ロンドンから戻ってからこちら、なかなかに忙しく、いわゆる「ツケが回った」状態だったのですが(苦笑)、なにたいしたことはございません。
時差に悩むか、と期待したのですが、どうということもなく経過してしまいました。
今日はひさびさに濃い温泉につかってやるか、というので新潟県の豪雪エリアに位置する、松之山温泉を目指してまいりました。
一度行っただけでは、なかなかその本当の良さがわからず、2度3度と繰り返すうちに理解できてくる、というのはよくあることですが、ここもそう。塩分が思い切り濃い関係で、温まりまくるのは初回から体感できるのですが、えもいわれぬ温泉アロマがもたらす癒し効果は、それこそじわじわ効いてくる。
片道2時間かけていっても、効果ありありなのでむしろ近く感じてしまいます。
非常にまばらな酷道を、地元の車に先導されながら、こんな雪景色の中をほとんど高速道路並みのペースで流しておりますと、なかなかに旅心をシゲキされてしまいます。
あまりの道路環境の違いに、遠くまで来たなあ、と感じ入るわけです。が、じっっさいにはそれほどでもない。10時に出発しても、お昼前には温泉に浸かっていられるし、そのまま戻って、自宅で遅めのお昼、というのも十分に可能。ううむ、これもまたよきかな。