとき)がわかるのである。
帰りは3時半頃になるよ。
南武線の矢向駅で降りる。
1時半に「パン日和あをや」に到着。
ちゃんと予約済。
一昨日、昨日、今日、クリスマスディナーをやっている。(要予約、一日三組)。
妻は昨日はトナカイ柄のセーターだったが、今日はお手製のペンダント。
ドリンクメニュー。
アップルタイザー。シャンパングラスで。
オードブル。
アルコールを飲まないわれわれはパクパク食べしまったが、見た目も美しい。
パン屋さんらしくパンは盛りだくさん。
ゴボウ(となんだっけ?)のスープ。
ローストポーク。パンに合う。
アクアパツッア(魚介のトマトとオリーブオイル煮)。去年はなかった魚料理。
アサリとタラ。スープもパンできれいに食べる。
デザートと飲み物(私はコーヒー、妻は紅茶)。
スフォリアテッレのアップルパイ(カスタードクリーム添え)。
今度の2月11日で開店5周年を迎える「パン日和あをや」だが、クリスマスディナー(ランチでも可)は3年目。私は毎回来ているが(一昨年は娘と。去年と今年は妻と)、料理上手の奥様の腕を振るう機会がもっとほしいと思っているのは、私だけではあるまい。季節の折々、年に4回くらいあってもいいんじゃないでしょうか。春ランチ、夏ランチ、秋ランチ、冬ランチ(クリスマスディナー)。ね?!
店頭韻ならんでいるスフォリアテッレ(アーモンドクリーム)をお土産に買って帰る。
ご馳走様でした。
夕食はニシン蕎麦。ニシン棒は京都「松葉」のもの。旨い。
デザートはスフォリアテッレ(アーモンドクリーム)。
妻が自宅でやっているアクセサリーの講習会の生徒さんから来年の干支の箸置きをいただいた。ありがとうございます。
今日のブログを書く。机の上が広くなると・・・紅茶とコーヒーの両方のカップを置ける。
2時半、就寝。