長野県東部のスタンドでは店頭表示でハイオク180円が出現!いよいよヨーロッパ並みの価格帯に突入だ!
これで10%が導入されるおりには200円いくか、というそんな時代。
いよいよエコカーの存在意義が果たされる時代の到来ですが、僕もつい先日まではエコカーだなんて他人事にすぎない。ガス代さえ払えばよいのだから、自分はこれでゆくさ、と「エゴカー(爆)」好きを自認していたのですが、リッターあたり30km越えだ、などというクルマが珍しくもなくなった、昨今、リッター10kmいくかどうか、ってクルマに乗るのもなんだか落ち着かない。
こうして時代が変わってゆくのですねえ。
B子さんのノーマルタイアへの換装、ということでトクイチオートにうかがったのですが、タイアそのものは新車時から使われていたものを、いっぺんホイールから外し、あらためてフィッティングをやり直していただいたうえで装着、というプロセスを経ます。
え?ナゼそんな真似をするのかって?「はまっとらん(ここ岐阜弁)」からですよ(きつぱり)。ホイールの適正な位置にタイアがはめられていないから、それをやり直す、とそういう意味。
まあね、工場装着のタイアがダメだなんて聞いたことないわい、と思われることでしょうが、事実なので仕方がない。
ダメ、というよりも改善の余地がある、といえばよいのか。
これやったクルマとそうでないクルマとの違いを体験してみないことには、理解不能の事柄です。
今回は名物イオンブリッジの進化版がB子さんに装備されて、なんだかものすごい!
これもまた、自分のクルマに施してみないことには説明も理解も不能なのですが、とにかくビックリでございます。
一言でいって、「美しい(完全意味不明)」。トクイチオートのいう、楽しいクルマってのはこういうものをいうのか、とシビレながら600kmのドライブを終えましたとさ。
戻りは、あまりにも調子が良いので、東海北陸道~飛騨高山~平湯~松本経由で戻りました。
途中のアウトバーンでは、なんにも知らないTTが追いすがってこられたのですが、しばらく一緒に遊んでいただきました。まあね、踏んだまま旋回できるかどうか、てのは大切だなあ、と痛感したひととき(一部謎)。
ビートルについてゆけないなんて、有り得ねーとお考えになられたようで、くやしがるくやしがる(爆)。
かなりシツコクつきまとわれたのですが、カタログスペックではエンジン出力ほぼ半分のビートルをどうやっても振り切れない、どころか逆に、はなされちゃうんだからそりゃごもっとも(爆)。けれど、これが現実。
後ろに迫ってくるので、お譲りするのに、どうにも遅い。ついつい追いついてしまって、というのを繰り返しているうちに、いつのまにやらいなくなってしまわれましたけれど、相手がB子さんぢゃあねえ~(狂喜乱舞)。