JMウエストン・・・パリで詣でた靴屋のひとつですが、ここのローファーは60年代のパリ大学の学生のあいだでブレークしてからというもの、ちょいとサレっけのあるスタイルには欠かせない定番だ・・・といった定評がありますが、きょうびの靴ヲタの観点でみますとスタイリッシュとは間違ってもいえない。50年近くも作られているモデルですから完成度の高いスタイルだといわれればそりゃそうだ、となりますが、ヒロタのローファー(爆)がこいつの完全コピーをやってますし、極上の甲を締め付けてくれるような履き心地とどんな服にでも合わせやすいスタイル以外にはこれという特長には欠けるモデルだ、ともいえます。定番となったプロダクツの宿命でしょうか。
耐久性の高さは折り紙つき。私も身をもって体感しております。入手してからははや20年(爆)にならんとする紺色の一足はいまだに現役バリバリ。どころか新品時よりもツヤ風格ともに増しているわけでCPは抜群といえるでしょう!ほつれたり壊れたりしない丈夫さはウエストンならでわ。ちなみに私が買った頃には4マソちょいだった(それでもキヨミズジャンプものだったですが)いまぢゃ標準店頭小売価格は8マソを優に超える超高級ローファーとなっております。当然シューツリーも一緒に購入ということになるはずですからそうなればかぎりなく10マソに近いお買い物となってしまうわけで、まったくたまげます・・・またパリのお店に出向きますとリザードやクロコダイルはてはオーストリッチなどという「エキゾチックレザー」の見せ所満載の素材をレッドに染めた一足などもあったりして驚愕します。お値段も簡単に50マソを超えるレベルで、これまた別世界でございますよ。近年のユーロ高でさらに値上げがウワサされている昨今、ヨーロッパ系の製品、さらに自然素材が中心となる靴ヲタの世界もけしてよい環境とはいえませんね。
さてそんな環境でございますからしてオークションチェックは欠かせませんて(完全意味明瞭)・・・で、発見したのが画像の新型。もうね、これがウエストンか、というくらいな細身+ロングノーズの今風な一足なわけですが、2001年のコレクションから登場したミシェルペリーデザインのニューラインが早くもオークション登場ですよ(事件)!しかも私のサイズらしい・・・というわけで出品者様を質問攻めにしてサイズ、その他コンディションなどをチェックしてみるのですが、おおまかなイメージはつかめるものの、履いてみないことには、となります。
てなわけで(爆)、秋雨が降りしきる中、絶好調のポロにのっておなじみ(爆)日本橋タカシマヤに出向いて参りました。ウエストンの売り場は本館2Fの「サロン・ル・シック(爆死)」以前にも何度か押しかけてはヲタな質問をしまくった挙句、買わずに引き上げる、というのを繰り返しておりましたので(嫌)、店員さんとは顔なじみ。早速このニューラインの試し履きをしてみたのですが、もうね、「シンデレラの靴状態(完全意味明瞭)」といいたいところながらオークションに出品中の靴は幅がワンサイズ小さい模様・・・この雨の中、せっかく来たんだし新品でいくか~、と考えかけたのですが、女店員さんとつらつらと世間話をするうち、2005年の秋にこの靴と同一の木型で作られた限定バージョン、あの「バガテル」が復刻されて再販されるというでわありませんか・・・キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!
