黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

おうみ進学プラザは、休講中。その2日目です。

2009-05-21 18:31:27 | Weblog
八幡桜ノ宮教室、水口城南教室では平常通りに小学生、中学生の授業をおこなっています。これ以外の地域では休講中です。
みなさん、自宅でヨイコにして過ごしていますか。う~む。疑わしい生徒の顔が次々と浮かびますが、ここはきちんとしましょうぞ。
私にとって、塾を休講にするというのは悔しいことで、正直なところ「インフルエンザで休講とは…。後から学習のプログラムを回復するのが大変だ」という感情やら心配と「新型のインフルエンザが流行しそうなのだから、感染を押さえ込むためには休講もやむをえない」ということとが並行していて、複雑な気分です。先行した兵庫、大阪でも色々と影響やら今後の対応を議論しているようす。
ただ、休みにしたからウイルスがどこかへ行く訳じゃない。「なあんだ。大したことはない」となめてしまうと、インフルエンザも怖いですからね。
学校は休み、塾も休み。おまけに「外出はひかえなさい」と指導されているので、生徒諸君は体力を持て余しているだろうなあ。何人かのお母様から「子供が家でゴロゴロしているので、親も大変ですよ。どこか外で遊びなさいと…それはダメでしょうか。ははは」という話も聞きました。
外出は、人混みの中へ行くのはダメですけど、野へ山へというのはOKじゃなかろうか。さわやかにサイクリングなど。自分の部屋に閉じこもって携帯電話でメール100回なんて過ごし方よりはマシじゃないでしょうか。
塾の先生たちは「このチャンスに、夏期講習会のテキストを作ります」と、休講中も仕事。私も今のうちに確認テストを作ることにしましょう。
感染予防の一斉休校エリアに入っていない水口城南教室と八幡桜ノ宮教室では、平常通りに授業をしています。
昨日は八幡桜ノ宮教室へ行きました。久しぶり。ここでも玄関で手を消毒。感染エリアが広がらなければいいですけど。生徒の中には「休みになった方がいい!」と勝手なことを言っている少年もいました。運動部の大会が中止になったのが一番残念だったようです。うむ。これは「後からグイグイと取り戻す」というわけにもいきませんから。仕方がないから、夏の大会へ全力で!
写真は栗東教室の授業風景。自称・ギャグの若大将=樋口先生ですが、この時間帯には下手なギャグはゼロでした。青葉キャンペーンの期間中はギャグを自粛しているのだろうか。

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