嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

松本清張 「わるいやつら」再読

2008-04-15 17:48:12 | 本と雑誌

000415_008 通算3度目の再読(爆)。名作は色褪せない、といわれておりますが、まったくその通り!「どのようにうつくしくとも、金のない女は虫のように無価値だ」と言い切る稀代の女たらしの主人公を中心に展開するどろどろの人間模様(爆)。深読みするとミョーな夢を見て困る、とそれくらいに現実味を帯びてこまる(爆)描写力は凄まじいです。「色と欲」もここまでくればリッパなもんだ、と(違)。もしかして清張センセの願望でもあったのでわないか、と想像したくなるほどなリアルな心理描写は必読。

清張センセの作品群のほとんどには犯罪が付きまとっておりますが、その周辺に描き出される人間模様こそが読みどころ。犯罪もけして他人事とは思えない身近さで描かれるのがブキミ。60年代当時の東京の風俗も見事に描かれておりますが、現在とさして変わらないことよのう、の★★★★★!映画やTVドラマ化も数多いでしょうが、個人的には「寺島トヨ」の配役が気になります、の99点。


TT3・2ドライビングマニュアル 新車整備の効果

2008-04-11 20:11:48 | オンロードでの出来事

000403_009 さて、第3者に自分のクルマを定期的にドライブしていただくのは新鮮、つうかときには必要なことです。いいの悪いのでいったら「ヤレてる(爆)」となるのは新車でない限りはあたりまえのことで、なことは気にする必要はないですが、どんな状態なのか、オーナー以外の誰かに評価していただくのは有効でしょう。常にクルマに接するオーナーでは知り得ないこともたくさんある。今回はプロにしかわからない領域での評価(コワー)。

私のTTは「タイアがわっか以下」となっているということでした(撃沈)。多角形のものがムリヤリ回されている感じ。トクイチのテクノフィットはとにかく「ころがる」タイアですからして、これは「終結宣言」に等しいですね(涙)。パターン、サイドウォールのロゴともに私好みで気に入っていた(ばか)のですが、製造年を見てみれば2003年の初頭(苦笑)。まあよくもった、と(爆)。某国内2位メーカ直系のタイア専門店(一部意味明瞭)で冬のセットから交換した夏のセット(ホイール+タイア 組み付けはトクイチテクノフィット)もじつはハブ面へのホイールの取り付け精度がアレで(爆)、「多角形」を増長しているそうです。このあたりを「はめなおす」だけで激変するだろう、とも・・・(絶句)。

DSGは試した限りではベスト、との高評価!!6ATといわれても信じるレベルだ、とのこと(狂喜)。まさしくデンキですね(一部意味不明瞭)!!あとは使い方でしょう。ここ最近ではMTもうどをほとんど使っていないのも効いているでしょう(きつぱり)。新車のうちこそつい面白がってパチパチやったもんですが、こちらもキカイまかせが正解なようで・・・

アシもそろそろか、という感じだそうです。常用域でのダンパーの踏ん張りがだいぶゆるくなって「タタタン、タタタンよく動く(以上発言のまま)。ゴル4シャーシに特有の重厚さが薄れている」というわけですが、5マソに近い個体としてはよくもっているらしい・・・これはいうまでもなく新車整備の効果でタイア、サスペンション、駆動系ひいてはエンジンまで、フリクションがとことんゼロに近づけられているおかげで消耗が少ない由(やた)。ラインで組まれたまま乗られ続けた個体のアシが2マソで早々にお亡くなりになったりするのわこのあたりが主たる原因です(完全意味明瞭)。

さらにこのフリクションが少ないというのはエンジンやサスペンション系に使われているゴム類の寿命にもテキメンに効くはずで、やはり新車整備済みの個体となったときには手を入れつつ「しゃぶりつくす(爆)」のが王道というものでしょう。それだけにクルマ選びがキモとなるのは明瞭ですね!

画像は私が一番好きなアングル(爆)。このぷっくりフェンダーを見よ!かわいがったるで~(爆)!!


そこまでやるか!究極のW124再生計画(爆) 36マソKめのインチアップ~?その2 テクノフィット!!

