奈良県の学習塾を見学。同行は…高木先生。う~む。むさくるしいペアだ。高木先生も「社長と一緒かぁ。残念だ」と思っただろう。京都駅から近鉄特急でビューンと行きました。行ってみると、訪問先は大きな塾でした。うちへ来られたときに「いや、立派ですねェ」「ははは。それほどでもありませんよ」という受け答えだったのだが。あれはお世辞だったのだなあ。6階建ての、しかも念入りに建ててある感じの立派なビルでした。建物や授業風景を見学。伝統的に教務にこだわりのある塾で、授業用のプリントなどは、それぞれの先生が手作りなさることが多いとか。びっくりしたのは小学生の低学年。ちょうど小学2年生が授業中で、ものすごい人数のクラスで、しかも活気があった。
小学生クラスでも夕方5時から始まって10時まで授業をして、その後も11時ぐらいまで質問などで残る子がいるそうです。週5日のコースもあって、日曜日も朝から夕方まで。「ところ変われば…」と言いますが、ずいぶん違うものだなあ。「奈良県では、私立中学を受験する子が多い」という地域性もあるわけですが、先生たちが熱心に、全力で教えているというのは、これはすごい。滋賀県の場合には、小学生の授業時間はそんなに長くなくていいし、塾に来る回数も週5日は多いだろうと思いますよ。受験だ、さぁ中学入試だ、勝負だ、決戦だ!という地域ではないから。それでも、授業についての気合い、こだわりは仕事の根幹で、それを忘れてはいけないなと再確認しました。フレッシュな若い先生たちを見学に行かせたいなと思いましたよ。近鉄特急にも乗れますから。何よりも「ほほう。エッ!?なるほど」などなど、良い刺激、良い勉強になるだろう。
写真は奈良県の塾の玄関ロビー。掲示物にも個性&工夫、思い入れが感じられました。
小学生クラスでも夕方5時から始まって10時まで授業をして、その後も11時ぐらいまで質問などで残る子がいるそうです。週5日のコースもあって、日曜日も朝から夕方まで。「ところ変われば…」と言いますが、ずいぶん違うものだなあ。「奈良県では、私立中学を受験する子が多い」という地域性もあるわけですが、先生たちが熱心に、全力で教えているというのは、これはすごい。滋賀県の場合には、小学生の授業時間はそんなに長くなくていいし、塾に来る回数も週5日は多いだろうと思いますよ。受験だ、さぁ中学入試だ、勝負だ、決戦だ!という地域ではないから。それでも、授業についての気合い、こだわりは仕事の根幹で、それを忘れてはいけないなと再確認しました。フレッシュな若い先生たちを見学に行かせたいなと思いましたよ。近鉄特急にも乗れますから。何よりも「ほほう。エッ!?なるほど」などなど、良い刺激、良い勉強になるだろう。
写真は奈良県の塾の玄関ロビー。掲示物にも個性&工夫、思い入れが感じられました。