雨の滋賀県を、県中エクスプレスの小学生が走る。

冷たい雨が降る日曜日。この雨で冬がグッと近づいた感じです。
草津の会場で「県立中学入試模擬考査」を実施しました。樋口先生、竹中先生、廣瀬先生がテキパキと運営していましたよ。生徒たちも慣れたもので、すっかりリラックス…というわけにもいかないようで、緊張していた。今回が初めての模擬考査という生徒が何人か加わってきて、ピリリッと引き締まった雰囲気でした。
テスト中に問題に関する質問をする生徒が次々と。うむむ。意地悪ではないけれども、問題については説明してあげられないのです。そこを「はて？何だろう」と、じっくりと思案するのも学力ですよ。
面接は樋口＆竹中先生。後から「今日は面接の先生がこわかったー」と言っていますでしょうか。
結果よりも経験が栄養。冬へ向かって走る県中エクスプレスの小学生たち。まだまだ伸びますよ。

石山、南郷、南草津と、紅葉の近江路を駆け巡る。

晩秋の土曜日、駆け巡りましたー。朝、石山教室で教育セミナーを開催。横田先生、野田先生、北村先生、荊木先生という豪華な顔ぶれで、保護者の皆様をお迎えして入試の状況など。私は、まぁ概論でした。北村先生はオリジナル英語ＣＤを御紹介しました。生徒全員に配布していますから、これは是非とも御家族みんなで聴いて下さい。家族と鍛えるリスニング♪その後の野田先生の話が、これが大音量＆長い。ものすごくパワフルに青春のデザインを語りましたね。
午後からは南郷教室で教育セミナー。ここでは小西先生が授業中。漢検の準備もあってフル回転の南郷でした。私と横田先生で、教科書の改訂後のようすなどを詳しく御説明。
そしてビューンと南草津教室へ。中３の少年１名、腕をケガしているのに包帯をして固定した状態で来ています。だいぶ治ったようですが、それでも痛そう。そして、それでも頑張っています。インフルエンザが流行の兆し。早く流行して、さっさと終わってしまうのがよろしい。
授業は理科と社会科の２連発。同じ先生では飽きるので、途中で英語のリスニングをやりました。
宿題は「電話帳」の山形県。なかなか良い問題ですから、生徒諸君は頑張りなさい。
河合塾マナビスの高校生たちが、しだいに真剣度上昇。アシスタントのお姉さんに次々と質問＆相談に来ていました。男子生徒の質問回数が多いように感じられますが…気のせいか…やっぱり多いぞ。でも、こうして真剣に勉強する姿は青春ですね。ポスターによればセンターテストが接近。紅葉の向こうには雪。その向こうには、桜が。
写真は石山教室＆南郷教室の教育セミナーです。横田先生と北村先生が並んで受付をしている写真には、ヒミツの仕掛けがあるのですが、さておわかりでしょうか。