画像は、大分県竹田市のクアパーク長湯。水着にきがえて、更衣室を出るとこの眺めですよw。
プールに見えるのは低温の浴槽。38度前後の長湯に適した温度に保たれた温泉がたたえられております。左上部に伸びているのがウォーキング用の水路ですが、途中の湯口からは源泉がドバドバ注がれております。源泉は4つ。加水、加温いっさいなしの完全掛け流し、というか滝落とし、というか
なんというか、ものすごい勢いで放流されております。周辺には炭酸がパチパチと弾けて、それはそれは良い香り。
夕方5時からの1時間ほど、一番混みそうな時間帯なのにも関わらず、場内は私ひとりで完全貸切(汗)。いいのか、と思いましたが、いいんでしょうきっとw。
通路の外は芹川という川が並行して流れている河原です。そこへ
どうです、この露天風呂。終始貸切!!
冷気に顔を晒しながら、川のせせらぎとライトアップされてゆくアーティスティックな建築を眺めながら夕暮れのひとときを楽しむ、と。おまけに湯温は低めの適温なんてえもんぢゃないw。この世のパラダイスか、てなもんです(いや、マジですほんと)。
さて、こうして2時間弱、長湯の名泉に浸かったのちに何が起きるか、といえばそう「湯あたり」でございます(爆)。
ただし、他の温泉のそれとは明らかに違うごく軽度のものでして、どちらかといえば身体が温まる他に軽さを感じるようになる印象。予想通り夕食後はソク眠気に襲われて午後8時には就寝。翌朝6時まで理想的な睡眠が訪れたのでした。
これが1週間続いたのです(!)。ううむ、よほどのお疲れだったのね〜、となりそうですが、そうではありません、長湯の炭酸泉がもたらす劇的な効果というものです。
そのあまりのポテンシャルに、長湯に入り続けそうになるのですが、ここは「おんせん県大分(商標登録済み)」のど真ん中。
毎日朝から晩まで、さまざまな温泉を巡り歩いて、今回の旅では総走行距離1800kmに達してしまったのは当然ちゃ当然か(違)