嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

吉田スーツその後・・・

2005-12-21 18:55:37 | コスメ・ファッション
pierre_noir1969-img600x401-1134561660cj1仮縫いの準備ができますた、という連絡を受けてからはや3ヶ月(滝汗)。んま、私の体型はあんまり極端には変わらないはずだと思うんですが、それでもあんまり期間が開いてしまってはお店にもご迷惑ってもんです。というわけでいってまいりますた。仮縫いに登場する型紙というかベースをもとに生地を裁断して作るのがビスポークのビスポークたるゆえんですが、こいつが出来上がってはいてもなお細部の変更は可能です。そこでポケットをパッチ→フラップに変更して、しかもそれを思いっきりスラント(ナナメにつける)、さらにチェンジポケットなる小銭用ポケットを左側に増設してブリティッシュぽさ全開・・・店主さんにはヤリ過ぎぢゃ、といわれますたが、別にこれ着て営業に逝くわけでもないんで思いっきりやらせてくださいよ、といって納得してもらいました。え?なに、それぢゃ60年代の植木等の映画に出てくるシャチョーだろう、って?・・・ぐひひ、実はあれ系を目指してるのです(爆)。「あれ系」はじつはでっぷり太ったテカテカの旧世代自民党代議士系・・・いまでいうと「珍獣」系が着るからコミカルなだけで私のようなスタイリッシュなサワヤカ系(おおうそ)が着るとそれはそれは美しいのです(違)。

仕上がりは1月中旬!一年中で一番寒い時期に仕上がるこれでもかのリネンスーツ!・・・ううむ、サレっけとはこいうもんです(爆)。画像はクロケットジョーンズのコンビ靴。どんな服に合わせても浮きまくる難物ですが、ひょっとして今回のスーツにはピッタリかもね(悪趣味)。仕立て上がりまでにはブラウン部分がエナメル状となってさらにゲヒンになること請け合い(完全意味明瞭)



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