さて3日目。今日はちょいと大分市街地に用事があります(一部意味不明)。
旅のスタイルは人それぞれ。同じルートをたどるにしても、そのたどり方で個性が出ます(爆)。どちらがどう、ではなく、それこそ旅先では好きなことしかしないわけで、そうするために旅立つ、と(完全意味不明)。
私の旅にはクルマでの移動がつきもの。NYやパリではさすがにその必要を感じませんでしたが、ドイツから南フランスまで往復4000kmを4日でやっつけたこともあれば、カナダ中部を居眠りしつつ(アブナイから)2000km走ったこともございました。ようは運転好き。ドライビングを通してその国の文化に触れる、といったらオオゲサですが、あながち間違ってもいない。運転マナーにはしっかり人間性が出ますし、教育水準や国情まで反映される、と個人的には考えておりますので、興味深い。さすがにアジヤのカオスの中で勝ち残れる自信はありませんが(爆)、一定のルールの下にマナーが確立されていると思われる国では積極的に運転するようにしております。
航空機での旅では荷物を極力絞る傾向が強いのに対して、クルマでの移動はそれこそゆるい。靴なんか3足も抱えてたりする(爆)。そんななか長年愛用してきたのがガーメント・バッグなる折りたたんでスーツなどを3着程度まで収納するバッグでした。TUMIのフルレザーのバージョンなどもいまだに持っておりますが、登場回数まばら(ダメ~)。さらにここへきて上着類の必要のない目的地(九州のことです)に通うようになってまたスタイルが変わった。
というわけで、
ガーン!!あのlouis vuitton のアーカイヴより・・・1901年発表、といいますからざっと110年前のバッグ。通称スティーマー。
ルーツは蒸気機関車や蒸気船など(スティーマー)で旅行をするシーンで、このバッグに洗濯物を放り込んで、ドアノブにかけておくと翌日までに洗濯物が仕上げられている、と・・・つまりはランドリーバッグですね。
そのランドリーバッグがなぜか
の現行品としていまだに販売されている。寸法その他、どう考えても大きすぎで、だいいちカッコ悪い(爆)。と思っていたのですが、自分の旅のスタイルに照らし合わせてみますと、あっているのでわないか、と考え始めたのが3年前(爆)。そのかんいつ生産中止となるか、と興味深く観察しておりましたが、どうやら生き長らえている。
以下痔号。