2008-04-11 19:37:18 | そこまでやるか!W124究極の再生プロジ

00822_001 インチアップ、だなどといいますとなにをコゾーな(爆)、となってしまいそうですが、ちょいと待った!ルックスなんて2の次、純粋に必要があってするインチアップもあるのです(完全意味明瞭)。

さて、W124-300E、走行は36マソをはるかに超えているわけですが、エンジン、アシ、インテリヤ、ほとんどすべてに何度目かの手が入って、トクイチの顧客のあいだでいう「落ち着いている」状態なわけですが、オーナーのAさんは現状のままではけして満足しないやっかいなお客様です(爆)。クルマにかんしては特にそうで、とにかくしつこい(完全意味明瞭)。常に目標を持って前進するそのお姿は後光が差して見えることもあるのですが(爆)、まあ「ぼんち」ですわな(「ぼんち」のHP参照)。

今回のインチアップは純正の65→55。いまはなきスーパージェッターのパターンにそっくりなのですが、テクノフィットなるトクイチオート・オリジナルのフィッティング技術によってホイールにはめ込まれたタイア、およびハブ面に装着されたホイールは通常とはまったく違うレベルのフィーリングをドライバーに提供してきます。自分でホイールを交換したのをトクイチに入庫させてリ・フィットをおこなうだけで「歴然たる相違」が体感できるのは笑っちゃうほどです(完全意味明瞭)。シロートはもちろん、そこらのプロフェッショナルでもまったく真似ができない(きつぱり)。また、これは今日、某プロフェッショナルドライバーより教授していただいたのですが、テクノフィットのタイアは情報量が格段に増えてしまうあまり路面からの情報はもとより、それとあいまってタイア自体の状態も情報としてドライバーにしっかり伝わる由・・・わたしみたいなものにも「タイアが風邪をひいている」のがわかるほどですから推して知るべし、ですね(爆)。というわけで300Eのインプレはまた今度(だめだめ)。とにかくすべるようでした、とさ。ふふ、これ読んでそんなにスゲーのかい、と思われたアナタ・・・こればかりは体験しないとわからない。つうか自分のクルマで2マソKくらいは考察しないとわからないです(まぢ)。

さて、件のプロドライバーにはうちのTTにも乗っていただきました!詳細を待て(爆)

画像は話題のインプレッサ1・5。これ、目隠しで乗せられて「レガシイよりイイ!!」となったお客さま多数(まじ)。実際、路面のいなしとか乗り味はタマランチ会長(ひさびさ)。


目撃者の街角 お茶漬けの朝ごはんん~(爆)?

2008-04-11 07:25:21 | 今日の朝ごはん

000411_004 永○園のTVCFで「朝ごはんにお茶漬け」というのが流れてますが、どうなんでしょうねえ~?

んま、なにをかくそう、私も小学生時代にはタイヘンお世話になりました(爆)。なんといってもうちは料理屋。大人買い、なんてえもんぢゃない、「業務買い(完全意味明瞭)」でしたから、当時は応募券を何枚か集めて送ると必ずもらえる、というので有名だった「安藤広重 東海道五十三次」のカードセット(懐)なんて15セットくらいゲットしては友達に配りまくってましたっけ(とほひめ)・・・お昼や忙しい日の晩御飯なんてこればっかりでしたわ(爆)。山葵それもフレッシュのやつなんか添えたりしてね(ヲトナ)!

お茶漬けは食べやすい、サラサラかき込むのがそれこそお作法(爆)、が天下の永○園がこともあろうに朝食に添加物のカタマリを推奨するのはどう考えても「いただけない」っしょ!塩分だって取りすぎの域にいっちゃうでしょうし、だいいちなもの食べてるとキレる子供が出来上がっちゃいますよ(きつぱり)。とわいっても周辺の食品すべて添加物まみれ、という現実もあるにはあるですが、朝食くらいはやはり・・・ねえ(爆)。

というわけで今朝のおいまつえんは鴨のお雑煮、もちろん天然のおだしで供します!!ご予約は0267-62-0251おいまつえんまでどうぞ!お待ちしております。和みますよ~!!

