さて、レイモンドチャンドラー著、村上春樹訳の「ロンググッドバイ」は一般店頭小売価格1905円+ゼイ(完全意味明瞭)もします・・・装丁もリッパだし、春樹センセ渾身の「訳しなおし」なわけでまったく恐れ入る、わけですが、よく考えてみれば1953年に初版が出版された太古モノなわけで、「ハヤカワミステリ」バージョンを読むぶんにはそこらの古書店にでむけば50円程度でいくらでもころがっているわけです(爆)。そりゃあ村上センセの渾身の邦訳はステキでしたし、読む価値もあるでしょう。んが、あの「長いお別れ」を読まれたことのある方には意味明瞭ですが、読破にはほんとうに忍耐のいる作品なのです(一部意味明瞭)。わたしなんか通算5回は読んでいるわけですが、初回なんて12ページ読んだだけでその後3年間ほど「長いお別れ(完全意味明瞭)」をしたのち、訪米の折に飛行機のなかだったらいくらなんでも読むだろう、というわけで持ち込んで、読破に成功した、というくらいな難物なのです。はっきりいって「いまさら」「わざわざ」買って読むものでもない(爆)。
こちらの新訳を2000円がとこ払って読もう、というお方はよっぽどのマニヤかチャンドラーがまだ生きていて、こいつは村上センセが訳したその新作なのだ、と勘違いしたお方に違いありませんて。
いきなりケチなお話ですみません。そんな2000円をケチる方にはこちら!「図書館リクエスト」という奥の手があるのです!そう、納税者ならでわの特権(怒り)。貸し出しカウンターに乗り込んで「これ買ってくれや~」と名乗り出るのです。「え?図書館て本を貸し出すところなわけで買ってくれるところなんですか?」と考えたアナタ、年季が足りませんね(爆)。これ、ほとんど買ってもらえちゃいます。どんな図書でも、とはいいませんが(一部意味明瞭)。よほどのことがない限り、はやければ3日後、遅くても2週間以内には電話、ないしハガキが届いて、なんと「処女本(爆)」を閲覧する権利すら与えられるのです(コーフン)
なに、この時点でNGとなってもカウンターに出向いて「オドリャ~、おれの年金記録はどうなっとるんぢゃい~(血叫)」とゴネれば自治体によっては即刻官憲の出動となって(爆死)、一泊させられるところでしょうが、気の弱い図書館関係者はビビッてハンコをつくにきまっています(うそ)。ううむ、つかわない手はない図書館購入。ちなみに私はこの方法ですでに50冊超の新刊本を読ませていただきますたがなにか(爆)。
こちらの新訳を2000円がとこ払って読もう、というお方はよっぽどのマニヤかチャンドラーがまだ生きていて、こいつは村上センセが訳したその新作なのだ、と勘違いしたお方に違いありませんて。
いきなりケチなお話ですみません。そんな2000円をケチる方にはこちら!「図書館リクエスト」という奥の手があるのです!そう、納税者ならでわの特権(怒り)。貸し出しカウンターに乗り込んで「これ買ってくれや~」と名乗り出るのです。「え?図書館て本を貸し出すところなわけで買ってくれるところなんですか?」と考えたアナタ、年季が足りませんね(爆)。これ、ほとんど買ってもらえちゃいます。どんな図書でも、とはいいませんが(一部意味明瞭)。よほどのことがない限り、はやければ3日後、遅くても2週間以内には電話、ないしハガキが届いて、なんと「処女本(爆)」を閲覧する権利すら与えられるのです(コーフン)
なに、この時点でNGとなってもカウンターに出向いて「オドリャ~、おれの年金記録はどうなっとるんぢゃい~(血叫)」とゴネれば自治体によっては即刻官憲の出動となって(爆死)、一泊させられるところでしょうが、気の弱い図書館関係者はビビッてハンコをつくにきまっています(うそ)。ううむ、つかわない手はない図書館購入。ちなみに私はこの方法ですでに50冊超の新刊本を読ませていただきますたがなにか(爆)。