嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イニシャルK番外変(爆)君はあのジェッタを憶えているか?

2007-06-03 09:31:31 | オンロードでの出来事
Jetta_010_1イニシャルKシリーズ(爆)・・・憶えておいででしょうか?とある峠の急な下りの連続で展開されたKとジェッタの壮絶なバトル(ばか)。サイドブレーキまでつかって旋回を試みるプロドライバーを相手にとことん追い上げてそして追い抜いてしまったあのジェッタ・・・通称スーパージェッターなのですが、オーナーのAさんの意向でそろそろお役御免か、というわけでしばらくトクイチオートにあずけられておりましたところが・・・とある業界関係者にキーを預けたのがそもそものことの発端。ゴル2のジェッタ、それもフツーのグレードのくせにこの乗り味、トルク、旋回性能はなんだ?ということになり、「お手本」として引き取られてゆく模様・・・たしかにダッシュにさりげなく装備された油温系やMB純正の温度計、よくみれば純正には設定がないはずの55タイア・・・雰囲気は一見なんてえことないきれい目ジェッタなわけですがよく見れば只者ではない。いや、よく見てみたところで走らせない限りは・・・という個体でございました(とほひめ)

整備の方針の指針として某所でさらに活躍する模様・・・ううむ、すばらしいぞ!走行距離すでに不明(爆)。もちろん20マソはとうに超えておりますが、その個体をしてプロに「お手本」とされてしまうスーパージェッター・・・ものの価値判断基準はさまざまですが、こいうものの価値は今後も変わらないとおもう(感涙にむせぶ)。自分の所有するクルマにそいう価値を盛り込むことができるのはある意味プレミヤムなことでしょう。彼の地でもがんばれよ~・・・ねがわくば上品なドライビングのTT3・2だけはあおらないでね(爆)



ゴルフ5でドライブ

2007-06-03 08:20:12 | オンロードでの出来事
Gtiw12650晴れて気温も上がった週末。めずらしくお仕事もなく(いいのか)、時間が空いた、つうかあけることに成功いたしましたので、岐阜県某所までゴル5GT-FSIをお借りしてドライブをばしてまいりますた。ポロオーナーの私といたしましてはゴル、それも5のゴルフに乗るのはトテーモ「イヤ」なのですが(爆)、Aさんのお手伝いとあっちゃあ仕方がない。なぜイヤなのかって、ゴル5、よすぎるんですもの(完全意味明瞭)。知り合いのあいだでもゴル5のオーナー様増殖中。あの品質感と性能、さらに「実勢」価格のバランスはもうゴルフならでわのものでしょう。
全体に漂うなんともいえないしっとり感をはじめ、オイル、デンキ、タイア、アライメントその他すべてが醸す極上のフィールはまさにトクイチのクルマって感じ。もうね、走り始めのタイアの「コロリ」からしてキモチがよいのです。走行3000kに満たない個体ながらすでに200巡航(油温)はいとも簡単にこなすのですが、
よい子はそんなことをしていてはいけません(きつぱり)。きっちり3000rpmシバリを守りつつ距離を重ねて参ります。
まあ一部区間で今日はつきまとってくださる156V6と遊んでいただいた挙句、オーナのAさんの見ているよこっちょで回転数シバリを無視してぶっちぎってさし上げるという芸当までこなしてしまいますた(爆)。登り坂、しかもエアコン全開状態での出来事でございましたのでアルファの2・5V6にはまったくかわいそうなことをいたしますた。テイルからは白煙噴きながら全開加速を試みておられたようですが、2・0のFSIに追い上げられてしまう現実を直視しましょう(爆)。きっとネットで調べた最新最良最高級のオイルをぶちこんでおられるのでしょうが、それこそがマチガイのもとなのです(一部意味不明)。アナタ500cc分燃えてませんからぁ~、ザンネーン(爆)!!

さて、帰路には実はトクイチの最新オイルが充填されており、これがまたすごかった!走り始めの2mからしてもう別物。アウトバーンでは行きの3000rpmシバリも解けてこれでもかと踏みまくるわけですが、スピードに乗ってからは「なんだこれでいいぢゃないか」となってGTIやR32の存在意義すら考えさせられてしまう乗り味にはまったく驚きでございます。おそるべしゴル5!!
アルプス山中では自ら作り出したクリアラップ(一部意味明瞭)のなか踏む踏む~>Aさん。タックインとリアのスライドを巧妙に使ってものすごいイキオイで旋回してゆくわけですが、標準のコンチスポコン2ってこんなによかったっけ(とほひめ)となるくらいステキないなしと適度なグリップでタマランチ会長(ひさびさ)。
イニシャルK峠の下りで、そいやさっきからDにいれっぱで攻めまくるAさんにSモウドは使わないのですか?と質問したらば「え?そのSはスノーモウドのことでしょう?」とまじにきかれてしまい困り果ててしまったことよのう(爆死つうかもったいないぞ)。狂ったように回りたがるS使いまくりで責めまくる立科じゃなかった、アルプスの下り。嗚呼、よきかな(爆)

ちなみに画像は先月オーストリアのゴルミーティングで発表された「GTI W12-650(驚愕)」ミッドシップに6AT(!)でW12+ツインターボの650HPですと!・・・いらないいらないそんなパワー(爆)