フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月15日(土) 晴れ

2022-01-16 12:23:44 | Weblog

9時、起床。

トースト、ハムサラダ、鯖の水煮、牛乳、紅茶の朝食。なんとなく鯖缶が食べたくなった。

今週の『カムカムエブリバディ』(総集編)。『おかえりモネ』のときはサンドウィッチマンのトークがあった。それに慣れたせいで、何もないのがもの足りない。無人駅のホームで通過電車を眺めている感じだ。仮に誰かにトークを担当してもらえるとすれば、竹村クリーニング店のご夫婦(村田雄浩と濱田まり)にやってほしい。あの二人がいてくれるおかげでるい篇は安心して観ていられる。

昨日のブログを書いてアップする。

昼過ぎに「まやんち」に行く。

テイクアウトの取り置き(木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト)をお願いしたいるので、それを受け取りに来たのだが、少し待てばイートインもできそうだったので、そうすることにした。

柑橘とクリームチーズのケーキとお茶は東方美人を注文。カナさん、今年もよろしくお願いします。

使われている柑橘は週によって違うらしい。今日はネーブルが使われていた。

店主のマユミさんに常連客のトモミさんが年末に無事ご出産されたことを伝える(彼女から伝言を頼まれていたのである)。彼女はフレジエが好きなので、近いうちに食べに来たいと言っていました。

(フレジエの写真は店主さんのブログから借用)

「まやんち」を出て、陸橋を渡って西口へ。床屋に行こうと思う。

その前に「銀だこ」で小腹を満たしておこう。

ネギだこ(6個)を注文する。スイーツの後のたこ焼きは美味しい。甘辛の法則。

お腹も落ち着いたところで床屋へ。

理髪師さんは何人かいるが、今日は一番よくおしゃべりをする人が担当になった。年末年始をどうすごしたか(彼が)という話題で終わりまでいけました。

帰宅してレビューシートのチェックなどをやっていると夕方になる。

このところ東京のコロナの新規感染者は毎日千人ずつ増えている。ピークはどのくらいになるだろうか。これまでの経験からすれば、急速な増加は、いったんピークを越えると、急速に減少するはずなのだが・・・。

散歩に出る。東の空に月が上って来た。あと数日で満月になる。

自販機で変わったものを見つけた。「金目鯛飯膳」と「鮎飯膳」、各660円。自販機にしては高額だが、はたしてそれに見合うものなのだろうか。カンに入って出てくるのだろうか。箸はついているのだろうか。いろいろと謎だが、いまは検証するのはやめておこう。

穏やかな夕焼けである。

「スリック」に顔を出す。時刻は午後5時。

妻に頼まれたバレンタインのチョコレートシフォンケーキ(ミニホール)を予約する。受け取りは2月13日(日)だ。これはテイクアウト商品で店内では食べられません。ご予約はお店のインスタから。

チャイを飲んでいく。チャイは茶葉から煮出して途中でミルクや砂糖を入れて作るのだが、その加減をマダムに教えてもらう。

結局、私が本日最後の客になった。

家路をたどる。

帰宅して、『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、雑用を片付ける。

夕食はハンバーグ、サラダ、野菜と玉子のスープ、ごはん。

今日のハンバーグは私のリクエストで肉の含有量をいつもより増やしてもらった。結果、肉肉しい、噛み応えのあるハンバーグになった。

デザートは「まやんち」でテイクアウトした木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト。

食事をしながら『鎌倉殿の13人』初回(NHKオンデマンド)を観る。大河ドラマを観ようと思ったのは久しぶりである。脚本は三谷幸喜。彼が手掛ける以上、普通の時代劇であるはずはない。とりあえず台詞回しが今風の口語であるのが「そうきたか」ということろ。何の予備知識もなく観たので「13人」が誰のことなのかわからないが、次回も観よう。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をライブで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時、就寝。


