10月10日は晴れの特異日、と呼ばれるくらいな晴天率を誇る、いわば秋晴れの日です。例に漏れず、快晴。でしたので近所まで往復5kmの散歩にでかけてみたんですが、すっかり秋の空気に支配されていて気持ちよさ全開。
これから少しづつ寒くなるので、オープンカー乗りとしてはいろいろな楽しみが増える季節でございます。
さて、先日来お騒がせしております、911祭り(爆)ですが、ここへきて更に驚くべき出来事がw。
これ、ついさっき、うちの地下室にある本棚から発掘された、991.1のカタログ!とプライスリスト。それもModel Year 2012と書かれているので、まさに旧ちゃんのものです。
さらになんとまあ、他の図書がカビカビだらけになる中で装丁もしっかりしたままバリバリの状態で発見されますた。
本棚の一角で発見した時には目を疑いましたけれど、ぜんっぜんキヲクにない、ということは手に入れてからも読まれていなかった証。今になって考えますに、ボクスターの商談の折にお邪魔したポルシェセンターでお友達の営業さんからもらったのがそのまましまいこまれていたのか、という想像です。
もちろん、当時はボクスターのみが視野に入っていたのですから991なんて雲の上、想定外の存在。キヲクにないのはそういう経緯かと思われます。
忍耐強く本棚に残されていたのは、モノ、特に書籍類を捨てることができない私のサガですけれど、本当にラッキーですた!
このカタログ、というか解説書はホンキモードのお客さんでないともらえないやつですし、いまごろになって手に入れようにも絶対に不可能なやつです。全115ページ!専門書といってよいもので、読み応えありだなんてえもんぢゃない。
さらに
この名著も発掘。じつは、これを探しに地下室へと出向いたのですがw、911乗り必携といわれるマボロシの一冊。いかがです?年季入っているでしょうw。熟読したもんで。
あれ、手近な本棚にないけど、捨てちゃったんだっけ、というノリで探しはじめて(しょうがないねえ)、地下室に出向いたらカタログともども大量発掘という始末でございますよ。
今回、納車時にクルマに付属してきたトリセツってのは、みなさまご存知のとおり、どちらかといえば事務的な内容と文章で構成されているので、緊張感をもっていちいち注意を払いながら読む感じのものですが、最初から読み進めようとすると3ページでイヤになって放り出すタイプの読み物です。
日本語もどこかヘンw。
ところがこちらは愛嬌たっぷりな文体で、買わせるための美辞麗句がこれでもかと散りばめられております。オーナーとなった暁に読む読み物としては最上の仕掛け。このタイミングで発掘するなんて、神様からのプレゼントか、と(マジです)。
手元にあるってのをすっかり忘れていたのは、じつに991を手にいれることを夢にも思わなかった当時の自分を語っておりますねw。
更に長年の911友達から
このようなさらに有害な図書wも頂戴してしまいますた。ううむ、また睡眠時間削らないと(爆)。