お父さんお茶漬けばかりぢゃ出社拒否(oldpine心の俳句~)


目撃者の街角 春の嵐にゃご用心!

2008-04-08 18:21:48 | オンロードでの出来事

000331_004 今日は朝から雨、と思いきや、午後になっても気温上がらず、なんと先程到着なさったお客様によれば野辺山近辺では路上に5cmもの積雪があったそうです(驚愕)。

こちら長野県中部でもほぼ8割がノーマルタイアに戻しております昨今ですからして、現地でも推して知るべし!山越えをしようとして失敗したFR車が多数いたそうです(一部意味明瞭)。FFなどは安定感とトラクションに助けられて強行突破できたそうですが、FRなどですと独特のアクセルとステアリングワークを要求されるので停まったが最後、ということらしいです。ううむ、侮りがたし春の嵐・・・JAF関係者はまだまだ悪夢の真っ只中なのか・・・(とほひめ)

冬タイアいつまでたっても脱げないぞ(oldpine心の俳句)

画像はさいきん「銀のさじ」シリーズにはまっているももちゃん・・・朝から出せ~、といって静かに要求なさるのですが、あれ、高いしねえ・・・


28年目のカマクラケント(爆)

2008-04-08 17:36:37 | うんちく・小ネタ

000408_001 私の仕事には得意先へのご挨拶、ならびに営業活動というのもございます(爆)。そんなときに普段からご愛用のサーティーズ・ルックで赴いてしまったのでは「即刻取引停止(完全意味明瞭)」となってしまいますから、まあたいがいがネイビーブレザーの出番となります。こいつにグレーフランネルのパンツで可もなく不可もなし、を演じなければなりません。なにぶんやりすぎが好きな私のことでありますからして(爆)、こんなときにはネクタイなどにギリギリの選択をして「ふってみる」のですが、話題にもならないことが多いです(謎涙)。

さて、今日もそんな営業活動に勤しんだわけですが、数年ぶりに引っ張り出してみた画像のブレザー、気がつけばお仕立てからはなんと28年経過(驚)の逸品、もといビンテージですよ!高校最後の春休み、ひとつきのバイト代全部つぎ込んでアコガレの「鎌倉ケント」麻布店で仕立てた一張羅!当時でたしか85000円(!)ほどお支払いしたキヲクがあるのですが、当時は学生の身分でございましたから「キヨミズジャンプ」もいいところ・・・いろいろと思い出の多い一着でございます。で、着てみると・・・これがアータ、抜群のフィットぢゃあーりませんか(狂喜乱舞)。ううむ、喜んでよいのかどうかはわかりませんが、28年間体型が変わらない、ということですねえ・・・(絶句)。ううむ、おかしいな?鍛えてるはずなのに~・・・ってそりゃそうだ。体型は多少変わっても「体格」なんてそうそう変わるはずもない、か。

考えてみますと28年前にこの一着を仕立てたきり、つい3年ほど前に「吉田スーツ」でリネンのギャングスーツを誂えるまで、「つるし」一辺倒だったわけで、それというのも私の体型がJIS規格ぢゃないか、というくらいに「M」だったおかげでなにを着ても注文服のようにフィットしてしまうのです。まったく経済的なり(違)。ピーコートと同様のメルトン(圧縮ウール)でわないかと思えるほど目の詰まった重量級の極上フランネルに文法どおりの3パッチポケット、ウエルトシームにセンターフックドベント、ともう涙なしには語れないディテールの数々はじつは今年キテいるプレッピースタイルにどんぴしゃりですぜ(爆)。ううむ、流行を超越した一着。体型さえ維持できればこのように経済性にも富むのですねえ(感心)。感謝をこめてブラッシングして格納してさし上げました(←清々しい)。今後ともよろしくね、と(爆)。というわけでジム逝ってきます!!はぁ、やっぞー(まちゃまちゃ風)


そこまでやるか!W124究極の再生計画 36マソK目のインチアップぅ~(爆)?