1月14日(金) 晴れ

2022-01-15 12:16:47 | Weblog

8時半、起床。

カレー、トースト(プレイン)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。今日の主役は試着室である。ジョーが試着室の中で着替えているとき、カーテンの外で(しかもカーテンに背を向けて)、るいがジョーへの思い(プロポーズへの返答)をする場面。相手を見ないで(相手から見られないで)告白をするのは教会の懺悔室に似ている。そして、るいが試着室の中に逃げ込んで、カーテンを開けたジョーに背を向けて、目の前の姿見の鏡に向かって前髪を上げて額の傷を写す場面。鏡を媒介にすることで、告白(私の額には傷があります)の生々しさは緩和される。観られているのは生身の私ではなく「鏡の中の私」であるからだ。さらには、るいとジョーがカーテンを閉めて試着室の中でキスをする(たぶん)場面。公共的な空間(店舗)の中に周囲のまなざしを遮断した親密な空間が作られた。大道具や小道具が効果的に使われた演出だった。

昨日のブログを書いてアップする。

昨日お会いしたナオコさんもご自身のブログに昨日のことを書いています。→こちら

病院へ。今日は1時間以上待たされた(ずっとゼミ論文を読んでいた)。医師は私の患部(右手の小指の爪)を診て、「はい、今日で診療は終わります」と言った。あとは新しい爪が生えてくるのを待つだけである。爪が生え代わるってどんなふうなのかしら。歯が生え代わるときのように(といっても記憶は薄いが)古い歯がグラグラしてきてポロリと抜けるのだろうか。

「ちよだ鮨」で握りをテイクアウト。

帰宅して昼食。

夕方からのゼミの準備。日の暮れるのが少しずつ遅くっている。

4時半からゼミ(オンライン)。最初の1時間は3年生だけのゼミ。インタビュー調査の進捗状況の報告会。

5時半から4年生と合同で、ゼミ論文の発表会。本日の発表は以下の5件。

 絵日記ブログというメディア

 孤独は新たな幸福の物語になりうるか

 就職活動過程における「人生への意味付与」の変容

 原子力発電所に関する住民投票の実施成否の比較検討

 外見重視社会と劣等感

発表時間は質疑応答含めて各30分で、予定通り8時に終了。質問者の役割を務めた3年生はここで退出。残った4年生(とくに本日の発表者)にゼミ論文の書式上の注意点をコメント。最終的に8時半に終了。

夕食は鮭と野菜のレンジ蒸し、明太子、玉子とタマネギの味噌汁、ごはん。

食事をしながら『ゴシップ』第2話(録画)を観る。妻はすでに先に食事を済ませて、3階の仕事部屋に上がっているので、『ゴシップ』は一人で観る。

「一人で」と書いたがチャイも一緒である。チャイは最近、私の布団の上で一緒に寝る。「チャイはタカジさんのことが好きなのよ」と妻はよく言う。「女の子だから男の人が好きなのよ」ともう言う。そうなのだろうか。たしかに前の猫(はる)もその前の猫(ぐう)もオスだったが、妻の布団の上で寝ていた。ごはんの世話をしているのは自分なのに・・・という愚痴のようなものが妻の口調には感じられる。かまって(かわいがって)やっている時間が私の方が長いからだろうと私は解釈している。私は書斎にもチャイを入れるけれど、妻は仕事部屋にはチャイをいれないのである(イタズラされては困るものがたくさんあるから)。

本日提出されたレビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時過ぎに就寝。今夜も、私が布団に入ってしばらくすると、居間にいたチャイがやってきて私の布団の上にのった。


1月13日(木) 晴れ

2022-01-14 11:28:17 | Weblog

9時、起床。

パン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。るい、ジョー、ベリー、トミーのダブルデート。オープンカーに乗って海へ。あれはどこの浜辺なのだろう。大阪の人にはすぐにわかるのだろうが、東京の私にはわからない。乗り物酔い体質のジョーには深く同情。私もそうだったから。トミーとベリー、嫌な役だったが、今日は見直した。ジョーがるいを家まで送っていって、そこでプロポーズ(ですよね)をした。まだキスもしてない。手さえ握っていないかもしれない。各駅停車ではなく、新幹線レベルだ。それはるいも戸惑うだろう。でも、勢いって、大切。