バガテルはトゥの部分にバラの花のパーフォレーション(穴飾り)をあしらったモンゼツもののモデル。去年の暮れのパリ詣ででも探してはみたのですがそもそもが限定発売の上にこのサレっけですからソク完売だったのはいうまでもない。売り場でホールカットにバガテルみたく穴あけてちょーよ!と頼み込んだのがつい昨日のことのように思い出されます(ばか)きけばお値段ツリー込み15マソ(腰抜)。が、おととしの販売でも確かこれくらいでしたからレートを考えるとむしろ安いのか・・・ああ、煩悩限りなく(爆)。オークションの入札を見送ったのはいうまでもありませんけれど、どうっすっかなあ・・・タカシマヤだけにバラの花ってなあ、おい(爆)。なんでも再販はJMウエストンが新宿のタカシマヤに進出した記念らしいぞ・・・ううむ、その程度のことで再販に踏み切るということはよっぽど反響がでかかったのに違いない!ここはいっちょ・・・(一部意味明瞭)
耐久性の高さは折り紙つき。私も身をもって体感しております。入手してからははや20年(爆)にならんとする紺色の一足はいまだに現役バリバリ。どころか新品時よりもツヤ風格ともに増しているわけでCPは抜群といえるでしょう!ほつれたり壊れたりしない丈夫さはウエストンならでわ。ちなみに私が買った頃には4マソちょいだった(それでもキヨミズジャンプものだったですが)いまぢゃ標準店頭小売価格は8マソを優に超える超高級ローファーとなっております。当然シューツリーも一緒に購入ということになるはずですからそうなればかぎりなく10マソに近いお買い物となってしまうわけで、まったくたまげます・・・またパリのお店に出向きますとリザードやクロコダイルはてはオーストリッチなどという「エキゾチックレザー」の見せ所満載の素材をレッドに染めた一足などもあったりして驚愕します。お値段も簡単に50マソを超えるレベルで、これまた別世界でございますよ。近年のユーロ高でさらに値上げがウワサされている昨今、ヨーロッパ系の製品、さらに自然素材が中心となる靴ヲタの世界もけしてよい環境とはいえませんね。
さてそんな環境でございますからしてオークションチェックは欠かせませんて(完全意味明瞭)・・・で、発見したのが画像の新型。もうね、これがウエストンか、というくらいな細身+ロングノーズの今風な一足なわけですが、2001年のコレクションから登場したミシェルペリーデザインのニューラインが早くもオークション登場ですよ(事件)!しかも私のサイズらしい・・・というわけで出品者様を質問攻めにしてサイズ、その他コンディションなどをチェックしてみるのですが、おおまかなイメージはつかめるものの、履いてみないことには、となります。
てなわけで(爆)、秋雨が降りしきる中、絶好調のポロにのっておなじみ(爆)日本橋タカシマヤに出向いて参りました。ウエストンの売り場は本館2Fの「サロン・ル・シック(爆死)」以前にも何度か押しかけてはヲタな質問をしまくった挙句、買わずに引き上げる、というのを繰り返しておりましたので(嫌)、店員さんとは顔なじみ。早速このニューラインの試し履きをしてみたのですが、もうね、「シンデレラの靴状態(完全意味明瞭)」といいたいところながらオークションに出品中の靴は幅がワンサイズ小さい模様・・・この雨の中、せっかく来たんだし新品でいくか~、と考えかけたのですが、女店員さんとつらつらと世間話をするうち、2005年の秋にこの靴と同一の木型で作られた限定バージョン、あの「バガテル」が復刻されて再販されるというでわありませんか・・・キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!
バガテルはトゥの部分にバラの花のパーフォレーション(穴飾り)をあしらったモンゼツもののモデル。去年の暮れのパリ詣ででも探してはみたのですがそもそもが限定発売の上にこのサレっけですからソク完売だったのはいうまでもない。売り場でホールカットにバガテルみたく穴あけてちょーよ!と頼み込んだのがつい昨日のことのように思い出されます(ばか)きけばお値段ツリー込み15マソ(腰抜)。が、おととしの販売でも確かこれくらいでしたからレートを考えるとむしろ安いのか・・・ああ、煩悩限りなく(爆)。オークションの入札を見送ったのはいうまでもありませんけれど、どうっすっかなあ・・・タカシマヤだけにバラの花ってなあ、おい(爆)。なんでも再販はJMウエストンが新宿のタカシマヤに進出した記念らしいぞ・・・ううむ、その程度のことで再販に踏み切るということはよっぽど反響がでかかったのに違いない!ここはいっちょ・・・(一部意味明瞭)