イオンブリッジ、というのはトクイチオートの商品名。単体のパーツであると勘違いしそうになりますが、そうではありません。
基本、新車または車両整備の一環で、クルマが故障しないように整えるプロセスで施される整備のことです。
ユーザーは、結果しか味わうことがないので、つい一連のトクイチオートの整備がリニアリティの向上を目指している、と勘違いしそうになりますが、そうではなく、故障が起きにくいクルマを目指して整備を積み重ねた結果、リニアリティあふれるクルマが生み出されている、とそういう順番。
さて、最新のイオンブリッジでは、なんと車室内の空気にまで影響が及んでいるのだそうです(!)。
まことにオカルト至極(爆)、ですが、これもまた事実。自分のクルマに施していただき、体験してみないことには全くアレなので、文章に落とし込むのは、まったく歯がゆいのですが、クルマ全体が整えられた印象です。
前記事では、これを「美しい」と表現したのですが、DSGのマナーにはじまり、ブレーキング、サスペンションのいなしなどなどがリニアリティあふれる、素直なものとなり、結果長時間の運転でも疲れにくいクルマが出来上がっている、とそんなところでしょうか?
端的に申しますと、メキシコ製のビートルがドイツ製のゴルフに格上げされたようである、と表現するとイメージしていただけるでしょうか?
画像は最新のF458。後ろに見えるのがB子さんですが、この2台の乗り味は実は一緒なんですよね。ま、信じなくていいですけど(爆)。