昨日のブログを書いてアップする。

今日から公開のオンデマンド授業のレビューシートのチェック。

午後1時に蒲田駅の改札で小学校の同級生だったナオコさんとキョウコさんを出迎える。今日二人は新幹線に乗って大阪からやって来たのだ。元々は、一緒に東京での宝塚の公演を観に来る予定で、そのついでにナオコさんは東京にいる娘さん夫婦を、キョウコさんは埼玉にいる妹さん夫婦を訪ねることにしていたのだが、コロナのせいで公演が中止になったが、娘さんや妹さんには会いたいのでやってきたのだ。「私たちをカフェに連れて行って」というのは二人から私へのリクエストであった。

ナオコさん(右)とは去年の10月に久しぶりの再会を果たしているが、キョウコさんとは、大学に入学した頃に会って以来である。2人は「5人組」と呼ばれていた仲良しグループのメンバーだった。みな美人で、勉強ができ、運動もできた(これは個人差があったかもしれない)。当時から、徒党を組まないタイプの子どもだった私から見ると、別世界の住人たちだった。

ランチタイムで混んでいたので、三人とも同じもの(生姜焼き)を注文。

「大久保くんっていつも机に向かって何か書いていたよね」と言われる。えっ、いつも何か書いていた?そうだったかなあ。新聞部だったから記事を書いていたのだろうか。学校新聞の編集長をしていた1つ上の先輩は、後に女優で作家になった高橋洋子さんだった。才気煥発という言葉は彼女のためにあるような言葉だった。私は副部長をしていて、彼女にはかわいがってもらっていた記憶がうっすらとあるから、憧れの先輩の期待に応えようと頑張っていたのかもしれない。

話は尽きない。

腹ごなしの散歩。途中で、ナオコさんがカフェにキャリーケースを忘れて来たことに気づいたが、散歩には邪魔なので、後で取りに行くことにした。

キョウコさん一家がよく来たという鰻屋「寿ゞ喜」。

母校相生小学校に隣接する女塚神社。

お参りをしていく。

境内の裏手から小学校の校庭を覗く。不審者と思われたかもしれない。

神社猫たち。

小学校の脇の路地。昔はここはどぶ川だった。

キョウコさんの家があった場所の近くの熊野神社。

お参りをしていく。

写真は載せられないが、二人の家があった場所を尋ねたり、同級生の家があった場所なのどを尋ねた。表札に同級生の苗字を見つけて、テンションが上がったナオコさんがいきなり庭に入っていこうとするのを(アポなしである)、私が「それはやめときましょう」と押しとどめる。びっくりした。何かの番組ではないのですから(笑)。

「テラス・ドルチェ」に戻って、ナオコさんのキャリーケースを受け取る。

蒲田駅に2人を見送る。タイムトラベルのようなミニ同窓会だった。どうぞお元気で。また、会いましょう。

4時半から院生の研究指導(オンライン)。

夕食はシシャモ、茄子のベーコンの揚げびたし、サラダ、味噌汁、ごはん。

お二人からいただいたお土産を食べる。

食事をしながら『恋せぬふたり』初回(録画)を観る。恋愛至上主義へのアンチテーゼ・ドラマのようである。

今日はプレバトは3時間スペシャルなのだが、全部付き合うには長すぎるので、後半の俳句タイトル戦(冬麗戦)だけ観る。

レビューシートのチェック。初日の提出者は全体の1割ほどだが、それで全体の反応はだいたい予測できる。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時過ぎに就寝。


1月12日(水) 晴れ

2022-01-13 12:38:26 | Weblog

9時、起床。

パン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『カムカムエブリバディ』。深津絵里は始球式で投げる人のような投げ方をした。練習したんだろうな。子どもたちはるいとジョーの周りで「アベック、アベック」と冷やかした。たしかに、当時、カップルのことを「アベック」と呼んでいたが、ああいう冷やかし方はしなかったな。

