ガーン、私の相棒は i mac late2012と呼ばれるモデルです。パソコンとしては古く、そろそろか、というレベル。外観が最新のi macとまったく同じなので、まだいけるのでわ、と勘違いしそうになりますけれど、業務で使っている以上、まちがいは許されません。遠からず、買い替えが必要でございます。
4月の一連のアップル製品ニューモデル発表でi macに劇的なモデルチェンジがあるのでわ、という望みもむなしく、最新のi mac 2019も比較的地味なモデルチェンジに落ち着いたわけですが、なに完成されたデザインと内容の証明である、と言えなくもないです。
なにより使う側に飽きがきているわけではない、どころか、i macのモノとしてのゲージツレベルの美しさをはじめ、アップル全体のの世界にどっぷりハマっている状態なので、長年愛用したものと大差ないものが最新型としていまだに手に入るのはむしろ歓迎でございます。
2012年の秋からここまで、一度もフリーズしたり、カクったりすることもなく、トラブルといえば不適切なお手入れが原因でキーボードの接触に支障が出たのと定番のスタンドの首振りストッパーがお亡くなりになっただけ。あとはウインドウズ時代からは考えられないほどの快適環境を提供してくださいました。
なによりキカイとしてとこっとん美しく、これの前はDELLの事務機そのものといってよいマシンからの乗り換えでしたから、いまだに触るたびにウレしくて仕方がない始末。ここ、ヒジョーに大きいっす。
インゴットから造られるムクのアルミの質感にもやられっぱなし。
OSも、Sierraから始まって、最新のMojaveへといつの間にやらものすごい進化。持ち続けるあいだにどんどん進化するマシーン、というのも考えてみれば他にございません。唯一、トクイチオートのクルマか。でもi macは無料で進化します。これもものすごいこと。
完全なシロートの私にも、ある程度使いこなせた気にさせてくださるのも性能のうちというものでしょう(爆)。去年の暮れに時間に追われながら長大なリポートやグラフィックス感満点の(爆)書類を書き上げて補助金を頂戴したのはキヲクに新しいか。補助金の額を考えるとi mac pro 買っても惜しくねーわ、と(いらないし)。
eコマースはもちろん、オークションやインスタ方面がもたらしてくださるQOL方面への寄与もすさまじかった気がいたします。はっきりいって、これなしでは成り立たないところまできている印象。
ロンドンやパリに出かける前の予習にも散々、酷使いたしましたが、おかげでよい思い出ばかりが残りました。
が、そこはあくまでもPC。愛着ももちろんあるが、おのずと寿命がございますから、起動不能ですとか、データ消失だ、などということになる前におわかれいたします。
このマシンは身内に譲ることにして、次期FXを選定する時がやってまいりました。
以下次号。