そこのけクールビズ！！夏のエレガンス講座（爆）華麗なるギャツビー

７４年のＣＩＣ配給映画。衣装担当なんとラルフローレン！！ロバートレッドフォードにミアファローの不滅の組み合わせはまさに黄金律！ミゴトなまでの３０’ｓルックの再現、といいたいところながらそこはラルフローレン、素材やディテールに懲りまくって独自のスタイルの提唱がなされております。サーティーズの再現ではなく、７０年代当時の解釈とラルフローレンのテイストが全面にでていてマニヤにはタマランチ会長。
終盤に登場するピンクの３Ｐスーツが圧巻！シングルブレストにダブルのベストを持ってきたりなんかしてもう・・・（爆）原作は当時、「風とともに去りぬ」以来の大ベストセラーだったといわれておりましたが、ストーリーは単純明快！ううむ、真似したい、と思ってもできやしない、アチラ側の世界は夏の読み物にうってつけか（爆）。
主人公ニックのショボさも味だが、チョンボしまくりのプロゴルファー、ジョーダンベイカーに「萌えー」なオジサン多数とみた（爆）。宮里藍ちゃんもこれくらいの色気があればねえ（爆死）・・・アンチクールビズなみなさま、必見です。レンタル「ビデオ」でどうぞ！！

そこのけクールビズ！夏のエレガンス講座（爆）３０’ｓなパンツ

ご覧くださいな、このシルエット！！裾幅なんと３０ｃｍ。はっきりいってクツ見えませんぜ。歩いていれば「パンタロン（完全死語）」かよ、ってくらいにパタパタしちゃって、もうエレガンスの極みでございますよ（違）。サスベンダーで吊る以外には着用不可なウエストは「ハラ」にあわせるわけで、サイドに装備されたベルトでウエストサイズはなんと１５ｃｍ以上の調整幅を持たされております（驚異）！！
画像はトロピカルウールで作られたバージョンですが、このほかにリネンや冬むけのフランネルで織られたものも実は所有しておりまして、タイトな上半身に対して下半身にこのボリュームを持ってくるのがタマランチ会長（爆）。２インナープリーツにダブルの５ｃｍカフをかまして、そこらの坊やを威嚇するのも忘れておりませんぜ（爆死）。
今風のタイトなシルエットに対する完全なるアンチテーゼ（爆）。アナクロにわ違いないでつが、サスペンダーで吊ったときのシルエットの美しさでこのパンツにかなうものはないでしょう。ううむ、オトコらしいぞ（爆）！みなさまも１本いかがでせうか・・・

笹身ミソースカツ丼（爆）

ササミミソースカツ丼でんがな（爆）。味噌カツとくりゃーナゴヤだでよぉ、みりんと砂糖、醤油に八丁味噌でこさえたタレを半生の目玉焼き添えでどんぶりにしてみたったでかんわ（完全意味不明）。ゴマと海苔が好相性。日本酒にもなぜかもってこい。カラダに悪いでかんわ。御予約お待ちしております（爆）０２６７－６２－０２５１おいまつえんまで！

そこのけクールビズ！！夏のエレガンス（爆）その２ ホワイトバックス

２０年以上前の一足です（爆）きたなくて申し訳ございません。白いボディとのコントラストがウリの赤いゴムソールはすでに１５年ほど前に一度張り替えてあって、それでもなお上側がしっかりしていたのでまだはいております（爆）。だいぶやれた靴に見えますが、まだまだ捨てるには惜しい、と（爆）

今回はこいつをクイックブライトで徹底的に洗浄。靴の内部まで洗い上げて積年のアカを洗い流して盛夏に備えよう、という企画でございます。よく見れば猫の引っかき傷やら、泥はねの黒い汚れなどいたるところにレキシが刻まれておりますが、なにこれら一つ一つも所有者にしか理解できない愛着の種でございます（違）。
スエード専用スポンジなるものが大手百貨店靴売り場、ないしはハンズ、ロフト系で売られておりますからそれをゲットなさるとさらに結果がよいと思いますが、なければないで洗車用のセルローススポンジでオッケイでつ。クイックブライトを擦りつけながら流水で洗い上げること３０分（爆）、汚れはあらかた流れ落ちて、なにやらねずみ色に染まってますぜ（爆）。こいつをタオルでくるんで洗濯機の脱水モードをつかって水を飛ばしてしまうのが要です。これやらないと乾燥の過程で一部にたまった水がシミとなって良好な結果が得られませんからご注意・・・後編に続く。