10時50分から学位委員会(オンライン)。学内のネット環境に問題があっていつもより開始が20分遅れたが、案件が少なかったので、短時間で終わった。

昨日のブログを書いてアップする。

レビューシートのチェック。本日が締め切りなのでたくさんくるはずである。とくに締め切り(23:59)前の1時間がラッシュアワーになるのである。

1時半ごろ、昼食を食べに出る。よく晴れている。

下丸子に行ったが、今日はいつもの「喜楽亭」ではなく、その前を通り過ぎて、前から行ってみたかった店に行くことにした。

目指したのは「長寿」という天ぷら屋だ。

以前(コロナの前だ)、『火曜サプライズ』という番組で、芸能人が下丸子の商店街を歩いたことがあって、そのときに立ち寄った店の一つがここだった。

たしかあのとき注文したのが「ミックス天丼」だったのを覚えている。そのときは「880円」だったか、20円値上がりして「900円」になっている。

そのミックス天丼を注文する(ごはんは少な目で注文)。

海老が2本、キス、イカ、レンコンの天ぷらがのっている。丼たれがいい感じだ。店によっては天ぷら定食のときと同じつけたれを使っているところもあるが、天丼にはちょっと濃い目の丼たれがいい。

家族3人(息子さん夫婦とお母様だろうか)でやっている家庭的な雰囲気のお店である。客とのやりとりからも地元の人たちに愛されているお店であることが伝わってくる。

メニューが豊富なのでまた来てみたい。私の二人後に入って来た客が「ごめんなさい。いま、ごはんが終っちゃの」と言われていた。まだ2時前である。次に来るときは気をつけなきゃ。

この店には入口が二つある。私は表通りの入口から入ったのだが、「ごめんなさい」と言われた客は裏通りの入口から入って来た。

こちらが裏通りの入口。客用の入口が二つある店というのは珍しい。

裏通りの入り口の隣にはお好み焼きの店があった(閉まっていたが)。

広島風お好み焼きは好きなんで、ここにも来てみたいと思った。

帰りに「リヨン」でパンを買うために矢口渡で途中下車。

買った食パンを抱えて日当たりのいいホームのベンチに座っているとのんびりした気分になる。「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・プラットホーム」だ。

帰宅して、レビューシートのチェックと、次回(明日から公開)のオンデマンド授業の講義資料の作成。

4時半から現代人間論系の教室会議(オンライン)。

会議を終えて、引き続きレビューシートのチェックと講義資料の作成。

夕食は白身魚のソテー(バジルソース)、なます、玉ねぎと人参とベーコンのスープ、ごはん。

残ったごはんは明太子で。

食事をしながら清原果那主演の『ファイトソング』初回(録画)を観る。脚本は岡田恵和。挫折やスランプからの再起をめざす者たちの物語。TVドラマのストーリーとしては王道だが、ベタにならなければいいなと思う。岡田は好きな脚本家だが、このところ「一昔前のいいドラマ」を再生産している感じがある。

講義資料を仕上げて、すでに収録済の音声講義(2本)と一緒にネットにアップする。

やれやれという気分で、昨日観た『ミステリと言う勿れ』の原作のコミックを妻から借りて(初回に相当する部分を)読む。台詞とストーリーはほぼ原作通りだが(台詞が上手くて絵も描けるというのはそうそうないことではなかろうか)、ドラマではおじさん刑事が一人削られ、台詞の順番が変えられているところがあった。ドラマの方が効果的だ。これは脚本の相沢友子のお手柄。台詞は文字で読むより、ドラマで語られるのを聴いている方がいいのは、役者(菅田将暉)の演技力のせいだろう。原作とは顔は似ていないが(あごのシャープなライン)、菅田でよかったのではないかと思う。

風呂から出て、ラジオを聴きながら、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


1月11日(火) 雨降ったり止んだり

2022-01-12 12:44:06 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブ)、カレー(まだ冷蔵庫に残っていた)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。うっかりした。カレーのときはトーストには何も塗らないのだった。