2008-04-07 20:13:09 | そこまでやるか!W124究極の再生プロジ

000407 こちらの更新は久々、となりましたが、じつは件のW124ー300E、ぱっと見は新車同様でございますよ!・・・「ミガキをた」のあいだではとみに有名なPCSで塗装面の「再構築」をおこなっていただいたのちに最新のコーティング剤で磨きまくり・・・いまでわまあ、ベターザンニュー、とそんな状態でございます(まぢ)

さて、最高速云々はこのてのクルマでは意味をなしませんが、このてのクルマでコーナリングスピード、となったときには意味を成します(きつぱり)。乗り味にあわせたタイアを選択するところからはじまるわけですが、ご存知のようにタイアメーカーからリリースされているプロダクツにそんなに潤沢に選択肢があるわけでもない。トクイチのクルマはどのようなモデルでも「ダイレクトフィール」が基本ですからそれなりに踏んでそのフィールを噛み締めたいわけで(爆)、そうなるとヨコハマタイアいうところの(違)「インチアップ」も考慮に入れる必要がでてきます。というわけで走行距離36マソにしてはじめてのインチアップ(驚愕)。どうなっちゃうんだ~・・・

というわけでW124のほんの一時期、それもE400にのみ設定があったというこのホイールに白羽の矢がたったのでした!インプレッションを待て(爆)!!


イタ車はこんなものですよ チャプター2 ろうそくタイア(爆死)

2008-04-07 18:55:36 | オンロードでの出来事

000407_003 ふふ、画像をとくとごらんくださいマセ(爆)。これ、各方面のコネ使いまくりで、苦労して輸入したフルダの純正サイズのタイア(爆)。トクイチでファインチューンをおこなってからAさんがFISCOに持ち込んで「しごいたら」こうなりますた。

ヤマはバリ山なわけですが、サーキットの路面ミューは一般路上からしたら異常に高いです。その路面での禿げしい加速、減速の繰り返し・・・一般路上では考えられないレベルの摩擦が起きる。そこからくる熱にやられてこうなる、の見本みたいな状況ですが、現物を仔細に観察してみますと均一に「ろうそく」ができあがっております(爆)・・・あ、ちなみに画像はサーキット走行後に600kほど走行した結果、カスが取れてこうなったものなのですが、走行直後にはこの「ろうそく」が全面に張り付いていたそうです。おそるべしトクイチのテクノフィット・・・全面にろうそくが張り付いていた~!!、ということはタイア全面が路面から離れなかった、と、そいうことです。トクイチのクルマの基本はここです(完全意味明瞭)。こんなの久々にみた~(トクイチオート談)ということで、シャマルのポテンシャルには16インチタイアでは完全に役不足だ、ということに・・・

なりそうですが、こいつぁあくまでもサーキットでのお話です。んなところにいくからそうなる(完全意味明瞭)。まさに沼でつ。シャマル、いやクルマの運転作法の基本はトラクション以上のパワーを与えてはならない、つまり節度あるドライビングのはずなわけですが、なものを忘れさせてくれるのがシャマルの世界なのでしょう・・・ううむ、罪なクルマよのう、カッカッカ~(ここ水戸黄門調)!!


ピッツァ・アレ・フキント(爆)

2008-04-07 18:17:48 | おいまつえんの1000円ディナー!
000331_006おいまつえんのオーブンは30年選手です(爆)。が、デンキで熱するアレ、とは比較にならない火力を誇っております。まあ250度まで上げるのに20分ほどかかるのがなんですが(爆)。きょうはその名物オーブンを使ってピッツァをやきあげます。とうホテルのピッツァは顧客のみなさまには有名です。ご指名いただくことも多いのですが、季節ごとにフィーチャーする食材をかえて季節感を盛り込むのが特徴。今日は基本マルゲリータなんですがふきんとのアクセントを加えた一皿。画像ではわかりにくいですが、40cm×30cmの超大判!!なのですが生地はナポリ並みの5mm程度の厚さに抑えておりますからこれで一人前なのです。いうまでもなくお客様ペローリ!!自慢の生地には水の代わりに牛乳を練りこんでおりますから食感はサクサクなのもジマンです。ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ!GWのご予定は決まりましたか?ぜひともどうぞ~!!アリベデルチ~(ってオーベルジュでしたよね・・・爆)



