8時、起床。ベーコン&エッグ、カレーナン、紅茶の朝食。フィールドノートの更新をしてから、10時になるのを待ってツタヤに行き、ケツメイシのアルバム「ケツメノポリス2」を借りてくる。そこに収められている「トモダチ」を今日の3限の授業(日常生活の社会学)で使うためである。以前に録音したMDが行方不明で、改めて借りてきてMDに録音する(他にも使う曲があるので編集して一枚のMDに収めてもっていくのである)。パワーポイントのスライドも一部手直しをする。その日の最初の授業が3限(午後1時から)だと、午前中を授業の準備(最終チェック)にあてることができるので気分的にゆとりがある。これが2限だと(1限は論外である)、9時過ぎには家を出なくてはならないから、前日までに準備はすべて終わらせておかなくてはならない。当然、寝不足気味で授業に臨むことになる。今年度の前期は、火・木・金に授業が入っているが、いずれも3限からで、理想的な布陣といえる。
大学に着いて、教員ロビーに行くと、草野先生が菓子折りをもってうろうろ(ちょこまか、ふらふら・・・適当な表現が思いつかない)されている。いただきものの最中を甘いもの好きの教員に配っているのだった。当然のように一ついただく。大学と高田馬場の間の早稲田通り沿いにある「いなほ製菓」という小さな古い和菓子屋のもので、餡の中に求肥が入っている。銀座の空也最中に負けず劣らずの美味しさである。
3限の授業でパワーポイントを操作していたら、たんなるクリップアートとだと思って挿入していた絵(リックサックを背負った男)が足踏みを始めたのでびっくりした。これは私が自宅で使っているパワーポイントが教室備え付けのノートパソコンにインストールされているものよりもバージョンが旧くて、絵が動くことを自宅のPCでは表示できなかったためだ。たまたまそのスライドは「人が山道を歩いていたら・・・」という状況を説明するためのものだったので、足踏みの動作は大変に効果的なものだった。授業が終わって回収した出席カードの裏に「先生、だんだんパワーポイントに凝ってきましたね」と書いてあったが、今回については意図せざる結果である。
授業後、TAのI君と「メーヤウ」で遅めの昼食をとる。インド風ポークカリーとラッシー。ここではご飯の量を5段階で注文するシステムになっている(値段は同じ)。私はいつも下から2つ目の「普通」を注文する。普通の感覚では、「普通」というのは真ん中のカテゴリーだと思うのだが、ここでは真ん中のカテゴリーは「中盛り」である。一度、「中盛り」を注文したことがあるが、私には多かった。もちろん残さずに食べられる量ではあるのだが、後に授業が控えている場合が多いので、満腹になって眠気を催すと困るのだ。ちなみにI君は私よりも2ランク上の「大盛り」を注文していた。
5限は卒論演習。新たに4月申請の二文生がもう1名加わり、結局(もう増えることはあるまい)、15名となった。社会学専修室では手狭になったので、次回から場所を第4会議室に移して行なうことにする。終了後、そのまま高田馬場の「まる現」というお好み焼き屋でコンパ。誰々と誰々が教室の後ろの席で手をつないで授業を受けていたとかいう話で盛り上がっていた。ふ~ん。青春である。
大学に着いて、教員ロビーに行くと、草野先生が菓子折りをもってうろうろ(ちょこまか、ふらふら・・・適当な表現が思いつかない)されている。いただきものの最中を甘いもの好きの教員に配っているのだった。当然のように一ついただく。大学と高田馬場の間の早稲田通り沿いにある「いなほ製菓」という小さな古い和菓子屋のもので、餡の中に求肥が入っている。銀座の空也最中に負けず劣らずの美味しさである。
3限の授業でパワーポイントを操作していたら、たんなるクリップアートとだと思って挿入していた絵(リックサックを背負った男)が足踏みを始めたのでびっくりした。これは私が自宅で使っているパワーポイントが教室備え付けのノートパソコンにインストールされているものよりもバージョンが旧くて、絵が動くことを自宅のPCでは表示できなかったためだ。たまたまそのスライドは「人が山道を歩いていたら・・・」という状況を説明するためのものだったので、足踏みの動作は大変に効果的なものだった。授業が終わって回収した出席カードの裏に「先生、だんだんパワーポイントに凝ってきましたね」と書いてあったが、今回については意図せざる結果である。
授業後、TAのI君と「メーヤウ」で遅めの昼食をとる。インド風ポークカリーとラッシー。ここではご飯の量を5段階で注文するシステムになっている(値段は同じ)。私はいつも下から2つ目の「普通」を注文する。普通の感覚では、「普通」というのは真ん中のカテゴリーだと思うのだが、ここでは真ん中のカテゴリーは「中盛り」である。一度、「中盛り」を注文したことがあるが、私には多かった。もちろん残さずに食べられる量ではあるのだが、後に授業が控えている場合が多いので、満腹になって眠気を催すと困るのだ。ちなみにI君は私よりも2ランク上の「大盛り」を注文していた。
5限は卒論演習。新たに4月申請の二文生がもう1名加わり、結局(もう増えることはあるまい)、15名となった。社会学専修室では手狭になったので、次回から場所を第4会議室に移して行なうことにする。終了後、そのまま高田馬場の「まる現」というお好み焼き屋でコンパ。誰々と誰々が教室の後ろの席で手をつないで授業を受けていたとかいう話で盛り上がっていた。ふ~ん。青春である。