黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

偉いぞ!栗東教室で自習している少年少女たち。

2010-09-17 22:52:21 | Weblog
滋賀県北部から、ある塾の塾長さんが来訪されました。授業や教材、県北方面の高校の入試のようすなど情報交換をしました。今や全県一区ですからね。お会いするのは10年ぶり…もっと久しぶりかも。「福井先生変わりませんね」と言っていただきましたが、お世辞です、たぶん…いや、客観的な真実かもしれない。相手方は、これは本当にお変わりなく、若々しい塾長さん。おうみ進学プラザよりも歴史が古いのですけど。塾の仕事をしていると、年を取らないのかも。忙しいし、変化も多い。飽きるようなヒマが無い。「塾の仕事は、コラーゲンたっぷりのプリプリ♪」というわけです。
情報交換と雑談が終わってから、南草津教室をご案内しました。
栗東教室へ。毛受先生&西村先生が授業中。受付デスクや、ベネッセ英語の部屋で中3の生徒たちが自主的に勉強していた。「試験が近いから」とのこと。「あと2週間です」と。これは非常に感心な取り組みであります。感心したら中3男子が「シャチョーは何の教科が得意?」と聞くから「野球と音楽だよ」と返事をして、その場の勢いで「兄弟船」を熱唱してしまいました。自習の邪魔でしたね。ゴメンナサイ。
写真は自習をしている栗東教室の少年。これぞ青春です。

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カナブンも英語の勉強。

2010-09-17 07:55:52 | Weblog
膳所教室からビューンと南郷教室へ。横田先生は高速授業中。比例式を処理するという内容でした。「八面六臂」で「獅子奮迅」で「疾風怒濤」で…。授業のテンポが速いけれども、わかりやすい。ふむ。速いから、わかりやすいのかもしれない。個別指導の教室には高校生も中学生も、そして小学生もいて活気がありましたね。荊木先生が忙しそうに歩き回って、気配り&目配り。
英語の北村先生も授業中。そこへ1匹の昆虫が飛来す。どうやらカナブン。どこから入ったのだろう。「うわーっ!虫やー」と騒ぐ生徒たち。最近の青少年は、虫をこわがる。そりゃあ田舎には手のひらを並べたような巨大な蛾(ガ)がおりまして、あれがパタンパタンと顔に飛びかかって来ると、田舎者の私も「ギャーッ」と思いますよ。ヘビトンボという不気味なやつもいる。しかし、大津近辺で飛んでくる昆虫なんて、たかがしれている。生徒諸君は「キャーッ。虫。ムシーッ」と騒ぎすぎ。虫だって豊かな自然の構成要素ですぞ。
南郷の生徒諸君は、さすがに大げさにキャーキャー騒ぐということはなかった。誰か捕まえろ、という方向になって、男子3名が任務について空中戦。虫も巧妙に飛び回る。手に汗握る展開。まもなく見事に空中で捕獲す。優しい少年で、教室の外へ放してやりました。いつの日か「虫の恩返し」があるかも。
写真は、カナブンも来た英語の授業です。視線の先には、元気に飛び回るカナブン君。

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