フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月13日(月) 曇り

2018-08-14 12:52:36 | Weblog

8時半、起床。

朝起きて行う一連の行動の一つはポストから朝刊をとってくることだが、そのついでにナツ用の水入れの水を新しくすることも含まれる。蛇口をひねって器の中に入れるのだが、最初は水が温いので、そのまま数秒間放置して、冷たい水で器が満たされるのを待つ。夏は猫も温い水より冷たい水を飲みたいのだ(と思う)。

サラダと牛乳と紅茶の朝食。

今日は妻がジムに行っているので、息子を誘って昼食を食べに出る。魚が食べたかったので「中川」に行く。

ここは割烹料理屋だが、昼はランチをやっているのだ。

私は真鯛と大根の煮付定食、息子は鮪ほほ肉竜田揚げ定食を注文する。 

壁には私の知らない酒の名前を書いた紙がたくさん貼られている。

ふくひれ酒は飲んだことはないが、舐めたことはある。

料理が運ばれてきた。

私の注文した真鯛と大根の煮付定食。牛肉コロッケとヒジキの煮物とお新香が付いている。

 息子の注文した鮪ほほ肉の竜田揚げ定食。

ご飯は残し気味にしておいて、最後に煮汁を掛けて食べた。煮魚を注文するのはこれがやりたいからである、と言っても過言ではない。

店を出て、息子は家に戻ったが、私は食後のコーヒーを飲みに行く。サンロード商店街。

しかし、お目当ての「テラスドルチェ」は閉まっていた。

定休日はないものの、今日から三日間はお盆休みであったか。

きっちりお盆に夏休みをとる店は案外少ない。

鰻の「寿寿喜」はいまは書き入れ時だ。

代わりに20日から24日までが夏休みである。

「カフェドコバ」には昨日行ったばかりだから、連日は止めておこう。馴染みの店に行くのもバランスが肝心なのだ。コーヒーはやめにして、「phono kafe」でカキ氷でも食べるとしよう。

スナックの店名は女性の名前が多いが、女性の名前も時代を反映している。私はこういう平仮名の名前よりも、漢字やカタカナの店名の方が好ましく思える。もっとも私がスナックに入ることはまずないので、どうでもいいようなものだが、でも、看板というのは街の風景の重要な一部なのである。「あこちゃん」や「なな」という甘ったるい名前よりも、「亜子」や「ナナ」の方が幸薄そうで、ちょっとクールなマダムがやっていそうで、心惹かれる。女優でいえば、木村多江とかりょうとか、みたいな。

 駅前のサンカマタ商店街から「ちよだ鮨」の横を折れてクロス通り商店街へ。「HOTEL L」が解体工事に入るようである。

作業着専門の「立花屋」もしらばく閉まったままである。

「銀河系ラーメン」を称する店。豚肉料理も看板メニューのようであるが、入ったことはない。

蒲田の白い巨塔。

「phono kafe」に到着。

桃のカキ氷を注文。

掛かっているのはブルーベリー。

昨日、私の中学時代の友人のW君が奥様とお昼に来店されたという話を大原さんからうかがった。ここでランチを食べて、川崎あたりで映画でも観て帰ったのだろうか。

夕食は、天ぷら、炊き込みご飯、味噌汁。

天ぷらは海老、舞茸、茗荷、蓮根、人参、オクラ。

炊き込みご飯はタコ飯。

デザートは先日ユキさんからいただいたカステラ。レモンと蜂蜜の風味がする。

 3時、就寝。