突入!!ポロ・リフレッシュプログラム

2008-04-05 20:29:58 | オンロードでの出来事

Windy1_3 80年代の終わり頃だったでしょうか、画像にあるカローラ2ウィンディというのがありました。たしか原田知世ちゃんがイメキャラをつとめていたキヲクがあるのですが定かでわありません(爆)。たしかあの「雅子さま」が乗り回しておられたのもこのモデルだったと思います(とほひめ)が、これも定かでわありません(爆)

どちらかといえば運転にはあまり、どころかまったく興味がない女性向け、がしかしそこそこスタイリッシュで経済性もあって、さらに踏めば危なくない程度に走る、とそんなキャラだったと思うのですが、これまた定かでわありません(爆)。ところがトクイチの一部顧客のみなさまにはじつはこれ有名なクルマ。トクイチオートで仕立て上げた生粋の一台だったわけですが、その個体が一時期トクイチオートの「あしぐるま」だった時期があります。乗ってもうびっくり!たしかこれ、1・3だか1・5だったか、まあその程度の排気量なわけですが、発進から加速、ブレーキング、最高速(爆)どれをとってもモンクのつけようがない(きつぱり)。こわれてるMBやF、さらにAやBなどを持ち込んでくるお客様のあいだで、この車の清々しさはなんだ、ということになり、物議をかもしたのが昨日のことのように思い出されます(爆)。きちんと調律されたクルマというものはパワー、トルク、外観などをはるかに超えて、乗り味を通してクルマ本来のよさが醸される、という、いわば原点回帰がおこなわれたわけで、現在ではその役割を先々代モデルくらいのインプレッサが果たしていると思います。ベンチマークなので、機会があったらお借りして乗ってみるのも良いでしょう(完全意味明瞭)。ちなみに人格その他運転マナーなどにモンダイのあるお客様にはお貸しできませんのであしからず(きつぱり)。

このクルマの乗り味が心に響くのかどうなのか、そのあたりもじつはトクイチへの「面接試験」だったわけで、こいつのよさがわからないやつにはなにやってもダメ、ということもできた貴重なベンチマークっす!さて、わたしのポロやTTの目標もじつはこれ!!このウィンディで刷り込まれたダイレクトフィールが薄れてきたときが手の入れ時、つまり入庫のタイミングなのです。

某アウトストラーダチェントロの有名な下りカーブをいつものペースで流すうち、きょうは風の影響がずいぶんあるな、と感じてハタと気がつきました!距離65000kにしてサスペンションに「お迎え」が来ているのでした。なんつうか収まりが悪い。速度が下がってくるとじつはわからなくなってしまうのですが・・・以前にはなかった現象です。キター(痔号に続く)


本気盛り(まじもり)(爆)ガーリックライス

2008-04-03 19:39:02 | B級グルメ

000403 この時期、本屋さんの店頭の目立つ場所に必ず登場する「男の料理」本(爆)。いうまでもなく、退職、あるいは早期退職、もしくは懲戒免職(爆)、リストラ(一部意味明瞭)などで家にいることになったお父さんがターゲットのジャンルですが、そんな本をめくっておりますと必ずや登場するのがこれ!ニンニクご飯、もしくはガーリックライス。レシピは様々あるようですが、ニクを焼いたあとの旨味をいかに回収してご飯にしみこませるか、ここがキモっす!

まずはフライパンに油を敷いて(オリーブオイルが理想的、ただしEV、すなわちエクストラバージンなどを使っていては家計がたまりませんからフツーのオリーブオイルを探しましょう)弱火でニンニクをあぶる。茶色くなるまで火入れをおこなってアブラにニンニクの香りを移します。これさえやっておけばもうできたも同然。

