WBC準決勝の清々しい大逆転ゲームはとくに野球ファンというわけでもない私も見入ってしまいますた。レキシに残る感動的なsayonaraゲームは、今後10年は語り継がれることでしょうてw。
イヤーな展開が繰り返された、み続けるのにも忍耐のいるような空気が立ちこめた試合でしたけれど、終えてみれば見応えタプーリ。
このぶんだと村上さんの同級生はおろか、担任の先生、お母さんの実家、なじみの飲食店の女将さん、きんぢょの子供、通りすがりのおじさんなどなどまで一瞬で有名人となってTV出演。ご同慶のいたりでございますね。
飲食店は、WBCの放映時間中は閑古鳥。普段は前期後期高齢者でいっぱいになるツルヤもこの時間帯だけ、がら空きですぜw。それくらいな注目度。
そんななか、お彼岸にかけてお出かけになる方もいらして、当ホテルはプチラッシュ。折からのお仕事でいらしたみなさまも含めて、コロナが終わったかのような賑わいを見せております。
ところで長い冬のあいだ、お世話になった衣類その他のお手入れは今が潮時です。
ユニクロのライトダウン系やワークマンものは3年もてば御の字か、という程度で寿命を見限っておりますから、すべて自家処理。それこそ月一で洗濯してますけれど、こういうのに限って耐久性バツグンときているw。
ボリュームセラーだけに抜かりない作り。
数少ないMONCLERさまなどでは、手元にある限りちゃんと維持しなければと思っているので、神経を使います。それこそクルマ並みの扱いですw。
Thom Browneデザインのガムブルーのテイラードジャケットだなんて、いまだに中古でも一着10万円の取引w。空前絶後のコラボものは数年経って、価値がじわじわ上がるケースが多くて、中でも生産量が少なく、傑作が多いMONCLER あたりでは凄まじい。
で、そういう超高級ダウンに限って、耐久性は考えられておらず、裏地に黄ばみが見つかったりボタンがべたついたりしてお金がかかり続ける仕組みとなっております。
モンクレール名物の右腕に張り付けられているワッペンですが、ウールを含んでいる関係で黄ばみやすく、すぐにみすぼらしくなるのが特徴といえばそうかw。これまた名物のイラスト入りの裏地も扱いがタイヘン。
クリーニング屋によってはそもそも受付不可だったり、念入りに剥がして洗う工場もあるそうなw。イタフラのクルマにも似て、安心感ゼロですが、着ているキブンだけは極上です。
袖口のニットなどの耐久性だけはカイゼンされた結果でしょう、5年経ってもびくともしません。型崩れや、ほつれやダウンの抜けなども一切なし。
セーター類なども、極寒冷地なだけにwヘビー級を揃えてあるのですがw、ヒートテックウルトラウォームの禿げしい進化もあって出番が減りました。それでも、
こんな大物ニットwもあったりして、保管にはそれなりに気を遣います。ですが、キホン、ウールはブラッシングのみで対応。ニット類はカシミヤでもホームクリーニングっすw。
マイコレクションの一軍高級衣料に共通なのは、すべて中古で手に入れたこと(核爆)。ケチともいいますがw、なに新品を定価で買っていたら、この4分の1も買えやしませんて。
このレベルの衣料品はキホン、クラフトワーク(手作りと訳しておきましょう)の集大成なわけで、手元に来た時には重みがちがいます。これはファストファッション慣れしたからこそ体感できる質感(低レベルご容赦)。
こういうのは経験が大事です。可能な限りあれやこれやと試しておくのがポリシーなもので、こうなっちゃうのです。流れの早いトレンドに抗いつつも巻き込まれながら、なんてえのが理想っすね〜。オサレ着としてのスーツ、ってのも相変わらずテーマとして掲げておりますしw。
超高級衣料に限って、丁寧に扱われていることが多く、ほぼ新品状態なのが売り場に並ぶのも普通。非常にオイシイ買い物ができることが多いのもメリットか。
チョーシに乗ってると、スカをつかまされますから油断なりませんけど、これはこれで楽しい世界w。
湿気が多くなるこれからの季節を乗り切って、次の冬までラインナップを忘れちゃいそうになるくらいに数だけ揃っちゃってますけど、ゼンブがお気に入り。がんばりましょう(ナニヲ)。