8時、起床。
ハンバーグ、トースト、サラダ(トマト、ベビーリーフ)、紅茶の朝食。
午後、病院に母の見舞いに行く。
今日は呑川にいつもよりたくさんの鳥が浮かんでいる。いや、私が気づかなかっただけで、いつもと同じなのかもしれない。しばらく眺める。
パッと見たところ、4種類ぐらいの鳥がいるように見えるが、オスとメスでは模様が違うから、それを別の種類にカウントしているかもしれない。今日はいないようだが、日によっては(時間によってはか)、川の上空をカモメが飛んでいることもある。海に近い川ならではである。
「ブーランジェリー・ボヌール」 で昼食用のパンを買っていく。
病室に行ったら、母は睡眠中だったので、起こさずに、デイルームでいま買ってきたパンを食べる。コーヒーは院内の「タリーズ」でテイクアウト。
チキンサンド。
カレーパン。
ビーフカレーだ。
デザートを兼ねてアプリコットとカスタードクリームのデニッシュ。
母は吻合した腸の動きがよくなってきたようである。
母と話していると病室にご近所のNさんが現れた。年始、インフルエンザで寝込んでいて、母の入院を昨日知ったとのこと。お見舞いはまだご遠慮下さいと近所の方にはお願いしてあるのだが、それは伝わっていないようである。もっともお見舞いに来ていただいたら、母はおしゃべりの相手ができてうれしいのではあるが。母は話しながら相手の体に触る癖がある。女性に多い癖のように思うが、こういうときだから、病院の外から来た人の体に触るのはあまりよろしくない。Nさんが帰られてから、そのことを言うと、「えっ、触ってた?」と言う。無意識の行為のようである。
入院当初お世話になった消化器内科のH医師、手術でお世話になった消化器外科のA医師、Y医師に挨拶をする。
1時間半ほど滞在して、病院を出る。
夕方の商店街を帰る。
夕食は回鍋肉。
デザートはイチゴ。
深夜、専門学校の周りをランニング&ウォーキング。今日はあまり寒くない。
同じコースを走っている若者がいて、私をあっさりと抜き去って行った。ずいぶんと速い。あのくらいの速度で走るのが普通なのかと驚いたが、もう一度抜かれると周回遅れになり、それはちょっとしゃくだから、こっちも速度を上げたら、しばらくして歩いている彼に追いついた。どうやら若者はラスト一周でスパートをかけて走っていたようである。
予備校からの帰りだろうか、高校生と思われる女の子が鞄を背中にしょって私の前を走っている。なんだか後を追いかけているようで、「ち、違うんです」と言いたいが、言えない。並走するわけにもいかないので、速度を上げて、一気に抜き去る。ペース配分が狂って息が上がった。
夜のランニング&ウォーキングは初回が一番きつかった(とくに翌日からの筋肉痛)。その後は、徐々に体が慣れてきて、楽に走れるようになった。ランニングをしているとしだいに息があがり、足も上がらなくなってくる。いまは足が上がらなくなるということはなくなったが、息は上がる。たぶんランニング中の呼吸の仕方がいいかげんなのだろう。息が上がってくると、立ち止まりたくなるが、足の方は「まだ行けますよ」と言っている。長い距離を走るためには呼吸法を習得しないとならない。
夜のランニング&ウォーキングが習慣となったら、もうジムへ行く必要はないように思うが、天候が悪い日もあるから、やはり併用でいこう。