1月中旬から2月下旬まではこちら長野のハイライトといってよい「寒」でございます。空気が澄んで、痛みさえ感じる(爆)寒さをマイナスイメージでとらえていたのではそれこそ身がもちません。ここはいっちょ「寒を愉しむ」方向でいこう、というわけで、恒例の加齢なる遠足・・・今回はクルマで1時間ほどで到達する鹿教湯(かけゆと読みます)温泉へと夕方から出向いて参りますた。
ほんの1時間ほどのドライブとはいえ、道中にはトーゲが3つほどもありますし、ルートを変えればさらにおいしいワインディングをはさむこともできます。まだ明るさがあるうちの出発でしたからここはいっちょジマンのEBSを試すべく「床までコース(一部意味不明)」を選択いたします。峠の頂上付近にはブラックアイスのコーナーなどが続出してきますからチョーシこいていたのでは車体がいくつあっても足りません(完全意味明瞭)。温存もうどで流すのですが、タイア空気圧が2割がた高いはずのEBSセッティングでも安定感が強い。多少無理したくらいではESPさまに怒られることもなく(爆)よいペースでワインディングを愉しむことができます。
鹿教湯温泉ではこの痔期、名物の氷灯篭がおこなわれていて、人ごみを期待していったのですが(爆)だあれもいやしませんて(涙)。そりゃそうだ、外気温7度ただしマイナス(!)。風も少し、とくればよほどの物好きでもない限り「散策」というわけには参りません。現場(爆)は川に渡された橋に屋根がかけてあるめずらしい構造の五台橋と呼ばれるあたりですが、クルシミマスシーズンに散見されたイヤルミネーションなどにはない直火の温かみが感じられて必見。1630までに現場に集合すると氷の中に用意してあるローソクに火をつけるのを手伝わされる、もとい火をつけさせていただける特典(爆)があるのだそうですがキボン者なんているのかな?
というわけで現場(事件みたいですね)を早々にあとにして今年初の「クアハウス鹿教湯」に突入です。予想通り全館ほぼ貸し切り(いいのか)。プールにもジャグジーにも人がいなかったので思うさま愉しんで参りますた・・・ううむええのう>信濃の寒(爆)。