嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

いよいよ新学期(爆) 気分転換にお財布をかえてみる!

2013-04-04 09:17:17 | 今日の逸品
Dsc07658たはは~、新学期、というのはちょいとちがうか(爆)。

無事に新年度を迎えたわけですが、ここらで長年使い込んできたお財布がだいぶんヤレてきているのに気がつき、ここ3ヶ月ほど物色しておりましたんですが、いかんせん店頭まで見に行く機会がない・・・たしか2006年の秋に手に入れたはずの画像の土屋鞄の名品=ナチューラヌメ革L。顧客のgolgoさんがうちにみえた折に、カタログをいただいて眺めたのが始まり。

画像でお解かりのとおり、これだけ使い込んでも外観がマットなのに注意(爆)。いうまでもなく手のアブラ、その他の汚れを定期的に除いているおかげでございます。唯一、ファスナーに付属のツマミがやれていますが、それだけ。型崩れもなく、コンディションは一見よいか。

水気に弱いヌメ革だということで最初は気を遣っていたのですが、なにどうってことない。このての革質を売りにしているお店の製品は「味出し」をキーワードにして、さまざまに使い込んだ個体をカタログやHPに堂々と載せて、成長記録を公開しているのですが、革質や造りに自信がなければできないことで、これがブランドの信用に直結いたします。
またWEBでは「更新」することでリアルタイムに個体の成長の様子がうかがわれて革好きを増殖させるのにうってつけ。予想通り土屋鞄は大躍進。いまや直営店舗をガンガン増やして急成長の真っ只中だ!発売と同時に完売、というプロダクツも珍しくなくて、再販となればメールで予告がなされて、予約販売もされるという騒ぎ。それも数十万円もするブツにそういうのが多いぜ!

それだけよくできたお店のよくできたプロダクツの後釜をさがす、となればこれは容易なことではない。

WEBを中心に検索+ザッシの立ち読み(またかい)、図書館収蔵のGoods PressやMONOマガジンなどなど、ずいぶん過去のアーカイブズにまで遡ってみたのですが、手ごたえイマイチ。各種アウトレットモールの名だたるブランド屋にも出向きましたが、なんだかピンとこない・・・というわけで

04152051_4f8ab65ce3731ドカ~ン!!同じモデル(爆)。ただし色違いのオレンジでございます。私のお支払いはほとんどの場合がカードの出し入れ。小銭を並べて、というのもたまにはないではないのですが、99パーセントがカードの出し入れである、という事実に気がついてからはだいぶモデルも絞れたのですが、意外と保守的な結論となりました。

考えてみればこんなこと初めて!つづけて2つも同じモノを買うなんて・・・加齢か?ともおもったのですが、加齢の場合にはそもそもこんなに探し回らないでしょうて(爆)。




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