7時半、起床。
トースト、サラダ(生ハム)、紅茶の朝食。
10時半に予約した近所の歯科医院へ行く。
左上の前歯の小さな虫歯を治療した後で、左下の奥歯の一部が欠けていることが判明。なんだか最近よく食べかすが挟まるなと感じていた場所だ。年内(あと2回)で治療可能とのこと。
知り合いの先生からメールが届いて、自宅を新築するにあたって書庫を設けたいと思うのだが、住宅メーカーも本格的な書庫のある注文住宅を作ったことがないそうで、私の場合、どのようにしたのか教えてほしいとのこと。書庫の写真を何枚か撮って、メールに添付し、説明する。書庫は空間が許すのであれば大きい方がいい。設計のときは容量一万冊であれば死ぬまで本の置き場で困ることはあるまいと思っていたが、甘かった。
午後から大学へ。
昼食は駅に行く途中の「そば新」で。
天玉うどんを注文。
やっぱりこれが基本だ。プラスチックのコップに入ったセルフサービスの冷水器の水もね。
大学に着いて、現代人間論系室に顔を出し、助手のKさんから卒研論文2冊を受け取る。一人は心配していなかったが、もう一人はちょっと心配だった。でも、ちゃんと提出してくれていて、安心した。
4限は院生の研究指導。このところずっとSさんの修論の指導をしているが、来週が正規の授業としては最終回だ。
教員組合に寄ってから帰る。
「SKIPA」にちょっと顔を出す。
バナナとクルミのパウンドケーキと紅茶(アールグレー)を注文。
「トンボロ」でアルバイトをしていたダルビッシュ君(あだ名です)が、先週、実家のある土浦でカフェ&バー「ヴェルデ」を開店したという話をのんちゃんがしてくれた。今度の木曜日(「スキッパ」の定休日)にのんちゃんと宙太さんは開店祝に出かけるらしい。
土浦の場所を地図で確認するのんちゃん。
開店祝といえば、筑波に再出店した「マルハル」にもまだ行けていないな。「ヴェルデ」とセットで行けるだろうか。
店名の「ヴェルデ」は「トンボロ」の常連さんの愛犬と同じ名前である。ダルビッシュ君はその犬のことが大好きだったのだ。
昨日はのんちゃんの誕生日だった。私はうっかりしていて、何もプレゼントも持って来なかった。
「ユミさんはもうドイツから帰って来られたのですか?」とのんちゃんに聞かれる。ゼミ1期生のユミさんのことである。「まだです。来週の週末です」と答えると、「早く会いたいです」と言う。わかりました。必ず連れてきます。誕生日のプレゼントにします(笑)。
7時半、帰宅。
夕食はクリームシチュー。
デザートは林檎。
10時からの『逃げるは恥だが役に立つ』の第10話をリアルタイムで観る。主役の二人の恋の行方も気になるが、悪い方向へは行くはずはない。商店街のイベントがどうかかわって来るのだろう? もっと気になるのはアラフィフのキャリアガールゆりと17才年下のイケメン風見の恋の行方である。
深夜、ドイツのユミさんにメールで「SKIPA」に行く日を相談する(あちらとの時差は7時間)。しかし年末ゆえスケジュール調整が難しい。年明けか・・・。いや、今夜の『逃げ恥』でみくりとひらまさも言っていたように、重要なことはシステムの再構築(スケジュールの見直し)ではない。「ユミさんに早く会いたい」というのんちゃんの気持ちに応えることである。応えたいという気持ちである。とにかく年内に行きましょう。それだけは決めた。
2時半、就寝。