ニュースでは「維新の会と太陽の党が合併してウンヌン」と。太陽の塔なら知っています。岡田太郎さんがデザインした大阪万博のシンボルでした。芸術は爆発だー!と叫んでおられましたね。太陽の党?パッとできて、スッと無くなるのか。私、石原さんの講演会に行ったことがあるけれども、「はったりでグイグイと押す。聴衆が田舎者だと見たら、難しいことを並べて馬鹿にする。軽くて嫌なヤツ」と思ったわけですが、その後は大活躍でした。でも、自分のヒット小説の「太陽の季節」を政党の名前にするのは軽すぎますよね。煽り立てて囃し立てれば国民は簡単に踊る、と思ってませんか。ま、東京都知事としては地味な業績もある。「多面性のある中で、良い方の石原氏」が出ればいいと思いますけど、どうだろう。橋下さんとのコンビは、両者の経歴や主張から考えるとシックリこないのですが、そこは何とか統一できるのか。漢文で習った「合従連衡」を思い出す日々。
ズバッと真っ正面から勝負に出た野田首相の評価は上向きで、これは「塞翁が馬」かも。
小雨模様の滋賀県。金曜日には冬期講習会の準備などの会議。同時に若い先生たちの模擬授業も実施されています。「勉強の秋キャンペーン」では、生徒諸君だけでなく先生たちも勉強しているのです。
明日から山口先生と私は東京へ。河合塾マナビスをパワーアップするための会合です。部活動で活躍している地方都市の高校生のために…などなど色々と。
瀬田教室で中3社会の授業を担当。「政治が激しく動いているから、ここは新鮮な政治談義を」という誘惑にかられましたが、予定進度に沿って公民の経済分野「金融機関」を。円高と円安の説明を工夫して、なんとか理解してもらえたように思います。
今週から確認テストを停止して「時間いっぱいまで授業山盛り運動」を実施中。私はラストでミニ・テストをする予定だったのに、最後まで延々と説明してしまいました。反省。
瀬田教室には早々とクリスマス・ツリーと雪だるまが登場しています。
写真は模擬授業。模擬授業を終えた津田先生(湖西)に古久保先生がアドバイスをしています。
そして瀬田教室に登場したツリー。生徒諸君の「ウインター・マジック」を期待しています。