画像は、ボクスターさま近影。真冬なのに、20度近くまで気温が上がる日が続いたので、いてもたってもおられず、近所へと繰り出してみますた。
バッテリーの温存、も理由のひとつですが、つい先日手元にやってきたトクイチオート謹製の燃料改質剤の効果をためしてみるためです。
ボクさまのエンジンは始動直後に一瞬吹け上がる制御となっているのですが、そのときに排気管出口から聞こえる、パフォーンという音が元気よくなっているのに気がつきます。元気のよい着火が起きているイメージ。
ぐわわっと、踏んでしまうとなにもわからなくなりますが、アクセルを少し踏んだり戻したり、というシーンでのレスポンスが抜群。ええっ、こんなに反応しちゃうわけ、というくらい。
これは、使ってみて初めてわかる感覚でして、従来の燃料との比較がこの瞬間に可能になります。あまりにもレキゼンと違うので、ひっくり返りそうになりますが、事実。
これまでが、ちゃんと燃えていなかったのか〜、と後になって気がつくというわけですが、いぢりようのない状態で売られているのがガソリンなのですから、こればかりはいたし方ございません。
燃料は、オイルと一緒で、人体でいう血液に喩えられますが、まさにそれ。血がキレイになって、体調が良くなるイメージ(そんな経験ないけどさww)をしていただけると近いか。
老け上がり 吹け上がりも鋭く変化して、豪快なもんです。心なしかアイドリングからの回転上昇も軽快で、クルマのコンディションが明らかに上げられている印象です。燃料ってこんなに効くのか〜、と。
なんだか、この状態を整備のあとみたいに錯覚するほど、今の燃料がちゃんと燃えなくなってきているのだ、という理解をしております。
高価な添加剤を使ってまでちゃんと燃やす必要があるのか?どんなメリットが?とお考えの方も多いでしょう。
適正な燃焼が得られない、ということはエンジン内部にカーボンがたまって、各部に悪影響を及ぼします。当然ですが、燃費も悪化、集積すれば故障にも結びついてしまう、厄介なことです。
スタンド店頭で、素直に購入するしかない、ガソリンのことですが、これはひとつのソリューションです。
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みなさま、この改質剤は3月より発売なのだそうです。詳細はトクイチオートまで
0583−70−4848
tokuichi@quartz.ocn.ne.jp