本日の『カムカムエブリバディ』。ジョーとるいが接近した。心理的にはすでに接近していたが、身体的にも接近した(トランペットの持ち方を教えるときに)。るいはあわててその場を離れた。心理的なものが身体化してしまうことにあわてたのだ。しかし、心理的なものの身体化はすでに起こっていた。クリーニング店の二階から駆け下りて来て、たこ焼き屋の露店の前のジョーのところへ行き、ソースで汚れた彼のシャツの胸のあたりを「早くしないと染みてしまう」と言いながらタオルでトントン叩いたときだ。あのとき二人の身体は接触している。るいはそのことに気づいていないようだったが、ジョーは気づいていた。

昨日のブログを書いてアップする。

振り向けばチャイがいる。

11時に病院(整形外来)へ行く。一応、予約時間は10時となっているのだが、これまあくまでも目安で、包帯を取り替えるだけ(そのときついでに傷の様子を見る)というレベルの患者は、同じ医師が継続的に診なくてもよいので、午前中であればいつでもよいのだ。

診察室の前のベンチで5限の演習のレポートに目を通す。

傷口は化膿したりしていないので、あとは新しい爪が生えてくるまで古い爪を絆創膏で固定していればよいだけだ。診察は次回(金曜日)で最後になるだろう。

12時に病院を出て、ちょうどよい時間なので、「テラス・ドルチェ」でランチを食べることにする。

たぶんこれから混んでくるのだろう。

店に置いてある「スポニチ」の一面が王将戦(渡辺明三冠に藤井聡太四冠が挑む)第一局の藤井の勝利を大きく報じていた。王将戦は「スポニチ」の主催なのだ。棋譜を見ると終盤まで優劣のはっきりしない大接戦だったらしい。王将戦の第一局はいつも掛川の旅館で行われるのだが、これまで渡辺王将はここで負けたことはない。その「掛川不敗神話」が崩れた。7番勝負は二局目がポイントである。渡辺が勝ては仕切り直しの5番勝負になる。藤井が勝てば王将位の獲得(五冠達成)が濃厚になる。世間は藤井の(最年少での)五冠達成を期待している。渡辺にとっては厳しいアウェーの戦いが続く。

焼き肉ピラフのセットを注文。

東急プラザでパンと仏花を買って帰る。雨が降って来た。

5限の演習(オンライン)が始まるまで、放送原稿を書く。チャイは居間に置いておかれるのが嫌いなので、書斎に入れてやる。イタズラはしないように。

相変わらずのかまってちゃんである。

4時半から演習「現代人と孤独」(オンライン)。ずっと対面でやってきたが、今回は大事をとってオンライン。さすがにチャイはこのときは書斎から出す。

本日の発表は以下の3本。

 究極のソロ活ーソロウェディングフォト撮影体験を通してー

 1人ディズニーにおける孤独

 朝活と孤独

発表はパワポの画面共有で行ったので、教室でスライドを使ってやるより、音声も画像も鮮明だった。内容もよかった。ただし、聞いている学生たちの顔が見られず、笑い声やざわめき(反応)も聞こえないので、その点はやはりものたりない。 

演習を終えて、夕食の時間まで、放送原稿を書く。

夕食は豚しゃぶ。

私はバラ肉で妻はロース

食事をしながら菅田将暉主演の『ミステリーと言う勿かれ』初回(録画)を観る。とても面白かった。大いに期待できるドラマである。コミックが原作で、妻はすでに読んでいる。観ながら何かいいたそうなので「緘口令」を出す。それにしてもよくあんな台詞を考え付くものである。原作にすでにあるのか、脚本で付け加わっているのか。脚本は相沢友子。彼女が30歳のときに書いた『恋ノチカラ』(2002)はよかった。深津絵里と堤真一の主演。主題歌は小田和正の歌う「キラキラ」。ちょうど20年前の冬ドラマだった。

原稿を書き上げて、オンデマンド授業のコンテンツの収録。33分34秒。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。