黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

エタノールを探して一万里…20kmぐらいか。

2009-05-18 16:54:16 | Weblog
新型インフルエンザが関西に来襲す。神戸からジワジワと大阪へ。天王山を越えたら京都へ。そこから滋賀県までは近い。いずれ滋賀へも来るのだろうか。
「感染力は強いが、毒性は低い」とのことですが、それでも心配です。塾は子どもたちが集まる場所だから、気をつけないと。
発熱などの兆候のある教員は休むべし。う~む、急に「熱が、熱が」と言い出す人が大勢いたら困りますけど…。でも、相手は新型インフルエンザだから、甘く見てはいけません。
朝から消毒用のエタノールと噴霧器を求めて大型薬局を回りました。どこも「マスクは売り切れです」という貼り紙。店員さんと「本当に1個も無いのか」「いつ頃入荷するのか」と押し問答をしているお客さんもいました。
韓国の新聞に「なぜ日本人はマスクをするのか」という記事が載っていて、面白かった。「日本は花粉症の人が多いから、マスクに違和感がない。花粉症の季節が終わって、家庭にはマスクが余っていた」というのと「日本人は素直に国の指示に従いやすい傾向がある」などなど。ナルホド。
で、私、塾の玄関に備え付ける消毒用のエタノールと、噴霧器を探しに行きました。これも売り切れの店が多かった。何とか全部の教室用に買いそろえることができました。エタノールよりも噴霧器が品薄でしたね。
で、お知らせを。大型の噴霧器は薬局にはありませんでした。100円ショップにはあったけど、材質が「エタノールは不可」でした。日曜大工用品の店には、エタノールもOKの噴霧器がありました。御家庭で必要な方は御利用下さい。
早速、塾の玄関に備え付けました。インフルエンザは「手を経由しての感染が意外に多い」のだそうですから。
エタノールが足りなくなったら困るので、膳所の本社に居合わせた高木先生に車を運転してもらって、はるか遠くの薬局も回って追加を購入。おうみ進学プラザによる消毒用エタノールの買い占め事件?これで当分は大丈夫。このエタノールが無くなる頃にはインフルエンザも終息してほしいものです。
塾生の諸君。玄関でシュッと消毒。家に帰り着いたら、もう一度手を洗って、うがいも。そして、栄養のある食事をきちんと食べて、休養も。あっ。宿題はしなさいよ。自宅で宿題をするのは、インフルエンザと関係ないからね。
写真は印刷中の毛受先生。青葉キャンペーン、開幕。元気良くインフルエンザを吹き飛ばせ。



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