茶色に染まったニンニクを取り出して、ニクを焼きます。控えめに塩コショウを振っておくこと。焼き加減は経験とカンしかないです(爆)!内部の状態をひたすら想像しながら焼くしかない!たまに生焼けあるいは白焼き(爆死)となって家人の顰蹙もかうでしょうが、なにありがたい牛肉です。どってことない(爆)。途中でバターを添加してもよし。焼きあがり近辺となったらお醤油を適量回しかけて、ニクに香りをつけます。ニクを取り出したところへご飯投入。炊き立てなどを投入しようものならベタベタにくっついてこの時点で終了(爆死)となりますので、ご注意。できれば昨日の晩御飯の残り、くらいなエイジング(違)の進んだ個体が望ましいです。フライパンにはアブラがしっかり乗っていますから、こびりつきなど一切なしに理想的なガーリックライスが出来上がります。今日はそこへ刻んだクレソンをまぶして、ニクとの相性をさらに良好なものとします。夏に向けて隣家の家庭菜園からいただく(一部謎)大葉などを刻んでまぶしかけて御覧なさい、ミシュラン1つ星級間違いないって(うそ)。

で、男の料理、となったときには後片付けなど一切なし、フライパンから半径1mに飛び散ったご飯粒がどうしたってんですか(爆)、そのままビールとこれをかっ込んでさっさとBSを観てソファーでうたたね、と・・・これで「2度とキッチンに立ち入らないように」とのご託宣を頂戴した挙句、男の料理本も2冊、3冊と毎年買い換えられてゆくのですた(完全意味明瞭)・・・ううむ、これ、美味しいんだけどね。


PCS-HQメンテナンス継続中!!

2008-04-03 16:56:24 | 

000403_007 春ですね~!!春とくれば洗車(爆)。が、洗車なんて洗えば洗うだけボディにキズがつくんです(まじ)。なので、どうしても洗いたい方はキズつかないように処理してから洗う、これです(完全意味不明)。

さて、PCSのコーティングにハマってからほぼ4年。去年からHQと呼ばれる最新型を4回続けて塗っていただいているのですが、ここへきてコワイくらいに光りまくってますぜ(爆)。なんつうかキラキラしてますね。クルマはもうすぐ50000kいっちゃうか、という距離なんですが、ボディのみ眺める限り新車同様(うそ)。HQは特にダーク系ボディカラーにはオススメだ、ということで続けてみたのですが、結果が出ている感じ。

さて、気になっていたタイアなのですが、結論でました(爆)!圧を落としてもう少し履く、これです(爆死)。グリップ、さらに豪雨時のグリップ、乗り心地などは許容範囲。音のみうるさいのですが、これも知人にいわせるとなんのこっちゃ?といわれてしまいますた(違)。ぜんたいに静かになっているのでタイアの音のみ気になりやすいのでわ、というのですが、まあ「風邪をひいている」のには違いない。というわけで梅雨までにBSレグノ9000に交換決定!!めでたしめでたし・・・

画像はTTのキャラクタリスティックなボディの中でも特にヘンな(爆)、ショートノーズがよくわかるショット。HQのキラキラ加減がわかりますか~(ここ田中角栄調)?


祝!新学期(爆) ポロ+TT体制を振り返る

2008-04-02 21:57:52 | オンロードでの出来事

Dsc0623 気がつけば新学期、いや新年度。あたらしいピリオドのスタートなわけですが、新人でもなんでもない私(爆)の場合、通常業務の毎日でございますが、そこはそれ、なんとなく気分新たに・・・、ってずうずうしい(爆)?

さて、TTとポロの2台体制、しかもその2台をしっかりトクイチオートで仕立てて、となった私のカーライフですが、どちらがどう、ではなく、2台それぞれがしっかり役割分担しているので、このあたりはよい選択であったのう、と。通常ゴルフ一台あれば足りてしまうところをあえてポロとTTに分けて乗り倒す。非常に贅沢だとは思うのですが、満足度が高いです。

この体制となってからははや5年になろうとしておりますが、車自体の変化を冷静に観察できるようになったせいか(うそ)、あまり夢を見なくなったといいますかねえ(爆)。まあ、独自の楽しみ方をするようになりました。パワー云々にも興味が薄れましたし、スピードもそこそこでよい。クルマにのっていかにキモチよくなれるか、昨今の興味の焦点はそこです。これを考察するのにこの2台は私にとってはほぼ理想。どちらもそろそろ人間で言えば中年の域にかかって参りまして、そのあたりも自分にあっているのでしょう(爆)。

どう育てるか、まだまだこれからだ~、って生保のCMかよ(爆死)。