黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

北大津快進撃。行け、行け!

2008-03-28 19:24:50 | Weblog
高校野球の選抜で北大津高校が東北高校、横浜と連破。すごいなぁ。強豪相手にマグレで勝ったというのではなくて、正面から力でねじ伏せたという勝ち方。「知っている生徒がいるかな」と思って見たけど、見あたらない。もしいたとしても大きくなっているからわからんだろうなぁ。見事な勝利。このままどんどん勝って…などとにわかに欲を出すとろくなことがないから、静かに健闘を祈りましょう。頑張れ北大津。
春期講習会スタート。この春は珍しく理科と社会を組み込んで、ユニークな時間割。「理科は嫌い」「社会は暗記するだけだから」などと手抜きをされて、そのツケで苦しむ生徒が多い。この春で勢いをつけてくださいよ。
昨日は東京から教材会社の偉い人が来訪。一緒に食事をしました。御馳走になってしまいました。「ありがとうございました」地元だから、こちらが御馳走しないといけないのかもしれないけど、おうみ塾には伝統的に「業界関係の人と食事をしながら仕事の話をする」という習慣が無いのです。私、夜は授業をしているし。昨日は色々と勉強になる話を。学習指導要領がまたまた改訂されるので、教材会社も大変なのだそうです。テキストについて色々と欲張りな注文をしておきました。
4月はじめに福島県へ出張。いつも新幹線でビューンと駆け抜ける県で、福島県そのものは生まれて初めて。あわてて会津の歴史の本などを図書館で借りてきました。「明治維新の時に幕府側についたので、藩閥政府に意地悪をされて苦労した」というのが基本ですが、それにしては大物、偉人が続出しているじゃないか。逆境の方が人が育つのか。その点では、環境の良い滋賀県は、人材についてはぱっとしないような気がする。
新兵器「河合塾マナビス」が始動。写真は石山教室マナビス担当の藤尾先生。最先端を優しく暖かく。

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