嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

秋の夜長には夏靴のお手入れを(爆)

2007-10-12 09:02:49 | コスメ・ファッション

01012_003こちら信州では朝夕の気温はすでに一桁だなんてえのも珍しくはありません。日によっては5度程度まで下がったりなんかして、はや暖房の心配をばしております。さて、秋の日中はこんな私でも忙しい(爆)。仕入れをはじめとして、お得意先への営業活動など、あ、さらにジムにもほぼ日参している(爆)関係で、夕方になればもうヘトヘトとなるわけですが、ジム通いを始めてはや7年目に突入した私のことなわけで、その効果なのかどうなのか、このところ持久力が凄まじく(爆)、ちょっとやそっとぢゃ疲れないんすよ、や、ほんと。BCAAもかなり効いていると思います。

さて、ホテルぢゃ夕方からが本番。忙しいときにはそれこそもう・・・というわけで夏靴のお手入れでございます(忙しくないぢゃないか)。靴のお手入れ、といったときには、ついピカピカに光らせて、と勘違いしがちですが、靴を光らせるために塗りこむワックスはいうまでもなくロウでございます。つまり天然素材である革の通気を妨げるものなわけで、これからしまいこむ予定の靴のお手入れとなったときにはワックスを塗ったままにしておくのは逆効果です。カビの原因になると同時にホコリべったり・・・ここはツヤ成分は極力落として通気のみ優先させる「すっぴん」がいちばん。
有名な(爆)クイックブライト洗いは履歴のわからない中古靴などを手に入れたときの大手術なわけで、そうそう頻繁にはいたしません。通常はステインリムーバーと呼ばれる脱脂クリーナを使って夏のあいだに痛めつけられたワックス成分を徹底的に落としてやります。
画像はコレスポンデントあるいはスペクテイターと呼ばれる、いわゆるコンビ靴。私の極悪シュミのスーツコレクションにはハマりまくるので(爆)、5足6足といつのまにやら増えてしまいますた。この夏は暗いところではブラックに見えるように鏡面ミガキの秘密兵器(爆)、KIWIのパレードグロスなるキョーレツ極まる油性ワックスを「盛って」履いていたのですが、ここらでそろそろ、というわけですっぴんに戻したのが茶色のほうでございます(爆)。
ワックスは意外に靴への浸透が少ない、というか、ほとんどない模様で、このようにあっさりと拭き取れてしまい、元の色が顔を出すのにはびっくりさせられます。ツヤだしという機能にのみ徹している模様。パレードグロスはこれでもかのツヤ最優先の、車のワックスでいうと「ザイモール・コンクール(懐)」なみに少量でも異様に光るのが特長です。耐久性などは一切ございませんが、なに履くたびに磨いてしまうヲタの悲しい性にはふさわしい性格でございます。あまりやりすぎるとエナメル風となって靴の品格が5段階くらい下がるのでご注意(完全意味明瞭)。

さてしまうか、となって待てよ、冬のパーティシーズンにもこのコンビ靴はつかえるな、とは思ったのですが、いつもパーティの裏方しかやってないこの現実(完全意味明瞭)!ううむ、どなたか誘ってくれませんか>オサレなパーティ(爆)。
あ、オサレなパーティのご予約は0267-62-0251 おいまつえんまで(爆)。ドレスアップして、いかがですか~?美味しいの作りますよ~!!